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2016年5月

2016年5月31日 (火)

体育大会、勉強とうまくやっていく

昨日は雨の中、体育大会の練習を終えた選手達でグランドで練習しました。

練習試合の翌日でつかれもあると思い、ボール回し中心で体を動かしてもらいました。

そして、昨日意識してもらったのは、敵に奪われないということです。

逆に、DFは奪いにくいボールに対してどのようにチャレンジするかということです。

やってはいけないこととして、相手がいるのに、蹴る。

それだけはなくしてもらおうと思いました。

また、こんなやり方はないと思いながら、パスコースがなかったら、スペースなら出してOK、最悪は外に出してもOKということです。

昨日は3タッチでパスを回す、というより、パスをうけることを意識してもらったので、囲まれたら終わりです。

ですが、囲まれたときに下手に取られてカウンターを受ける位なら、外に出すなどの方が賢明と思います。決して逃げのプレーではなく、選択肢それも最終的な選択肢として、ありと私は考えています。

一つ上のリーグに上がると言うことは、その分、技術も体力も戦術もバージョンアップしなくてはいけません。

したがって、今は、パスだけとか、コントロールだけとか、ドリブルだけとこだわるのではなく、あらゆる面の練習を日によって行っています。

その中で、自分の得意なプレー、味方の得意なプレーを見つけて、強化していきながら、1年間戦っていき、自分たちが成長できたというリーグにしてほしいと思います。

そして、選手権、新人戦、さらには次年度のインターハイ予選と戦っていけるようにしましょう!

リーグ戦と高体連の大会の質の違いを良い方向にもっていけるようにしましょう!

部活動であるサッカーを通して、サッカーの追求、人間性の追求をできるようにがんばってほしいところです!

自分たちの日々の行動が自分たちを築いていきます!

まずは私からですね!

ちゃんと走ろうと思います!いや、走ります。

でも、コンディション整えるのにまずはストレッチから…。

では、今日も頑張りましょう!

2016年5月30日 (月)

試験が終わりまして…。

だいぶ、ご無沙汰しております。

試験前の更新から2週間ぶりですかね?!

色々ばたばたしておりますが…。

インターハイ予選の決勝の後から私はしばらく動くことがなく…。

試験明けから動き始め、体が重い日々が続いております。

サッカー部は試験明け、軽めの練習から入り、昨日は練習試合を大妻多摩さん、五商さんとやらせていただきました。

日頃の練習を見ていれば、戦えないのはわかっていましたが、あそこまで戦えないとは…。

昨日は明け方からチャンピオンズリーグで目を覚まし、試合を見て1時間寝てから練習試合へ!と思っていたら、まさかの延長PK…。

ですが、見てよかったです。

開始10分間の激しいこと…。あれをどうコントロールしていいのか…。選手も厳しいですが、審判も大変ですね。

ここ最近、オリンピック世代などの試合も多くやっていましたが、やはり世界との差を感じますね。

共立のサッカー部も球際で勝負にいけていない。

先日、ゴールマンをつけた3:3をやり、連続する練習だったにもかかわらず、攻撃側も守備側も一つプレーが終わると次の意識をもっておらず…。

そして、昨日の練習試合では、人任せ、来てから考える、ひどいときには来ているのに準備するのが遅れている…。そんな状況ばかりでした。

やはり、日頃の練習がそのまま出てしまうのだなぁと感じました。

ボールを奪われた瞬間にボールを奪い返しにいく、しかも厳しく!簡単なようで簡単でない。

しかも、いったところでうちの選手は必ず、逆に振られている。しかもそのことに気づいていない…。

ん~、練習を考えねば…。

そして、練習試合が終わって、都心での用事を済ませて、自分の試合に行けない時間になっていたのですが、都心から等々力に行くのが意外に近いことがわかり、突発的にフロンターレの試合を見に行こう!と思い行ってきました。

