2017年11月10日 (金)

高校1年生 実験の報告(化学変化の量的関係)

Pic_2188

先月になりますが、炭酸カルシウムと塩酸を用いて、化学変化の量的関係について検証する実験を行いました。

その後、班ごとに実験の報告と称してプレゼンをしてもらいました。

一部ですが、写真でその様子をご紹介します。

 

Pic_2236

慣れない表計算ソフトを使って、見やすい図を作ってくれました。

 

Pic_2240

こちらの班は、実験プリントに書き込んだものを投影して説明してくれました。

 

Pic_2246

また別の班は、実験時に撮った写真も使って説明をしてくれました。

 

どの班も工夫を凝らした良いプレゼンができたと思います。

次回の実験も楽しみにしています。

2017年11月 4日 (土)

共立二中高の自然がいっぱい2 (117)

2017年11月4日

10月は例年になく雨が多く、1か月のうち23日間も雨の日があったようです。

しかし11月に入り、すがすがしく秋らしい天気となりました。

気づけばサクラやナツツバキの葉も色づいて、落葉し始めています。

もう少しすれば、カエデやコナラなどの落葉樹も紅葉し、学校内の彩はこれからどんどんと華やかになっていくことでしょう。

 

Photo

コメヒシバ

サクラやコブシが多い雑木林の中の林床を覆うように生えています。

誰も注目せず、嫌われる雑草ですが、朝日が当たると一面が輝き、自然が作り出す美しさを見せてくれます。

 

Photo_2

ヤクシソウ

花の少ないこの季節に、黄色い花が季節感を出してくれます。

名前の由来は分かっておらず、何かの薬になるわけではないようです。

 

Photo_3

カキ

学校内には何本かのカキの木があります。

食べるとおいしいものもありますが、ほとんどがおいしくありません。

よって、毎年このカキの皮をむき、干しておきます。

するといつの間にか生徒が食べてなくなっています。

 

Photo_4

カブトムシの幼虫

毎年落ち葉や枯れ枝を集めておく所にカブトムシが卵を産みます。

今年もたくさんのカブトムシの幼虫が育っています。

スコップで掘ったときに大きな幼虫が突然出てくると、驚いてしまうこともあります。

 

Photo_5

アメリカイヌホウズキ

誰も注目してくれない雑草の中の一つです。

よく見ると、ナスのような花に、小さな実がたくさんついています。

実はこの後、黒くなっていきます。

 

Photo_6

ワタ

中庭の生徒会役員が植えたワタの収穫はほとんど終わったようですが、ファームには収穫されずにいるものがあります。

ワタがどのようになるのかを知らない生徒も多くいて、植えているだけでも勉強になります。

2017年10月10日 (火)

共立二中高の自然がいっぱい2 (116)

2017年10月10日

先日、ある生徒が「空がきれいになりましたね」と言っていました。

秋は何となく寂しさがある季節ですが、見るもの、感じるものすべてがきれいな時季でもあります。

きっと生徒たちも日本の秋の素晴らしさを感じてくれていることと思います。

 

Photo

ミズキの花茎

ハイゴケの上にミズキの花茎が落ちていました。

遠くから見ると緑のじゅうたんから赤い何かが顔を出しているように見えました。

 

Photo_2

ハナミズキの実

青空に赤い実がよく似合います。

春は花を、秋には実を楽しませてくれています。

 

Photo_3

ツマグロヒョウモン

もともとは南国系のチョウなのですが、幼虫がバンジーの葉を食べるため、北にまで広がってきたといわれています。

一年に何回も発生するため、この時期に一番目にするチョウかもしれません。

 

Photo_4

ダンドボロギク

昨年まで何もなかったところに突然1.5m程の大きな草が生えてきました。

どのような花が咲くのかと待っていても、一向に咲きません。

気づけば花が咲かないまま種子が花咲いていました。

 

Photo_5

コムラサキシキブ

自然に生えてきたムラサキシキブにはあまり実がつかないのですが、園芸用のコムラサキシキブは今が一番きれいな時期ではないでしょうか。  

 

