共立二中高の自然がいっぱい2 (160)
2020年7月13日
ここ2週間ほどは、日照時間がほとんどない状態が続いています。
雨は植物を育てますが、人間にとっては何日も続く雨には悩まされます。
雨の日は気分が沈みがちになることがありますが、生徒たちはとても元気に学校生活を送っていますので安心します。
まだ通常の学校生活にはもどっていませんが、生徒たちはたくさんの笑顔を見せてくれています。
アメリカオニアザミ
とげが鋭く、触るとかなりの痛みが走ります。
あまり歓迎されない花です。
「アメリカ」と名前がついていますが、ヨーロッパに生息する花で、それがアメリカに渡ってから日本に入ってきたのでこのような名前になったようです。
ヤマユリ
里山の宝石と呼ばれるほど美しいといわれている花です。
日本に在来する世界に誇れる花の一つです。
学校内では、これからあちらこちらで見られるようになります。
キノコ
キノコについてはあまり詳しくありませんので名前はわかりませんが、生徒があまり近よらないひっそりとした雑木林で、堂々と生えていました。
毒キノコのなかまではないかと勝手に思っています。
シロソウメンタケ
ホウキタテという傘がないキノコのなかまです。
雨が多いこの時期には、いろいろな種類のキノコが大繁殖します。
コヒルガオ
前庭のツツジの植え込みから毎日顔を出しで、花が終わった緑だけの植え込みに、彩を添えてくれています。
コムラサキ
一般的にはムラサキシキブと呼ばれてしまうことが多いようですが、細かいことを言うと別の種類になるようです。