やっと終わった第５６回東京私学女子ソフトボール新人大会
９月１１日から始まった今年の私学新人大会は１０月１０日に共立女子第二高校会場で三位決定戦を行い、やっと全日程を終えることが出来ました。東京私学の委員長をやって長くなりますが、一つの大会を一ヶ月間もやっていたのは初めてです。週末に台風や雨が続き苦労しました。関係者や選手のみんなも体調管理等大変だったと思います。三位決定戦は、藤村女子と東海大学菅生が行ないましたが、０対７の６回コールドで藤村女子が勝ちました。
第５６回東京私学新人大会の最終結果は、優勝：神田女学園・準優勝：日出・第三位：藤村女子・第四位：東海大学菅生となりました。この結果と夏に行なった私学選手権のポイント合計の上位３チームが１１月１９日から行なわれる関東私学大会へ出場します。但し、東京のルールで高体連の新人大会で優勝したチームは来年３月に行なわれる全国選抜大会に出場する為、私学上位３チームの中から優勝チームが出た場合は、四位の東海大学菅生が東京第三代表として関東私学大会に出場します。
共立女子第二ソフトボール部は１０日に相模女子と駒澤との練習試合を組んで...いたのですが、三位決定戦が入ったので会場係りを行い、その後練習試合となりました。しかしおこぼれもありました。元々菅生が練習試合を組んでいた静岡県の三島北高校が本校に来てくれて練習試合をやってくれました。相模女子と三島北と二試合を行ないましたが、どちらの試合もコールド負けです。まだまだ守りきれません。バックが全て１年生で１名以外は５月からソフトボールを始めた選手ですから仕方ありませんが、そろそろ形にしていかなければなりません。昨日の練習では、気持ちが入ってきたのか動きが少し変わってきたように感じました。練習に取り組む姿勢が大切です。今出来る全てを出して日々頑張ってもらいたいと思います。と気合が入ったタイミングで試験一週間前に突入です。次の練習は２４日となります。勉強も同じことです。しっかりと取り組んでいって下さい。クラブと勉強の両方をしっかりとやることに意味があります。
高体連新人大会都大会の抽選会が２４日（月）に家政大附属で行なわれます。どこと戦っても厳しい状況ではありますが、全力で頑張りたいと思います。