歌舞伎教室に行ってきました
19日(水)に高校1年生は歌舞伎教室に行ってきました。
国立劇場では「気軽に伝統芸能の生の舞台を」ということで鑑賞教室を企画していますが、今回は6月の演目「紅葉狩」を鑑賞しました。
教室では最初に30分ほどの「歌舞伎のみかた」の解説があり、その後「紅葉狩」が披露されました。
イヤホンガイドのわかりやすい説明もあって、生徒たちも真剣に歌舞伎の世界に入り込んでいたようです。
終了後のアンケートでも生徒たちの反応はたいへん良く、理解できるか不安だったがとても素晴らしかったという声が多く聞かれました。
「鳥肌がたった」「感動した」「美しすぎた」「もっと見たかった」など、生徒たちにとってもたいへん良い体験になったようです。
日本の伝統芸能はとっつきにくいものですが、実際に触れてみると意外と身近な文化であることに気づきます。
伝統芸能への興味をさらに深めるきっかけになればいいですね。
(国立劇場)