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2023年3月13日 (月)

共立二中高の自然がいっぱい2 (209)

2023年3月13日

暖かな春の陽気が続いています。

生き物たちは長かった冬からどんどんと目覚め始めています。

目覚め始めると数時間で形の変化が見られるものもあります。

そのような春本番前の学校の生き物たちを紹介します。

 

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紫色のフキノトウ

フキノトウが顔を出す場所は学校内には2か所あります。

この紫色のフキノトウは緑色のものと比べて、1,2週間遅れてでてきます。

 

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ヤマアカガエル

2月に産卵されたヤマアカガエルの卵の発生が進んできました。

あともう少しでオタマジャクシになります。

 

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コブシ

暖かな日差しにあたり、つぼみの中から白い花が顔を出し始めました。

数時間後にはさらに白い部分が大きくなり、違った姿を見せてくれます。

 

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サクラ

学校内の9種類あるサクラの中でも一番早く開花するエドヒガンのつぼみです。

あともう少しといったところでしょうか。

 

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モモ

つぼみの先端から桃色の花が見えてきました。

ウメ、モモ、サクラと春の代表的な花々が開花する時期は心が踊りますね。