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2010年10月

2010年10月31日 (日)

試合まで…。

土曜日は練習試合中止。八王子高校さん、すみませんでした。

今日は練習予定なし。

試合まで練習らしい、練習ができませんでした。

大丈夫でしょうか?

そして、私のチームは3部降格が決定したと、昼過ぎに連絡がありました。

今年度に入り、個人的にもサッカー部的にも厳しい日々です。

しかし、この厳しい状況で何をするかで、変わってくるでしょう。

残り2試合ですが、それぞれの試合ひとつひとつの中、それぞれのプレーひとつひとつに、責任と目標を持って頑張ってほしいと思います。

天候が悪かったり、最終下校が早まったりで当日は準備なども大変だと思いますが、そういった経験も必ず、重要になります。

また、そういったことがあってサッカーができるというのも知ってほしいと思います。

サッカーを通して、自分たちが頑張ることで、たくさんの人とつながれるということを選手たちには理解してほしいです。

たとえば最近人気のある某グループ。テレビ制作会社で働く友人に聞いたら、トップアイドルでも本気でやってくれるから、応援したくなるんじゃない?!と言っていました。

私もフットサルの運営の手伝いをするようになって、やはり選手が勝つこともそうですが、一生懸命やっている人を応援したくなります。先日書いたように、来日したばかりの外国人選手が片づけに自ら協力して、日本語が話せないが、それでもコミュニケーションを取ってくれる。次試合に出たら間違いなく応援するでしょう。

私自身も最近は色々怠けがちですが、これを機にもう一度しっかりとやっていこうと思います。

ちなみに、11月3日の試合に関して、他校の先生方、問い合わせがある場合は私は連絡先が変更になっているので、注意をお願いします。

現在の予定では11月1日は室内かもしくは天候回復がよければ芝生・グラウンド、2日はグラウンドで最終調整、3日は天候が問題なさそうなので、順調に試合になるでしょう。

共立の試合は、2試合目の11時半からになります。

秋の行楽日和かもしれませんが、共立も試合日和です。近くで紅葉も見えます。

さらには甲州街道沿いは銀杏の香りがします。

ぜひ、共立会場での試合へお越しください。

2010年10月29日 (金)

明日の練習試合

昨日は私は神田に出張のため、練習に参加できませんでした。

昨日の雨だとさすがに中で練習したと思いますが…。

そして、明日の練習試合…。

台風が来ているらしいですね。

やれるのでしょうか。

ひとまず、部活の連絡にライン引きとありましたが、やめましょう。

引いても明日雨風でやり直しでしょうから。

それにしても、コンディションが戻らないままの11月3日の試合になりそうです。

これはかなりやばいです。

選手のみなさん、各自で調整しましょう。

こういうときでもできることを考えてください。

もちろん、第3回定期テストの見直しも。

2010年10月27日 (水)

練習、走る

昨日の練習も走っていただきました。

最初はシュートから。昨日より動けるようにはなっていました。

また、シュートの際の踏み込みの位置も深くなりました。

よく馬でも足が速いかどうかを足の踏み込みを見る人がいるそうですが、シュートでも当然踏み込みが重要です。蹴ることもそうですが、私は踏み込みを重視します。素蹴りをやることもその狙いがあります。

さらにはサイドに展開てから、センタリングでシュートを狙いました。

次には展開後にアーリークロスを入れるプレー。何人かの選手は理解できなかったようですが、なぜあのような練習をしているのか理解をしてほしいと思います。

2列目から飛び出すプレーというのは相手にとって本当に厳しいです。うちはそれが少ないのです。つまり、動く距離が短い。

試合ではどのような場面で2列目から突破できるかを意識しながらやってほしいと思います。

今週後半は雨が続くようですが、なんとか頑張ってやっていきたいと思います。

タオル、必需品ですのでお忘れなく。

2010年10月26日 (火)

月曜日の練習

昨日の練習は土曜日動いた選手、試合を見に行って久しぶりの選手が混ざっていましたが、とりあえず動いてもらわないと話にならないので、動いてもらいました。

でも、うちのチームは考えたら練習は月、火、木、の約4時間のみ。

ということは、サーキットやクーパー走などの走り込みをしては、練習ができないと思い、シュート練の中で走る距離を長くして、行いました。

色々な形でのシュートをやって、その後は1対1の練習でした。かなり選手は疲れていたようです。

ただ、この時期、つまりテスト明けは何かと選手がそろいづらい。

本日の練習ではもう少し動きのある、複数の人数での練習をして、木曜日にはメンバーでの動きの確認とセットプレイなどやりたいものです。

そして、土曜日に練習試合。八王子高校さんいつもありがとうございます。

日曜日はオフなのでしょうか?何も言ってこないので、何もしていませんが。

そして、月、火と5時下校での練習。つまり、実質30分練習をして、リーグ戦となります。

下校延長?!してみましょうか?

