共立二中高の自然がいっぱい2 (118)
2017年12月4日
12月に入り、少しずつ冬将軍が近づいてきました。
木々の葉は、紅葉から落葉に変わり、足元では風に吹かれたいろいろな種類の落ち葉が音を立てて騒いでいます。
寒さの中でも自然が作り出す情景が、心の安らぎを与えてくれます。
マユミ
この季節は葉も実も落ちて、なくなっていてよいのですが、まだ頑張っていました。
幹は強くてよくしなる性質のため、弓の材料になったことからこのように呼ばれているようです。
カラスの知恵
駐車スペースには毎日カラスがいます。
突然飛び立ち、空高くから何かを落としています。
トチの実を落として割って食べているのです。
トチの実はあくが強く、そのままでは食べられるものではありませんが、カラスにはその味がわからないようです。
駐車スペースにはこのような食べかすがたくさん落ちています。
学校の前の紅葉
学校の門まで100m程手前の道です。
道の両側は本校の敷地で、スクールバスで毎日通る道です。
この季節はこの辺りで、生徒や一般の方々が写真を撮っている姿をよく見かけます。
落ち葉を追いかける生徒
自然の写真を撮るために歩いていたら、生徒がケヤキの木から落ちてくる葉を追いかけていました。
少しほのぼのできた瞬間でした。