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2013年4月

2013年4月26日 (金)

関東大会予選東京都大会出場決定

 大変ご無沙汰してしまいました。年度末、年度初めの忙しさを理由に書き込みをする余裕がありませんでした。しかし、その間に多くの試合を行ってきました。春休み中の報告は現在まとめていますのでもうしばらくお待ちください。今回は現在大会中の関東大会東京都予選の報告です。

 4月7日(日)に神田女学園高校で高体連ソフトボール専門部の総会が行われ、その後関東大会予選支部大会の抽選を行いました。本校は秋の新人戦でベスト16に入れませんでしたので、久しぶりの予選からのスタートです。4月14日(日)に共立二高ソフトボール場で第4支部大会が開催されました。2回戦からのスタートで初戦は都立日野台高校です。エラー絡みで先制を許しましたが、結果1対8で5回コールド勝ちで3回戦(都大会出場決定戦)へ。勝ち上がってきた都立東村山西高校との戦いです。予選は怖い、特に春の予選は怖い、常にその頭が有りましたが、力的にはコールドゲームへと考えていました。しかし初回の守りからリズムがガタガタです。先頭にスリーベースヒットを打たれるとその後は内野ゴロがアウトになりません。あれよあれよと5失点!さすがに5対0からのスタートはきつかったですね。裏に1点を返して3回に一気に同点に持ち込み、これで負けは無いかと思った5回にまたもや始まりました。2アウトからセカンドゴロをファーストへ暴投。続くレフト前ヒットをレフトが後逸。ファーストランナーが一気にホームインと酷い状況でした。しかし、その1点で抑えて6回に追いついて6対6のまま延長タイブレーカーです。表の守りを0点で終わらせ裏の攻撃です。ノーアウト二塁から叩いたゴロが投手とショートの間へ、投手が取るもサードを見てしまいオールセーフでノーアウト1・3塁。ここで相手ベンチは故意四球(監督の敬遠の指示で投手は投げることなく打者は一塁へ行きます。正式な記録的には4球投げたことになります。)で満塁。続くバッターにとにかく全力で打ての支持を出すと、2球目を強振しレフト線を抜くサヨナラヒットで何とか勝ち上がりました。延長タイブレーカー(ノーアウト2塁からスタート)も久しぶりでしたが、今大会から採用された新ルールの故意四球も初体験でした。個人的には敬遠中にも攻撃を仕掛けるチャンスが有るのに出来なくなることへの抵抗感は有りますが、ルール変更ですので仕方がありませんね。

 都大会の抽選会は22日(月)に神田女学園で行われました。まずは4シードの残り2つを抽選して(第一シードと第二シードは先に両端に入っています)四隅を決めます。その後会場校が初日に同じ会場にならないように引いていきます。そして受付順にフリー抽選です。いつものように会場校の本校は先に決まって待ちの立場です。なかなか隣に入ってこなかったのですが、結果初戦は文京学院女子高校です。都大会は32校まで絞っていますので2つ勝てばベスト8です。最終日に残るには初戦後に都立国分寺と都立東大和の勝者に勝つ必要があります。シード校の山から外れたこのチャンスを生かせるようにがんばります。都大会は5月3日(祝)に共立第二ソフトボール場で行われます。試合開始時間は第一試合9:00・第二試合10:30・第三試合12:30の予定です。共立第二は、第二第三試合の予定です。