Photo_6

アカボシゴマダラ

もともと日本には奄美諸島などの南の島に生息しているだけでしたが、ここ十数年で関東にたくさん見られるようになったチョウです。

現在、関東にみられるものは、中国から人為的に持ち込まれたものと言われています。

2017年10月 4日 (水)

共立二中高の自然がいっぱい2 (115)

2017年10月4日

秋のさわやかな風が気持ち良い時期です。

生徒会活動の一つとして前庭や中庭に植えた綿の実が開き始めています。

綿がどのようにしてできるのか知らない生徒も多くいます。

綿がはじけている姿を初めて見たときは、みんな驚きの表情を見せてくれます。

何事も見て感じることが大切なことだと改めて感じます。

 

Photo

クサギ

葉のにおいをかぐと、くさいことから名前が付けられたようですが、かぐ人によっては良いにおいと感じるようです。

赤いがくの中央に、紫色の実がついている独特の姿は目を引くものがあります。

 

Photo_2

ミズヒキ

この植物を立ってみると赤い花が咲いていて、座ってみると白い花が咲いているように見えます。

花は上と下で色が違っているのです。

この赤と白の色から、お祝いの時などに使う水引から名前が付いたようです。

 

Photo_3

チジミザサ

この植物が生えているところに近寄ると、靴下やズボンにべとべとの種子がたくさんついて、

なかなか取れない経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

秋はひっつき虫の宝庫です。

 

Photo_4

カラスノゴマ

実ができると、そこからゴマのような種子がはじけるといわれています。

しかし、カラスとあるので食用には適さないでしょう。

 

Photo_5

クリ

ヤマグリの収穫時期になりました。

強風の日の次の日が最適です。

今年の実はそれほど多い年ではないようです。早めの収穫が良いでしょう。

2017年9月19日 (火)

共立二中高の自然がいっぱい2 (114)

2017年9月19日

生徒の下校時刻になると木々の中からアオマツムシの涼しげな音が聞こえてくるようになりました。

また、草かげからもコオロギなどの秋の虫たちの合唱が響き渡ります。

まだまだ暑い日があっても、生き物たちは既に秋の衣替えをしていることがわかります。

当たり前のことですが、この季節の移り変わりを肌で感じることで、私たちの心も成長していきます。

 

Photo

マルバルコウソウ

少し傾いた秋の陽ざしの中で、鮮やかなオレンジ色が映える花です。

花はきれいなのですが、この植物も外来のもので、いずれは問題になってくると思われます。

 

Photo_2

ヨウシュヤマゴボウ

ブドウの房のようにたくさん実がなっています。

ブドウのようにおいしそうにも思えますが、この植物は毒草です。

根はまっすぐに深く伸びているため、抜こうとしてもなかなか抜けません。

 

Photo_3

ツルボ

草刈り後に突然花が出てくる植物です。

たくさん生えている姿は、楽しそうに感じられます。

 

Photo_4

オニドコロ

先月に花を紹介しましたが、その実はこのように大きなものとなります。

葉を見れば誰でも一度は見たことがある植物だと思います。

草刈りの時に、つるが絡んで大変な思いをした方もいるのではないでしょうか。

2017年9月13日 (水)

物理基礎実験【運動の第2法則】

運動の第2法則の実験を行いました。

運動の第2法則とは、「物体に力が働き続けるとき、物体はその向きに加速する。

加速度の大きさは、力の大きさに比例し、物体の質量に反比例する。」というもの。

物理を一通り習った方は、“運動方程式”と言われた方がピンとくるかもしれません。

さて、物体を等加速度直線運動させたい場合、常に一定の大きさの力を加えなければなりません。

これがかなりムズカシイ…。

 

Img_4322 そこで今回の実験では、台車に滑車を通したおもりを結び、おもりを自由落下させることにしました。

 

Img_5275結果セッティングが少々面倒になり、生徒たちは組み立てに苦戦している様子。 

 

Img_5278_2 記録テープの処理はお手の物です。 

 

ちなみに、生徒はまだ運動方程式を習っていません。

とりあえず、「強い力で引っ張れば素早く動く!重たい物体は動かしにくい!」ということが感覚的に理解できればokです!

