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2014年10月22日 (水)

新人戦の結果・・・とほほ

 10月19日(日)に順延になった二試合が予定通り行なわれました。

9時30分から都立山崎・町田合同と都立八王子東の戦いでしたが、都立八王子東が0対12で三回コールドで勝ちあがってきました。40分ほどあけて共立女子第二と都立八王子東の都大会出場をかけての戦いが始まりました。共立第二先攻です。初回の攻撃でノーアウト2・3塁から1点しか取れず終了。後々これが響いてきました。その後1対0で進みましたが、中盤に2アウト三塁からライトゴロをセーフにしてしまい同点を許すと、またしてもライトゴロをセーフにしてしまい逆転を許してしましました。それでも一点差です。必ずチャンスは来るのでと思っていましたが、先に追加点をとられてしまいました。しかも2点も。1対4でむかえた最後の回の攻撃で2点をとり追いかけましたが、最後の一点が取れませんでした。やはり初回の攻撃で1点に終わったことが痛かったですね。あそこで試合を決めるぐらいの攻撃が出来なければいけませんでした。

 試合を振り返ると攻撃では大事なところでの三振。これは状況判断が上手く出来ずに振りすぎが原因です。状況をしっかりと考えて、今最低限自分は何をすべきかを判断できる選手になってもらいたいです。もう一つは無駄な四球です。三つ目のアウトを簡単に取れずに四球を出して、そこからの失点でした。やはり四球は多いな脅威です。この冬は走りこみを増やして制球力を上げていかなければなりませんね。

 もう一つはバットの振りこみを増やして攻撃力を上げていく必要があります。しっかりと振るときと振らないときを理解しながら試合を想定して練習していく必要を強く感じた試合でした。

 ここ一、二年都大会を逃すことが増えてきました。練習に臨む姿勢、取り組み方をしっかりと見直すタイミングが来たようです。ただ練習メニューをこなすだけでは今のポテンシャルでは試合を落とすことが増えてきます。技術を上げることは勿論ですが、それ以前の問題に立ち返ることが大切でしょう。選手だけではありません。私自信が一番それが必要です。思い起こせばソフトボール部を持ち始めたころは、その部分を重視して、そこのレベルが上がれば必ずチームは強くなると選手に言い聞かせてチーム作りをしてきました。その後適当に勝てるようになり都大会に出場することが当たり前のようになり大切な部分をしっかりと伝えきれていなかったのかもしれません。私自身がもう一度初心に帰ってチームを作っていきたいと思います。

春から巻き返しすべくここからの半年を選手と共に頑張っていきます。ピッチャー以外全てが一年生という若いチームですので伸びしろは大きくあります。とにかく頑張りますのでますますの応援を宜しくお願いいたします。

 26日(日)は白梅・東京純心合同が来校しての練習試合です。都大会出場を決めているチームです。課題をもって試合に臨みたいと思います。