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2013年1月29日 (火)

まかせなさい!(震え声)

どうもつまらんことを書いてしまったようで、突然訳の分からんことを言ってくる生徒が続出して弱った弱った。
「先生、紹介してください! 西島秀俊さん!」
‥‥‥はぁ?
あるいは、「西島さんとどんな関係なんですか?!」とか。

いつの間に知り合いってことになっとるんや?
確かに「ちょっとワケありで知っている」とは書いたが、その後を読めば個人的な知り合いではなくて昔の情報を得るツテがあるだけだって分かりそうなもんでしょー。
しかもそれを説明すると、「えー!」とか「なーんだ‥‥」などと露骨に不満を顔に出すし。
挙句の果てに「チッ!」っとか、舌打ちだと‥‥‥。
許せん!!

それにしても西島秀俊って、女子中高生にもそれなりに人気があることが分かってちょっとびっくり。
そんなに若いというわけでもないと思うのだけれど、あれくらいならアリなんだな。
もっとも、「私は中井貴一の方が好きですけどね」などと言う変なのも居る。
「変な」とか言うと中井貴一に悪いとは思うのだけれど、君らの父親世代だろう。
‥‥‥渋いな。

でも、個人的には中井貴一大好きです。
そう言えば前回紹介した『プリンセス・トヨトミ』にも綾瀬はるかと一緒に出演していたな。
本当はおとぼけキャラの時の方がいい味出してると思うのだけれど。

まぁとにかく、誤解はしないでおくれ。

さて話は全く変わるのだけれど、またまた胃の痛くなる時期がやってまいりました。
毎年書いているのだけれど、あの怖ろしい入試の合格発表の日が近付いてきているのである。
今年もホームページの管理担当として、合格発表を公式サイトにアップしなくてはならない‥‥‥。
何か間違えるんじゃないか?
とんでもない問題が発生するんじゃないか?
などと不安が増殖中。

昨年のブログでも触れたけれど、某私立校では間違えて前の年の合格発表をアップしてしまうという事件があった。
何でそんな間違えをするんだ、と不思議に思われる方もいると思うが、私みたいなものからすれば、これは有り得るな、と納得のミスである。
納得してちゃあかんのだろうけど。
何となく、合格者ではなく別のデータを間違えてアップしちゃいそうなんだなぁ。

「アー先生、それは受験生全員の番号一覧ですよ!」
「げー!」

「せ、先生、それは昨年度の合格発表です!」
「あー!」

「ひぃー、先生、それは入試の欠席者の一覧です!」
「あ゛」

いかん。
いろいろなケースを考えれば考えるほど本当にやりそうな気がしてきた。
いや、待て待て。
これは受験生の皆さんも読んでいるかもしれん。
これではいたずらに不安をあおってしまうではないか!!
ちゃんと安心して受験してもらわねば!

受験生の皆さん、大丈夫です、これはすべてネタです!
ちゃんと発表させていただきます。
このサイト管理者におまかせあれ!(震え声)

2013年1月22日 (火)

実は宣伝。

前回の記事の最後に書いた文章についてクレームがきている。
何のことなんですか?
何なんですかぁー?
などなど。
分からないと言われたのはこんな文章。

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(以下一文、前回より引用)
ちなみに個人的には、白夜行もHEROもホタルノヒカリも鹿男あをによしもJIN仁も南極物語もICHIもハッピーフライトもおっぱいバレーもプリンセストヨトミも積極的に見ていたという過去があるわけだけれど、だからお勧めしているというわけではない‥‥‥ので、あしからず。

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まぁ、確かにテレビドラマや映画にあまり興味のない生徒には分からんかもしれんが‥‥‥。
一方で意図を理解した者からは、こんな風にとげとげしい言葉を浴びせられる。

「せんせー、新垣結衣ファンじゃなかったんですかぁー?」
「えー、アイドル好きだったんじゃないのー、ちょっと気が多いんじゃないですかー!」

うるさい奴らである。
はっきり言ってあげようじゃないか、君たちが想像する以上に気が多いんじゃ!(開き直り)
綾瀬はるかファンでもあるのだぁ、悪いかぁー!
先ほどの引用、要するにすべて「八重の桜」の主人公役、綾瀬はるかの出演作ばかりを記してあるわけであり。
まぁこれでも一部なので、かなりたくさん見ているんだなぁと改めて驚く。