ボール見えませんけど…。

2010年10月25日 (月)

日曜日

本日の練習はありませんでした。

私は昼過ぎから足立区の方で審判をやりに行きました。

中学生のTリーグですが、最近の中学も色々とクラブができているようで楽しませてもらいました。

その中で最近はチーム全体の動きを見ると、やはり大きく蹴って試合をするチームがなくなりました。

再後方の選手がボールを持った時点でボランチ、サイドがすぐにサポートに入り、そこからつなぎます。

蹴ってつなぐサッカーはもう男子ではあまり見られません。蹴ってもディフェンスの対応がしっかりできているからでしょう。

勝つチームはそれができて、個がしっかりしているチームです。

共立はどちらも不十分ですが、どちらもしっかりと成長していけるチームになればなぁと思いながら審判をしていました。

余談ですが、帰りに隣のコートを見ると、何やら見たことのあるチームが試合をしていて、見ると、東京都2部リーグ2ブロックの試合でした。

ちなみに、この試合で優勝が決まったそうですが、私のチームは共立と同じ降格争いです。31日に試合がありますが、どうなることやら。

共立共々大変です。

土曜日

土曜日は高校2年生と高1の2名で練習しました。

その他の選手は三ッ沢でJ2の試合観戦となりました。

練習ではアップまでやって、そのあとパス回しをしているところに合流しました。

とりかごの手で行う練習をやりましたが、選手は見事動けませんでした。ここまで落ちるとは…。

その後、動きながらのシュート練習に変えて、最後に4:4+GK(片方のみ)というのを3分×6本やりました。

やはり全力を出し切るというのは難しいようです。

そして、11月3日の試合までに体力はどこまでもどり、どこまで勝負することができるのか楽しみです。

2010年10月23日 (土)

Fリーグ 府中VS名古屋

昨日の試験、校外での仕事後、夜には府中体育館へと自転車で向かいました。

Fリーグ、フットサルの府中アスレと名古屋の試合の応援&試合終了後の片づけに行きました。

ついたのは始まったあたり。

首位攻防戦。とはいえ、勝ち点9差。でも、地元府中での試合に1200人弱の人が集まりました。

試合は白熱し、府中が首位の名古屋を5-2で下しました。

試合後は選手はファンに囲まれていましたが、その横を通り我々は片づけへ。

片づけをしていると、なんとさっきまで試合をしていた選手、スタッフ、監督が着替えを終えると、片づけを一緒にやってくれました。

特にメンバーに入れなかった選手は本当によく協力してくれます。その中には日本代表に入っている選手も!!!

代表といえども、こうやって手伝ってくれるのだなぁと思いました。

代表に選ばれたことのある鳩野選手とは初めて話しましたが、ブログ顧問が一緒にやっているチームの後輩と知り合いでその話をしたり、新外国人のイケメンで背の高い選手とは英語でほとんど何もしゃべれませんが、一緒に片づけをして打ち解けたり。いつも会うと笑顔で挨拶をしてくれる、ゴレイロの梅田選手など、Fリーガーは本当に自分たちで動きます。

本当にすごいです。

こうやって考えると、フットサルはサッカーに比べて環境がまだまだ大変だなぁと思いました。

また、最後には監督が手伝ってくれたスタッフと熱く握手をして終了しました。

もちろん、勝ったあとでみなご機嫌だったのもありますが、監督も一緒に片づけ、最後にはお礼までしてくれる。そういった姿を見ると、また応援したくなります。

私も見習わないとなぁと思いながら、帰宅しました。

最後に、視野が狭いと損をする話で今日は終わりたいと思います。先日、仕事が忙しくて、夜遅くの帰宅になったので、とある牛丼チェーン店へ行きました。「ハンバーグ祭り」をやっているようでしたが、私が好きなハンバーグの食券のボタンが見つからず、渋々カレーを食べました。入ってから見ると、私が好きなハンバーグを注文している人が数人いました。悔しいので最後にもう一度食券のボタンを見ると、ちゃんとありました。

視野が狭いと見えない、判断を誤る。サッカーでも日常生活でも重要なことだなと痛感しました。

選手のみなさん、視野は広く持ちましょう。

学生時代の努力は意外なところで役に立つ

昨日は試験3日目。

午前中に試験が終了し、学校を昼過ぎに出ました。

校外での仕事に向かうためです。昼過ぎに学校を出て、電車に乗ることはほとんどないので、不思議な感覚でした。

いくつかの塾に回りました。本校での教育を伝えるために!なんて書くと格好いいのでしょうか?!

