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2012年9月

2012年9月26日 (水)

共立二中高の自然がいっぱい2 (14)

2012年9月26日

夏の暑さが終わり秋の風が吹き始めると、さわやかでもあり、また少しさびしく感じられるようになります。

生き物たちも、おしとやかな雰囲気のものが多く見られるように感じます。そんな学校の自然をお届けします。

 

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ススキ

この時期を象徴する植物といったらやはりススキですね。

今年の中秋の名月は今月の30日です。

お団子を食べてススキを飾ってきれいな月を眺めてください。

 

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ワタ

綿が植物から採れることを知らない生徒もいるとか。

動物広場の近くで次々に花が咲き、綿ができています。

 

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ヨモギ

春になると家庭科の授業でヨモギを採ってヨモギ団子を作ります。

そのヨモギが今花盛り。

でもきれいな花というわけにはいきませんが。

2012年9月20日 (木)

大根が芽を出しました。

中学1年生が14日にまいた大根が育っています。

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8月中に雨が降らなかったので、一時はどうなることかと思いましたが、

ここのところにわか雨が多く、畑の状態はとてもよくなりました。

2012年9月10日 (月)

共立二中高の自然がいっぱい2 (13)

2012年9月10日

9月にはいってもまだまだ暑い日が続いています。

でも、生き物たちはだんだんと秋の気配を作り出してきています。

秋を前にした学校の生き物たちを紹介します。

 

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オオカナダモ

校舎の北側にあるビオトープの池に生えています。

一般的にはアナカリスという名で金魚のも藻(も)として知られています。

花が咲くことから藻の仲間ではなく、種子植物であることがわかります。

 

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ミズヒキ

日かげを好んで生える植物です。

小さな花を上から見ると赤に、下から見ると白に見えます。

そんな上下で違った色をしていることからこの名前がついたようです。

 

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ヨウシュヤマゴボウ

きれいな色の実がなるので思わず触ってみたくなりますが、服につくとなかなか取れません。

茎を縦に割ってみるとたくさんの節があり、また根は深くまっすぐにのびます。

食べると中毒を起こすともいわれています。