と、ここですごい(というようなことではないかもしれないけど)ことに気付いたぞ!
先ほど挙げた綾瀬はるかの出演作、全部原作本とかノベライズが発刊されていて、しかも全てウチの図書館にあるじゃん!
断わっておくが、これはたまたまであって、決して個人的趣味で集めたわけではないぞ、絶対信じてくれないとは思うけれど、本当に何の意図もないのだ。
‥‥‥言えば言うほどぼろぼろになりそうだな。
しかし、確かに最近、ドラマや映画のノベライズ本って多いから、こういうことは必ずしも珍しいことではないのかもしれないけど。

あ、そういえば現在図書館では映画の原作本・ノベライズ本の特集コーナーを設置しているんだった!
いやぁ、偶然だなぁ。(棒読み)
たまには写真でも載せておこうか。
こんな感じ。

20130122a

最近のものから、ちょっと前の作品まで各種取り揃えておりますです。
この写真だけで、何の本かだいたい分かるようならたいしたもんですな。
ちなみに綾瀬はるかモノもいろいろあります。
たとえばこんな本。

20130122b

「ICHI」は女座頭市という異色の作品で、映画としての評価はともかく(笑)、綾瀬はるかなので、良しとする。
「プリンセス・トヨトミ」は映画としても面白かったけれど、原作もお勧め。
同じ作者の「鹿男あをによし」もドラマ化され綾瀬はるかが出演している。
万城目学の作品は荒唐無稽なストーリーばかりなので、彼女の天然的存在感が出やすいのかも。
他にも「鴨川ホルモー」とか「偉大なる、しゅららぼん」など、ホント面白いから読むべし。

さて、そろそろ気づいたことと思うけど、前回から伏線張っておいてからの~、図書館への客寄せのための宣伝だったわけであります。
意図的ではありませんが‥‥‥(笑)。
生徒の皆さん、映画原作本・ノベライズコーナーにもどうぞ寄っていってねー。

2013年1月15日 (火)

生存確認。

えー、ずい分ご無沙汰しておりました。
申し訳ございません。
もう1月も中旬になってから言うのも何ですが、おめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

冬休みに入る前に更新せねば、と考えてはおったのですが、何せ「師走」というくらいで矢鱈と忙しかったでございます。
はい、おっしゃる通り言い訳なんですけどね。
まぁでも、「いい機会なんで、いっそのことこのままばっくれてブログを止めてしまおう!」なんてこと‥‥‥、思っていませんでしたよ、ちょっとしか。
(いや、けっこう真剣だったかも‥‥‥)

ところがですね、卒業生からもらった年賀状に、こういうコメントが散見。
「どーもー、『まったり図書館』をチェックして先生の生存確認をしていまーす」
「ときどき『まったり』を見て相変わらずだなーと苦笑して、いや安心しています」

‥‥‥なるほど。
まぁとりあえず人を小バカにしたような書き方に腹は立つがそれは置いといて。
ということは今回だいぶ更新していなかったので、「とうとう鬼籍に入ったか!(くたばったかぁ!)」と思われたかもしれんな。
勝手にそういう解釈をされるのも腹立たしいので、やはりブログは続けないといけないのか‥‥‥。
そんなわけで、まぁ今年もまったり続けさせていただきます。

さて新年となり、某局の大河ドラマは「八重の桜」放映開始。
で、見てます?
何で急にこんな話になったかと言えば、主人公である「新島八重」関連の本が最近どんどん入ってくるのである。
さすがに似たような本がこれでもかと続くと、笑うな。
ドラマの原作本はもちろんのこと、定期購入している講談社青い鳥文庫やポプラポケット文庫にいたるまで、多種多様。
まぁ、大河ドラマが始まる頃にはよくあることだけど。
とはいえ、幕末のジャンヌダルクとか日本のナイチンゲールとか言われている女性の話なので、女子中高生にはオススメ。

ちなみにドラマの準主役とも言える、八重の兄・覚馬役の西島秀俊、および八重の夫となる川崎尚之助役の長谷川博己は二人とも八王子出身とのこと。
知ってました?
特に西島秀俊のことは、ちょっと私的にワケありでちょっとよく知っているのだけれど、かつては高尾駅あたりでうちの学校の生徒とよく出くわしたりしたと思うんだな、たぶん。
もっともかなり昔の話だけど。
ま、そういう縁もあるし、日本史の勉強にもなるかと思うので、よかったらドラマ見ましょー。
もちろん関連本も読んでおくれ。

ちなみに個人的には、白夜行もHEROもホタルノヒカリも鹿男あをによしもJIN仁も南極物語もICHIもハッピーフライトもおっぱいバレーもプリンセストヨトミも積極的に見ていたという過去があるわけだけれど、だからお勧めしているというわけではない‥‥‥ので、あしからず。
(何のことか分からない方は無視してください‥‥‥)

さて、相変わらずのくだらなさではありますが、まったり図書館もよろしくお願いします!