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2018年1月27日 (土)

高校1年 物理基礎実験【弦の固有振動】

モノコードを使った実験を行いました。

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モノコードとは、ボディに1本の弦が張られただけの簡素な楽器のことです(実験で使用したモノコードは弦が2本張ったタイプです)。 

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弦の張り具合と、フレット(弦を抑える板)の位置が、“音の高さ”にどんな影響を与えるのか。実験で確認しました。

さあどうだろう。

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音の高さはチューナーで測定します。

 

この班はチューニングで苦戦している様子。。

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実験を通して”弦の固有振動”について理解が深まったかな?

この範囲が理解できれば、弦楽器の仕組みもわかるようになります。

ギターのテクニックで”ハーモニクス”というものがありますが、あれは倍音を奏でているわけですね!