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2017年5月24日 (水)

共立二中高の自然がいっぱい2 (107)

2017年5月24日

今年度最初の定期考査も終了し、生徒たちは次の行事である体育大会に向けて活発に活動を始めています。

それに負けずに生き物たちも、強い日差しを浴びながら、生き生きと活動をしています。

これから一年の中で生き物たちは、一番活動的になる季節となります。

 

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コメツブツメクサ

まるで芝生が黄色い花を咲かせたように、中庭の芝生は黄色く染まっています。

この花を注目してみる人もあまりいませんが、じっくりと観察すると、シロツメクサのような花で親しみもわいてきます。

 

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コバンソウ

小判のような実がなり、太陽に照らされるとその名のように金色に輝いて見えます。

たくさんあるとお金持ちになった気分にさせてくれます。

 

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スズメノエンドウ

カラスノエンドウよりも小さな花をつけるため、実もかわいらしいものばかりです。

雑草として迷惑がられるのは不思議なくらいです。

 

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アメリカフウロ

ファームの周りでは、毎年たくさんこの花が咲きます。

昭和初期に外国から入ってきたといわれていますが、荒れた草むらにはよく見られるようになりました。

 

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コウゾリナ

今の時期から夏にかけてよく咲いているのが観察されます。

黄色い花はいろいろな種類がありますが、見分け方は葉を見ればわかります。

花だけ見るとみんなタンポポに見えてしまいますが。