絹の道、歩きました!
夏休みも目の前となり、学校はちょっと慌ただしい感じです。
今日は中学校の保護者会が行われましたが、ここでは昨日の中学2年生の活動のご報告。
昨年からずっと続けている八王子学習の一環として、織物について調べている生徒たちが実際に絹の道を歩いてきました。
他にも甲州街道を歩く班や高尾山に登る班もありましたが、まずは織物班のご紹介です。
絹の道は、生糸の輸出のため東京都八王子市と神奈川県横浜市を結んだ道のことで、鉄道が発達する明治の中ごろまで、輸出用の生糸が多数運ばれていました。
織物班の生徒たちは、この道を歩き、さらに絹の道資料館を見学しました。
さらに、この地域を代表する往時の養蚕農家であった小泉家屋敷なども訪問しました。
天気も悪くたいへんだったかと思いますが、よい体験になったことと思います。