今シーズン何がフロンターレは違うのかを見に行こうと思いました。

フロンターレは補強がうまく行きましたね!必要なところに良い選手が入っていました。その中で、細かいパス技術、ボールコントロール、個の勝負、どれもよかったです。

見ていて、何かが起こる!と感じる試合でした。

ボールを持ちながら、ゲームを支配して、勝ちきる。理想ですね。

ただ、チャンピオンズリーグとは違いますね!球際の強さなどはまだまだ違いがあるなぁと感じました。

昨日の練習試合を終えて、いったいどうしたら、フロンターレのようなおもしろいサッカーになるのか。なぁんて考えていました。

ひどい練習試合の内容でしたが、個人的には高校3年生が抜けてから、目指すべきサッカーが見えたようにも思いました。

選手の体の成長の中で、動ける時期、動きにくくなる時期がありますが、そのバランスを考え、また体力的に厳しくなっても対応できる、チームになってほしいと思います。

試合の中でもフォーメーション・ポジションにとらわれずに動けるチームになっていければと思います。

ただ、そんな昨日の試合の中でも収穫はありました。

高2の前線の選手が外で待つだけではなく、中に入ってきてボールを受けたり、ドリブルで仕掛ける選手が増えたり、パスを回す意識をきちんと持ってくれていたり。

ただ、事前に見られない、判断できない選手も多数。もっと良い選択肢を持ち、そこに正確に速くプレーできるようにしたいですね!

新入部員の高校1年生もそれぞれ特徴を出してくれましたし、今のところ頑張って動いて必死にやってくれていました。

頼もしいです。

これならば、けが人、きつくなった選手がいても、新入部員が埋めてくれるでしょう。

そして、今週は体育大会、さらには私が週末は不在となるため、練習が不十分で開幕を向かえることになりそうですが、しっかり個々では準備してほしいところです。

では、体育大会も部活も勉強も頑張りましょう!

2016年5月11日 (水)

試験前に入りまして…。

私はこの1週間で審判を7試合行いました。

準備なども含め、この2日間全くトレーニングしていません。

学校もテスト前のため、完全にオフモードです。

その代わり、数学モードです。

さて、審判をやる前にはいつもサッカーの試合を見てから行くことが多いのですが、今回、インターハイ予選前に見た試合はバルサVSリバプールやフロンターレVSサンフレッチェなどの試合でした。

いつも試合前には自分のイメージももってトレーニングし、実際のトップレフリーの動きで参考にできるところをイメージするようにしています。

実際、高校女子とプロの試合では審判の動きは全く違いますが、球際での判定の仕方、どういうプレーだからカードなどの確認をしたりします。

意外に時間がかかるものです。トレーニング、分析、競技規則の確認…。やってもやっても向上できない自分に腹が立ちますが、今より手を抜いたらもっともっとレベルが下がるかと思うと…、どうやったらうまくなるのか…迷宮入りです。

とりあえず、足が意外に疲れているので、一度休めて、またしっかりと取り戻せるようにしたいと思います!

2016年5月 9日 (月)

皇后杯3回戦

昨日、皇后杯3回戦が行われました。

結果8-0の敗戦。

もともと実力的には相手が上ですから、うまくは戦えないのは当然です。しかし、戦う姿勢が見られないから、戦えないという状況に陥り、思考も動きも停止する…。

この数年間で最悪な試合となってしまいました。

気づけば、ベンチメンバーからも声が聞こえず…。

私は2回戦以来、練習も見られず、どういう戦いをするかということも話も出来ず、聞けず、土曜日も研修でサッカー部は自分たちに任せっきりでした。

さらに、この日はこのあとのインターハイ予選の審判も入っていて、事前事後、何も出来ていません。そういうことを想定して、日頃から考えていけるように動かしてはいましたが、自分たちで考えてはいたものの、考え方がまだ甘かったようです。

結果として、私の責任です。選手達が小さくまとまって、悪い意味でうまくやろうという考えになっていました。さらには、前回から周囲に配慮が欠けるようになっており、この日もそういう意味ではあり得ないことになっていました。

もともと人数もスタッフも少ない中で動かなければならず、そこまで選手達と共有したり、指導することが出来ていませんでした。

私の中のイメージと選手とのイメージが全く共有できていませんでした。

ちぐはぐになれば、戦えるはずもありません。

私はメンバーを代えずに行けるところまでいこうと思っていましたし、前回と同様自分たちから飛び込むのではなく、チャレンジ&カバーをサイドではめ込んでボールを奪っていくという狙いでした。

が、完全に受け身なサッカーをするような戦い方を考えていたようでした。受けるだけで行かないという…。目の前の相手に負けず、食らいついていく、そしてチャンスの時に絶対1点でも多く決めるという単純な戦いをしたかったのですが、結果として戦わずして終わった、そんな感じでした。戦い始めないと、自分たちが目指すサッカーにもたどり着けないわけで…。

