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2021年10月13日 (水)

共立二中高の自然がいっぱい2 (184)

2021年10月13日

今回は学校内にみられる秋の草の代表であるエノコログサを紹介します。

エノコログサは一般的には「ネコジャラシ」と呼ばれています。

「えのこ」とは子犬のことで、子犬の尾のような草ということから名前がついているといわれています。

あまり気づかれていませんが、よくみると少しずつ違いがあります。

 

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エノコログサ

夏から見られます。穂が上に向いています。

 

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アキノエノコロ

エノコログサよりも穂がつくのが遅く、穂が下を向くことから区別できます。

 

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ムラサキエノコロ

穂が紫色に色づいています。

 

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キンエノコロ

穂が金色に色づき、太陽に向かってみると輝いて見えます。