今日は高校2年生の現代文演習(表現)の時間に、卒業生がゲスト講師として参加する特別授業が行われました。
実はこの卒業生が高校時代、大学受験の際に作成した「志望理由書」が、小論文指導の授業で10年間定番の教材として使われてきたとのこと。
その文章をはじめ、大学生活、就職活動、職場生活の中で文章表現力がどのように活かされてきたのか、学校生活の思い出も交えながらお話していただきました。
生徒たちも具体性のある「本音」を聞くことができ、これからの参考になる点がたくさんあったことでしょう。
国語の授業でありながら、キャリア教育にもつながる有意義な時間だったと思います。