頑張っていないわけではない。

ですが、自分の範囲での頑張り。相手へのチャレンジの仕方がわからないといってもいいのかもしれませんが、悪い意味で無理をしない。そういうことになってしまいました。

数年前ベスト8などに入ったときは、強豪校相手に2桁取られる試合が続いても、1点を取りに行くぞという姿勢がありました。

2,3年前は上位校と戦うときには、数値的な目標を持ったり、内面的な目標を明確に持って臨んでいました。

3年前、8人で戦った飛鳥との新人戦。春に文京に24点も取られたから、20点未満で、8人で1点は取りに行く。そんな姿勢で本気で戦っていました。

本気で戦ったからこそ、ベンチで私一人もつらくはなく、逆に一緒に戦うぞ!という気持ちになりました。

昨日の試合はそういう姿勢が見られず、うまくやろう、失敗しないようにしようということしか考えてプレーしない選手ばかりでした。

チャレンジして失敗すれば得るものもあるはずでしたが、チャレンジしないで気づけば得点されている、そんな状況からは何も生まれないです。

ただ、もっとできるはずの選手にそうさせてしまったのは私です。もっともっと私自身も工夫しようと思いました。

そして、普段から100%の練習をしていないから、自分たちより強い相手と戦うときに、怪我もしやすいです。2回戦の時にもかなりの人数が足を痛めていたりしましたが、自分たちが100%でやっていないから、100%出したときに怪我をしてしまいます。

昨日のように避けられない怪我もありますが、実際に選手の多くは、厳しい戦いに耐えるだけの準備が出来ていないから、怪我も多くなります。もちろん、ベストな状態で試合ができることの方が少ないでしょうが、ベストの状態で練習をして、100%でやっていくことも必要ですね。

試合後、自分自身のモチベーションも下がってしまいましたが、会場にいらっしゃる高体連の先生や、上を目指して本気でチャレンジしている先生達を見て、自分が下がったらダメだと感じました。

選手達は次の目標をどのように考えているかはわかりません。

私自身、昨日の状況を見て、選手達は目標を下げるだろうと思ってしまいました。3決も最後少し見て、決勝は見ないでかえっていたような…。

でも、下がったなら下がったで、あげればいいこと!

先輩達が頑張っていた姿勢をこれからも伝えて引き継いでいけるように選手達をサポートしていく!

久しぶりに上位校にチャレンジして、そしてだからこそ、甘い自分たちに気づけたことが大きかったです。

何事も前向きに!

試合後、何人かの先生に「共立の試合はどうだったの?」と言われて「勝ちました!試合球だけ!」と唯一勝てた試合球に誇りを持ってグランドをあとにしました。

これから試験1週間前ですが、しっかり頑張りましょう!

これで、高校3年生が全員引退となります。

引退試合としては、煮え切りませんが、この気持ちを受験にぶつけてほしいと感じました。

2016年5月 7日 (土)

皇后杯予選3回戦に向けて

明日はいよいよ皇后杯予選3回戦です。

ここ数年ベスト8の常連である東久留米総合との戦いです。

久しぶりに戦います。

以前は2部リーグ時代に引き分けで終わった記憶しか…。それ以降は戦っていないと思われます。もう5,6年…。

個人的にはベスト8での久留米の試合を審判で、何度も見ていますが…。

どこをどう分析しても、うちが勝っていることが何一つありません!

だから、失うものがなく、戦えるという心境に生徒はなっているでしょうか?

きっと、選手はこの前勝ったことで、もしかしたらやれるかもと思っていないか心配です。

明らかに勝てる相手ではありませんが、やる以上は0%ではないという気持ちでやるしかありません。

変な自信を前回でつけたのではなく、前回の試合を踏まえれば、明らかに苦しい、けどその中で自分たちが何にチャレンジするのか、個人でもチームでも持っていると、苦しいけど楽しい試合が出来るのではないでしょうか?

苦しい試合は続きますが、それはどのチームも同じです。

そのために、どのチームも日頃練習しているのです。

この今の選手達のチャレンジ精神が一過性のものにならないことを願います。

そして、それが後輩へと引き継がれることを願います。

ちなみに、前回の試合でけが人が数名…。

ん~日頃のトレーニング不足が否めませんが、とりあえず少しでも回復して良い状態でやってもらうしかありませんね。

ただ、やるからには勝利を目指し、そのなかで自分たちの目指しているものを追求していきたいと思います。

自分たちの練習、日頃の気持ちがどこまでのものか、チャレンジして、感じてもらいましょう!

