バラ、サクランボ、桑の実、畑とたくさんやりました
体育大会が終了し、本格的な活動が始まりました。
野外研究部は季節に合わせた活動を行っていますので、この日は今までできなかったことを一気に行いました。
白亜祭に向けての準備です。
バラの花びらを乾燥させてポプリに使います。
バラの花は今が一番きれいに咲いています。
ちょっともったいない気もしますが、研究には必要なものです。
よって、思いっきり採りました。
実験室で広げました。
これから梅雨に入り、乾燥のさせ方に工夫が必要です。
中庭にあるオオシマザクラの実がよく熟しています。
みんなで食してみました。
甘酸っぱくておいしかったです。
どうぶつ広場近くには、マルベリーの木が植えられています。
今年はたくさんの実をつけていました。
マルベリーは実を食べるための桑の木ですので、その実はとても良い味でした。
また、ヤマグワの木にも実がなっていました。ヤマグワは昔からの桑の実です。
童謡の「赤とんぼ」の2番を口ずさみながら、2種類の実を食べ比べてみました。
畑に行って、成長具合のチェックをしました。
キュウリはあと数日で収穫できそうなくらいに育っているものもありました。
ナスやピーマンにも小さな実ができていました。
毎日畑に行って自分の苗を見ている生徒とそうでない生徒とで、苗の成長に違いがあることも見ていきました。
これからは、日々の収穫が大変になっていくことでしょう。