共立二中高の自然がいっぱい2 (135)
2018年9月7日
9月になってもまだまだ暑い日が続いています。
しかし、夜になると秋の虫たちの大合唱が聞こえるようになり、秋へとページが進んでいることがわかります。
気温に気がとられがちですが、生き物たちが季節の移り変わりを教えてくれます。
ムラサキゴテン
葉も花も紫色です。名前の通り紫一色です。
センニンソウ
道路わきのツツジなどの植え込みの中から顔を出し、きれいな花を咲かせているのをよく見ます。
しかし、学校では早くからの草取りによって、花が咲くまで見られないことが多いです。
今年は人気のない端っこで咲いていました。
キツネノマゴ
どこにでも咲く花なのですが、小さく目立たないことから、ほとんど注目されません。
立ち止まってじっくり見てみると、きれいな花を咲かせていることがわかります。
アキノノゲシ
夏に葉が生い茂った緑の中で、淡い黄色の花はとてもきれいに見えます。
春に咲くよりも秋に咲いたほうが良いと思われる花のひとつです。