下の写真の花の名前は「ワルナスビ」。
とても悪そうな名前をつけられてしまったものですね
でも、実際にこの花は非常に迷惑がられているのです。
そこで問題
この花が嫌われるのはどうしてでしょう
① 切っても切っても生えてきて、除草剤もあまり効かないから。
② とげが多く、草をとるときにけがをしやすいから。
③ 果実には毒があり、家畜がそれを食べると食中毒を起こすから。
答え： 全部
（↑ 文字色を反転して、答えを隠しています。）
この花は本来、日本にはなかった植物なのですが、アメリカから侵入してきて、今では各地で大繁殖してしまいました
この問題にもあるように、いったん侵入してしまうと駆除することが大変な植物なのです
タンポポに似たこの花を最近よく目にします
この花は本来ヨーロッパにあった花なのですが、今では世界中に広まってしまったようです
そこで問題
このタンポポに似た花の名前は、フランスではある動物が食べるサラダと呼ばれています。
その動物とは何でしょうか
① ウシ ② ブタ ③ イヌ
答え： ②
（↑ 文字色を反転して、答えを隠しています。）
かわいそうにこの花はフランスでは「ブタのサラダ」というようで、日本ではそれを訳して「ブタナ」と呼んでいます
オープンキャンパスの試作 2回目を行いました。
ハーブティーの色が赤色でも、石けんにすると違う色になるみたいですね
当日はどんな色の石けんが作れるのかな
この時期になると、芝生の間からピンクのねじれた花が顔を出してきます。
その名も「ネジバナ」
毎年、草刈できられてしまっているのですが、今年も力強く咲き出しました
そこで問題
このネジバナは私たちが使うあるものと非常に気が合います。それは何でしょうか
① ダンボール
② ティッシュペーパー
③ 赤い折り紙
答え： ①
（↑ 文字色を反転して、答えを隠しています。）
ネジバナの種子はダンボールを混ぜた土にまくと、たくさん発芽してきます
ダンボールとの関係はランの仲間によく見られることなのですが、ダンボールはネジバナが生育するために必要な土の中の菌を繁殖させてくれているといわれています
下の写真は昨年まいた種子から育ったものです。
今回は、花とダンボールの不思議な関係の問題でした
7/10（土）のオープンキャンパスで予定しているハーブ石けん作りの試作を行いました
今回は理科の教員が作った試作品のいくつかを紹介します。
これらの他にどんな石けんが作れるのかは、当日のお楽しみ
ぜひ石けん作りのコーナーに来てください