9時半キックオフ!

保護者の方は応援などの際、お子様に配布させて頂いた、注意を必ずお読み下さい。

2016年5月 6日 (金)

皇后杯2回戦

皇后杯2回戦が5月4日に行われました。

夜中の雨でぬれたグランドを朝から飛鳥高校の生徒さんが泥だらけになりながら、整備してくれていました。本当に感謝です。グランド提供だけなのに…。

さて、相手は吉祥女子さんでした。

昨年の夏、8人で戦い0-5の相手でした。

私は選手に実力は2:8,勝つ可能性は4:6ということを伝えました。

今のチームになってから約2年近くになります。昨年高校3年生がおらず、その上の先輩も一人しか最後まで続けなかったため、今のチームで長くやっています。

その集大成であると臨んだインターハイ予選と皇后杯予選。

インターハイ予選は0-1で東京成徳さんに敗れたものの、狙ったサッカーと少しだけ自分たちらしくやろうという部分が見えた収穫の多い試合でした。

インターハイ予選に続き、皇后杯の2回戦の相手も格上です。

私が実力は2:8,勝つ可能性は4:6と伝えたのは、選手の可能性を最近は感じられたからです。

しかも、先制点をあげたらと言うのが、内心思っていたのですが、それを伝えるときっと点が取れないときに焦ると思ったので、言うのはやめました。

スタートから共立は狙い通りのサッカーをできました。無理をしないで、複数で守備をして、取ったボールを再度、中央の空いているところに最短で回して、ゴールへ行く。

開始10分過ぎぐらいまでに、何度か決定機が!しかし、決められず…。

その後、前半は一進一退。

後半に入ると、何度かチャンスは作れそうなものの、前半ほどの決定機が作れず、終盤になると完全に崩れて、相手の攻撃をなんとか防ぐのが精一杯。

自分たちのチャレンジが出来ずに、試合終了。

0-0のままPK戦へ!

PKの練習を今回はしていませんでしたが、PKの順番もGKの変更もすべて、選手が決めていました。インターハイ予選でそのイメージはできていたので!

ただ一つ、高3のキャプテンが1番か5番か、高2のキャプテンが1番か5番かはどちらにするのかなぁと思っていました。

私はPKの順番は至ってシンプルな考えです。決める可能性が高い選手から蹴れば良い!気持ちの強い選手から蹴れば良い!

もちろん、5人目とか重要というのもわかりますが、5人目まで行かなければ意味がありませんから!

そして、GKをかえるに当たって、この選手なら5本中2本はとめると確信していました。

すると、予想はほぼ的中。

しかし、こちらの誤算は2人目と3人目がはずすという…。でも、思い切って蹴った結果だから言いキックでした。

5人目で同点。

6人目で共立が止め、最後共立が決めて何とか勝利。

トーナメントですし、勝負事だから勝つことは大切です。次の相手にチャレンジできるわけですから。

しかし、試合内容としては自分たちのチャレンジしたかったことができたのは、あくまで前半のみ。

後半はディフェンスは疲れてばらばら、オフェンスも出たところ勝負。ルーズボールを取りに行く気力すら残っていませんでした。

だからこそ、選手達には次の目標をしっかり見定めてほしいと思っています。

そして、自分たちがどれだけの努力をしてきたか、その結果がどうだったのか、それを確かめられるのは本当に幸せなことです。

おそらく、吉祥女子さんが勝ち上がった方が、次の相手とも良い勝負ができるのでしょう。

ですが、今回勝利できたことに感謝し、勝ち残った責任を感じながら、8日の試合頑張ってほしいです。

8日は十文字大学で9時半キックオフです。

会場の注意事項がありますので、保護者の皆様、お子様よりご確認ください。

また、OGの方は顧問までお問い合わせ下さい。

次は東久留米総合との戦いです。

頑張りましょう!

