共立二中高の自然がいっぱい2 (105)
2017年5月12日
穏やかな季節となり、学校内は緑一色に染まっています。
教室からの景色も色鮮やかで、心が癒されます。
このような中で生活していれば、きっと生徒たちも穏やかに育ってくれると思っています。
ササバギンラン
雑木林の中では昨年紹介したキンランとこのササバギンランが花盛りです。
2種類とも今や貴重な花になってしまいました。
ずっとこの共立で花を咲かせて欲しいと思います。
ジュウニヒトエ
花がいくつも重なり合う様子を、平安時代の女性が着た十二単に例えた花です。
最近では紫色の花を咲かせるセイヨウジュウニヒトエも学校内では見られるようになりました。
ミズキ
秋になると黄葉した落ち葉で地面を彩るこの木ですが、今の季節は白い花がたくさん咲いて、遠くからでもきれいに見えます。
花の後にできる実は、鳥たちにとっては大好物となるようです。
ジシバリ
地面をしばるように咲く花という意味の名前を持っています。
学校ではオオジシバリも咲き出しているため、あちらこちらで地面を黄色に染めています。