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2011年4月

2011年4月30日 (土)

研修大会の結果

4月29日(祝) 淑徳大学坂戸グランド

参加校:淑徳高校・共立女子第二高校・日大豊山女子高校・家政大附属高校

     神奈川県立大和高校・埼玉県立川口総合高校  以上6校

第一試合 共立女子第二 4 対 4 淑徳

  初回に2点先制すれば、裏に追いつかれ、5回に2点勝ち越せば裏に2アウトランナ                 ー無しから追いつかれと流れを掴みきれないまま終ってしまいました。

第二試合 共立女子第二 1 対 5 大和

 二回に先制するも3回4回と失点。大事な所でのコントロールミスと野手のエラーが重なってしまいました。それにしても大和高校の中心バッターはパワフルな選手がそろっています。

第三試合 共立女子第二 2 対 2 川口総合

 2点先制されての展開になりましたが、1点づつ追いついて終了。このゲームは、バッターがもう少ししっかりと攻撃出来ていればと思うシーンが多かったように思います。

第四試合 共立女子第二 4 対 6 家政大附属

 エースを3連投させたのでこの試合は、2年生ピッチャーを投げさせました。初回の守りは一本のヒットも打たれずに5失点とひどい状況。ストライクがなかなか入りません。面白い球を投げるだけにもったいない。まだまだ本当のピッチャーとは言えません。エースが引退するまで時間も少なくなってきました。打ちそこないを待つのではなく、打ち取っていく感覚を早く感じて練習に取り組んでいってほしいと思います。ちょっと体が軽いので沢山食べて大きくなってくれないかと思いますが、こればかりはなかなか上手くいきません。試合は、四球が多すぎて攻撃する時間が無くなってしまうので、後半仕方なくエースを投入しましたが、追いつくことが出来ずに終了してしまいました。

 いよいよ明日は、関東予選の都大会です。昨日一日中の試合だったので今日の練習は軽く体を動かして入念にストレッチ。試合に備えてグランドをしっかり作って終らせます。第二試合で都立文京にまずしっかりと勝利して、その後はベスト8目指して頑張ります。

2011年4月26日 (火)

関東大会予選東京都大会対戦相手決定

4月25日(月)17時から神田女学園高校で関東予選の都大会抽選会が行われました。本校からは、主将と部長と顧問である私の3人で抽選へ望みました。今のチームになって以来くじ運が悪かっただけに今回はなんとかベスト4の横だけは避けてくれと祈りながらの抽選でした。会場で抽選札を受け取って発表するのは私の仕事。昨年の新人戦は東海大菅生の横を引いた瞬間会場はどっと沸いて私の顔は暗ーくなってしまったあの悪夢が頭をよぎる中、共立第二の抽選の番。主将が私に札を渡して祈りながら青い札の番号を見ると8番!!とりあえずベスト4の山は避けることが出来てほっとしました。会場校なので5番目と早めにトーナメント表に共立女子第二の名前が入りました。後は受付順に抽選が進みます。自分の山にどのチームが入ってくるかは楽しみと不安でどきどきです。淑徳・保谷・藤村など強豪校の抽選の時は更に緊張でした。結果、一回戦の相手は都立文京高校に決定。勝てば二回戦で都立南平と都立羽村の勝者との対戦です。この二試合に勝てれば、久々の高体連でのベスト8です。(私学大会では二大会連続ベスト8)やる気まんまんになってきました。二日目に残って日出高校に真正面からぶち当たって行きたいものです。今年のゴールデンウィークは熱くなりそうです。それではグランドへ行ってきます。

2011年4月19日 (火)

春季大会結果

4月17日(日) 春季大会第4支部予選

共立女子第二高校ソフトボール場で開催された大会結果

第一試合

(都)日野台      335112  15

(都)東久留米総合 590011× 16×

第二試合

(都)東大和南   000    0

共立女子第二   235×  10×  (3回コールド勝ち)

第三試合

(都)松が谷      0020003  5    

(都)東久留米総合 0200100  3

第四試合

(都)松が谷   000   0

共立女子第二 217×  10×  (3回コールド勝ち)