2017年9月 9日 (土)

共立二中高の自然がいっぱい2 (113)

2017年9月9日

秋風が吹く日が少しずつ多くなり、朝の陽ざしが「暑い」から「暖かい」に変わってきました。

秋という言葉はなぜか、せつない気持ちになりがちです。

わくわく感のある春と対照的な秋の学校の自然をお届けします。

 

Photo

ハギ

万葉集では一番多く詠まれている花です。

中庭には、生徒たちが秋を感じることができるように秋の七草が植えられています。

その中でもこの花は、学校に秋の訪れを告げる花の一つとしてその役割を果たしています。

 

Photo_2

オミナエシ

花言葉は「美人」です。

漢字では「女郎花」と書きますが、本来は、花が美女を圧倒するほど美しいので「女圧し」と書くようです。

 

Photo_3

オトコエシ

オミナエシに対してつけられた名前と言われています。

オミナエシはその美しさから万葉集でも何首も詠まれているようですが、オトコエシはあまり歌にはならないようです。

ほとんど人が入らない雑木林の中で、静かに咲いていました。

 

Photo_4

カナムグラ

万葉集において「ムグラ」、「ヤエムグラ」と詠まれている植物は、このカナムグラのことのようです。

生い茂っている様子を「ムグラ」というようで、場所によっては手が付けられないほどになってしまうことも。

この植物を歌にする昔の人の心の広さに感心します。

2017年9月 7日 (木)

ファーム教育の紹介

Photo

本校では、技術家庭科や食育の授業とコラボして、ファーム教育を実践しています。

今回inter-edu.で「五感をはぐくむ共立女子第二のファーム教育」として紹介していただきましたので、ぜひご覧ください。

こちらをクリック

2017年8月31日 (木)

共立二中高の自然がいっぱい2 (112)

2017年8月31日

長くて短かった夏休みも終わりとなります。

今年の夏休みは雨の日が多く、海やプール、それに山登りと少し物足りなかったのではないでしょうか。

2学期になると秋もどんどんと感じることができるようになっていきますが、生き物たちはもうすでに秋の装いになっていますmaple

これからは日々、季節の移り変わりを肌で感じることができる楽しみな時季ですねhappy02

 

Photo

ヌスビトハギ

種子の形が盗人の足跡に似ていることからつけられた、萩に似た花をつける植物です。

秋の訪れを感じさせる花の一つです。

 

Photo_2

ツユクサ

春先から秋にかけてと長い期間の花期がありますが、この時期の花は特にきれいに咲いているように感じます。

 

Photo_3

ヤブラン

一般的には観賞用に植えられているものをよく見かけますが、学校の雑木林では自然と生えてきたものばかりです。

日かげを好んで生えています。

 

Photo_4

オニドコロ

ヤマノイモと同様に、他の植物に巻き付いて迷惑がられる植物ですが、今はかわいらしい花を咲かせています。

 

Photo_5

フユノハナワラビ

いつもは冬に紹介している植物ですが、芽は今頃から出始めます。

シダのなかま独特の芽の出方ですね。

2017年8月30日 (水)

サマーゼミ頑張っています!(その3)

今日は4日目の実験、硫黄の同素体の紹介です。

Pic_2011

Pic_2015

硫黄の粉末を加熱し、ろ紙の上に流し込みます。

少し固まったところでろ紙を開くと、針状の結晶が得られます。

 

Pic_2017

Pic_2012_2

同じく硫黄の粉末を加熱するのですが、先ほどより長い時間加熱をします。

それを冷水中に流すと、ゴム状の物質ができます。

 

さて、これで4日間のサマーゼミが終了しました。

実験を通して、1学期の復習ができたら幸いです。