« 2021年11月 | メイン | 2022年1月 »
そろそろ冬休みが近づいてきました。
この先２週間以内に冬至、クリスマス、お正月と続きます。
冬至のユズ湯とお正月のおせち料理にユズは欠かせません。
今年もユズの木からたくさんなったユズをいただきました。
高枝ばさみを使って１個１個ユズを採っていきます。
地面に落ちてしまうとユズが割れてしまいます。
そのため、網を張って受け止めました。
高いところにあるものは採れませんでしたが、７５個採ることができました。
採ったユズを並べました。
これはミカンではなくユズです。
一列に並んで一人３個ずつ持ち帰りました。
最後は生物室の大掃除。
これで新しい年を気持ちよく迎えられますね。
１０月末にクズのつたを使ってリースをつくりました。
クリスマスも近づいてきましたので、それに飾りをつけました。。
学校内で飾りとなるものを探して集めていきます。
クズのリースだけでは足りなかった人は、ハギの枝を使って加えていきます。
集めたものを接着剤や針金などを使ってつけていきます。
コノテガシワやカイズカイブキの葉、ヒマラヤスギのマツボックリなど、工夫してつけました。
学校内のものだけでも満足できるリースができました。
もう少し手を加えると完成です。
完成したら家に持ち帰って飾ります。
新型コロナウイルス感染症がやや落ち着いてきましたので、感染対策を行いながら高尾山に行ってきました。
好天に恵まれたため登山者も多かったのですが、あまり人が通らないコースを選んで自然を肌で感じてきました。
途中で野外研究部の元顧問で現在は高尾山のガイドをしている先生が合流し、高尾山は世界で一番登山者の多い山であることや、生物学的にも貴重な山であるなど詳しい説明がありました。
また、メグスリノキやブナなどの珍しい植物があることを知りました。。
山の南斜面は常緑樹林、北斜面は落葉樹林があり、貴重な山であることを知りました。
自然に包まれた一日を過ごし、心が洗濯された気分でした。