共立女子第二高等学校 春季大会都大会出場決定

昨年秋の新人戦都大会一回戦でシード校の東海大菅生といきなり当たってしまい6回2アウトまで0対0で粘ったんですが、一つのナイヤアンダから失点して苦杯していまいベスト16にも入れずに終ってしまいました。新人戦でベスト16以上にはいれば、春季大会は予選免除だったんですが、今回は予選からの出発になりました。しかし、春休みは全く活動出来ず、2月11日以来の試合となっていましたので、今回はいきなり都大会というよりは予選からスタートして試合感を戻しながらの都大会ということで結果オーライでしょう。5月1日からの都大会はチャレンジャーです。一つ一つしっかりと取り組んで思いっきりチャレンジしていきたいと思います。

今後の予定

4月24日(日) 松蔭高校・(都)南平高校との練習試合 (共立第二ソフトボール場)

4月29日(祝) 淑徳大学坂戸グランドへお邪魔しての研修大会

          対戦相手は、淑徳高校・神奈川県立大和高校・埼玉県立川口総合高校

          家政大学附属女子高校の4試合を予定しています。都大会直前の最高の

          最高の場を与えていただきました。

5月 1日(日) 春季大会都大会  (共立第二ソフトボール場)

          抽選は4月25日(月)に神田女学園でおこなわれます。                                          

          

2011年4月12日 (火)

春季大会の対戦相手決定

4月10日(日)に神田女学園高校で行われた高体連ソフトボール専門部の総会後に各支部に別れて春季大会(第61回関東高校女子ソフトボール東京都予選)の支部大会抽選会が行われました。共立女子第二高校は、シード校ではありますが会場校でもあり、早くくじを引き待つ形になりました。となりに入ってきたのは、都立東大和南高校です。過去に一度も対戦したことが無くどのようなチームか全くわかりません。17日(日)に共立女子第二高校会場での試合は、第一試合 都立日野台 対 都立東久留米総合 第二試合は、都立東大和南 対 共立女子第二 第三試合は、都立松が谷 対 第一試合の勝者 第四試合で 第三試合の勝者 対 第二試合の勝者となり、都大会出場チームが決定します。しっかりと準備をして当日をむかえたいと思います。それでは、グランドへ行ってきます。

2011年4月 9日 (土)

いよいよシーズンイン

 明日4月10日(日)は、いよいよ23年度の総会が神田女学園で10時から行われます。全体会が行われ、その後各支部に別れての春季支部大会の抽選会、そして全ての支部抽選会か終わりしだい公立、私学に別れての総会と盛りだくさんの一日です。その後専門委員の先生方は専門委員会(会議)が待っています。毎年へとへとになる一日ですが、今年は震災の影響で春休みに全くソフトボールができなかったため他校の先生方とお会い出来ませんでした。明日は久々に多くの先生方とお会い出来る事が本当に楽しみです。春季大会は予選からのスタートになります。絶対に負けられない試合が続きます。4日から再開した練習で少しづつ選手の体も締まってきたように感じます。心配なのは、試合感ですが、今回ばかりは本校だけではなく多くの学校が同じような状況でしょうから、言い訳は出来ません。関東大会目指して突っ走りまーす!

2011年4月 4日 (月)

久々の練習

3月11日以来の3週間ぶりの練習が出来ました。震災の瞬間はグランドでノック中でしたが、ノックバットを杖代わりにしても立っていられないくらいの大きな地震に私自信初めて神様に止めてくださいと祈りました。生徒はソフトボール場の中央に集めて座らせていたことを思い出します。その日以降は、春休み中の生徒活動は全て禁止になり、ソフトボール部も自宅での自主練での春休みとなってしまいました。練習は出来ませんでしたが、一人一人が今何をしてはいけない、今何をすべきか、これからどうしていくか、自分はどう生活しどう生きていくかを長い休みの中で考えてくれたと信じています。生かされている意味を考え、ソフトボールが出来る喜びをかみ締めながら、これからのクラブ活動に励んでいってもらいたいと思います。春休み中の大会は全国選抜、全国私学、東日本大会は全て中止になりました。今後は10日に高体連の総会、抽選会があり、17日から春季大会が始まる予定です。やらせてもらう以上は、全力で勝ちに行きます。状況は大変ですが、選手達が大きく成長してくれることを心から願います。私自身もソフトボールを通して技術だけではなく、人間力をしっかりと身につけさせる指導が出来るように更なる努力をしていきたいと思います。