その中で、自分が高校時代、大学時代に頑張っていたことで役に立つことがあります。

塾に伺う中で、昔関わっていた塾の室長で覚えてくれている人などがいます。本当にありがたいことです。また、学校の教員をしていると喜んでもくれます。自分自身、大学時代は塾でいろいろなことを学びました。数値目標、目標達成のための手順、講師の育成、教室運営…、その中で今一番感謝しているのは人とのつながりです。軽い気持ちでやっていたらここまで覚えていてはくれないでしょう。そして、今はそういった人間関係でも助けてくれる場面がたくさんあります。

今の中学生、高校生にはぜひ、部活でも勉強でも習い事でも好きなことでもなんでもいいので、一生懸命になれるものを見つけて頑張ってほしいと思いました。

また、高校時代に通っていた地元で名の通った塾にも行きました(仕事とは関係なく)。すると、塾長は不在でしたが、事務の方がいて「坂田君、覚えてますよ!」と言ってくれました。

ちょっとびっくりです。中学、高校時代の先生によく覚えてもらっていて、友達にびっくりされますが、まさか塾の事務の方に覚えてもらっているとは…。いったいどのような生徒だったのでしょう?!

ただ昔から人と違う考えを持ち、塾に通っているのに「就職したい」といい、塾長室に呼ばれ、話をしたこともありました。

まぁ何にせよ、全力で何かをやっていけば、本気で一緒に考えてくれる人と出会えるものです。

人生を変える出会いに巡り合えるか合えないかは結局のところ、自分自身の行動ひとつで決まるのかもしれません。

昨日の帰りのHRで言ったことで「変えられるのは自分の行動」と生徒に伝えました。相手が自分の思い通りのことをしてくれたり、言ってくれるわけではありません。変えられるのは自分の行動です。それを受けて相手は反応してくるのですから、相手に対して、自分の行動を変えていくことが大切です。

それはサッカーも同じでしょう。相手に点を取らせてとお願いしても、入れさせてはくれないでしょう。ならば自分がうまく、強く、速く、なって点を取るしかない。変えられるのは自分のプレー。相手や味方のプレーを自分では変えられません。

自分自身の本気の努力が必要だなぁと塾を回りながら感じていました。

そして、その努力がいつか役に立つことがあるのだぁと思います。選手のみなさんも、サッカーに全力になることは当然直接的な影響はありませんが、どこかで役に立つはずです。

しっかり自分自身と向き合って頑張ってください。

一気に3つは更新します。

本日で、試験も終了。

練習再開となります。

ただ、本日は高2と高1の2名のみが練習をするとのことでした。

他のメンバーは三ッ沢に試合観戦。もしくは報告なしです。

まぁ報告なしのメンバーがいるうちはまだまだうちも強くは慣れないでしょう。

来週の土曜日は八王子高校さんと練習試合。

しっかりと体を作り直して、リーグ戦に向けて頑張ってほしいと思います。

さて、リーグメンバーでの試合はかなりやっていません。

正直、後ろからつくるサッカーに変更はありませんが、サイドの突破力、2列目からの飛び出し、最後のフィニッシュ。ボールを奪ってからがまだまだ甘い。

ただ、残り1週間ではそこはどうにもなりません。

各自の気持ちでごり押しのサッカーでもいいので、がんばってほしいと思います。

2010年10月18日 (月)

中学は合唱コンクール

さて、更新が久しぶりになりました。

ちなみに、今日はテスト2日前。

部活のネタはそれほどありませんが、先週までに試合を見に行くか、練習するかの報告がまだ数名しかいません。どうするのでしょう?

そして、中学生は合唱コンクールの曲決めが始まっています。

現在の中学2年生は昨年度インフルエンザの関係で行えなかったので、はじめてになります。そうなると、合唱曲を知らない生徒がたくさんいます。

さて、私がなぜ合唱コンの話を書いて、またサッカーに関係ないなぁと残念がっている人もいると思いますが、今回は無理やりサッカーと結びつけます。

合唱曲を知らない中2のために、自分が中学時代のCDを実家から持ってきました。

職員室でふと曲名を見ていると、指揮者の欄に「中村憲剛」と書いてあるCDがありました。

憲剛君が中1のときに、指揮者をやっていました。うちの兄も同じクラスだったので思い出しました。

あの頃から真面目に色々なことに取り組んでいたんですね。

ちなみに、その曲を自分が中1のときに、憲剛君にあこがれてうたったことも覚えています。

何気ない行事ですが、クラスでいろいろもめて、最後にまとまる。そういったことが中学生にとっては大切です。

いつか思い出した時に笑えるくらい、みんなで頑張ってほしいと思います。

誰かが頑張れば、それを見てまた誰かが頑張る。

そんな連鎖がサッカー部にももっとほしいですね。