2016年5月 3日 (火)

皇后杯予選1回戦

本日皇后杯予選1回戦でした。

共立は昨年度同じリーグだった、品川エトワールさんと1回戦を戦いました。

色々な場合を想定しての試合になりました。

開始の流れで1点を取れたのが大きかったです。

たぶん、選手は安心をしたのか、前向きにプレーすることが多かったです。

ただ、何度か適当なプレ-に走ったり、相手が見えずにパスを出して危険になったり、トラップが乱れたりと、まだまだ不安要素があります。

ですが、自分たちのサッカーを目指して、一歩一歩進んでいます。

が、明日の試合はそうは簡単にさせてはくれないでしょう。

一つでも多くの試合を、このメンバーでできるように頑張りましょう!

そして、自分たちのサッカーを追求していきましょう!

本日は、OGも来てくれましたし、松本監督も見に来てくれました。

試合前に松本監督を見ると、選手も私も安心します。

ハーフタイムにOGが来ているのを見ると、これまた選手達は安堵の表情。

人とのつながりって大切です。

やはり、心強いです。

明日は私一人です。

心細い分、選手達にはがんばってもらおうと思います。

とにかく、明日も頑張りましょう!

応援に来て下さった皆様ありがとうございます。

最終的な目標は自分たちを高め続けていくこと!

そのために、勝つ目標があったり、勝つためにどのようなサッカーを追求していくのかが大切です。

私は負けてもいいとは思いません。ですが、勝てば良いだけの話でもないのが、部活動とも思います。

勝つために、自分たちがどのような努力をして、アイデアをだして、そして周りに感謝できるのか。

明日は飛鳥高校で11時半キックオフです。

会場提供だけしてくださる、飛鳥高校さんです。

今日のかえる前に確認しましたが、会場提供してくれる、大会を運営してくれる、審判をしてくれる人がいるから、今日の試合も出来るし、明日も試合ができる。

だから、自分たちが頑張ったことに浸るだけではなく、そういうことにも目を向けられる人になってほしいと思います。

だからきっと今日も帰ったら、家の人に洗濯しておいて!なんて言わずに、自分で洗っていることと思います。

それが出来ていたら、明日も良い試合ができると思います。

明日も応援よろしくお願いします。

2016年5月 2日 (月)

インターハイ予選が続く中で、皇后杯!

昨日は、私はインターハイ予選の審判のお手伝い。だから、サッカー部はオフでした。

実際、皇后杯予選が目前の中で、練習をしないでオフにして、審判をやらないといけない葛藤はありますが、選手達も理解してくれていると勝手に思い、それを事前に確認しながら、練習計画も立てています。本来なら審判の手伝いもして、クラブもやれるといいのですが…。

まぁただ、計画的なオフですし、勝てば連戦にもなりますから、まぁちょうどいいとは思います。

昨日は、準々決勝でしたが、中学生が2人見に来ていました。よく勉強してくれるといいなぁと思います。昨日はいったい、何を学んでかえったのでしょうか?

ちなみに、上位チームの1年生や登録されないメンバーはみんなノート片手にしっかりとメモをとったりしています。それも自チーム以外でもやっています。

そして、昨日審判をやりながら、強いチームと何が違うのか?と思っていました。

はい、すべてが違うのです。

ですが、自分たちにも参考にできる何か、いや、目指したいと思える部分があるはずです。参考に出来るだけの基本技術、体力はありませんから、まずはこういう風になりたいと思えることが大切のように感じます。

私も審判をやりながら、「どうやったらこういう選手が育つのだろう」とひたすら疑問を感じていました。東京の予選では、全国レベルの試合がたくさん見られます。だから、自分も審判をやる上では準備は欠かせません。そして、実際に間近で見られるのは選手以外にはレフリーが一番近いのです。

だからこそ、見ていていつも感動します。この強さは何なんだろうと…。

東京から全国制覇してくれるチームがどんどん出てくれるように、審判委員会としてもうまくやりたいと考えています。

よりよいジャッジをして、選手達に最後まで頑張ってもらう、そういう姿勢を引き出しつつ、なぜファウルなのか、どういうプレーがいけないのかを全国大会前に理解してもらうことが重要と思っています。

ですから、少しでも良いプレーを引き出せるようにとは思っていますが、私もまだまだですね。

もっとしっかり見て、的確な判断を出来るように日頃のトレーニングをしていかなければなりません。

さて、共立の方ですが、練習自体も決して悪いわけではありませんが、一歩足りないのは気概でしょうか?

そこが出てくれば…。

ポジションもおもしろい流れが出たりして、見ていて楽しいサッカーにもなっていますので、その上で勝てるといいですが、そのためには今日の一日を思い切って練習してほしいと思います!

頑張りましょう!