修学旅行最終日の本日も北九州は晴天でした。
ホテルを出発しバスで柳川へと向かいましたが、車中でバスガイドさんから永井隆博士のお話を聞かせていただきました。
昨日の平和講話に続き、平和の大切さ、家族の大切さを考えさせられる、とても良い時間となりました。
柳川では、かつての城のお濠を巡る川下りを楽しみました。
船頭さんから柳川の歴史、川辺の草花の紹介、柳川出身の有名人についてなど、様々なお話を伺いました。
ちなみに、1番最後に6組が乗った船の船頭さんは御年85歳、この道60年の大ベテランの方でした。
川下りの中盤には、生徒が漕ぎ手にも挑戦、難しくてなかなか上手くいきませんでしたが、とても貴重な体験になったと満足そうでした。
川下りも無事終わり、昼食は旧柳川藩主別邸の「御花」でうな重をいただきました。
昼食後、出発時間まで御花の中を見学&お土産購入。
柳川をあとにし、一路太宰府へ。
太宰府では、集合写真撮影、飛梅の見学、参拝、お守りなどの購入をしました。
今回の修学旅行には高1学年主任も帯同しましたが、高1生の学業上達を祈願していました。
学業の神様とあって当然みんな「学業向上」を祈願すると思っていましたが、同じ位「恋愛成就」のおみくじを引いていたのを見て教員は困惑……。
参拝を済ませてから、すぐ近くの九州国立博物館へ。
国宝などの展示もあり、生徒たちは食い入るよう見ていました。
見学後はすぐに福岡空港へ。
離陸した飛行機からは素敵な夕日が見られました。
そして、19:30に無事羽田空港に到着し、19:50に解散いたしました。
今回の修学旅行、とても充実していたように思います。
この体験を糧に、生徒たちの今後の学校生活がより充実していくことを願っています。