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2015年6月10日 (水)

インターハイ予選都大会結果

 6月7日(日)に予定通り共立女子第二ソフトボール場を会場にインターハイ予選都大会が開催されました。第一試合で都立第四商業と都立南多摩が戦い、タイブレーカー(延長戦)8回を5対6で制した南多摩が勝ち上がってきました。第二試合は日体荏原と都立小平西が戦い、4対2で日体荏原が勝ち上がりました。第三試合でいよいよ第一試合を勝ち上がってきた都立南多摩との戦いです。先攻南多摩で試合は始まりました。一回の守りでいきなり先頭バッターをセカンドゴロセーフで出してしまい、リズムを崩してその後もヒットやセンターエラーなどが絡んでいきなりの二失点からのスタートとなりました。その後は二回以降は落ち着いて守ってましたが、攻撃もランナーを出してもエンドランでフライを上げるなど中々得点がとれません。4回の攻撃でようやく3点をとって逆転。5回に1点、6回に2点を追加して向かえた最終回7回表の守りで先頭バッターをセカンドエラーで出して二人目にヒットでノーアウト1・2塁。4点勝っているので落ち着くように指示した直後にピッチャーライナー!!飛び出した一塁ランナーをアウトにして2アウト。ラッキーと思って2塁ランナーを見ると、帰塁せずに三塁へ走り出しているではありませんか。ゆっくりと二塁へボールを送って何とトリプルプレーでゲームセットです。20年以上監督やっていますが、トリプルプレーでの試合終了は初めての経験でした。ひやひや物でしたが、なんとか勝ってベスト16入りを決めました。14日(日)は愛国高校のグランドで愛国高校とのベスト8を賭けての戦いです。第二試合ですので、予定では11時開始です。愛国高校のグランドは校舎側にはありません。江戸川の河川敷にあります。駅は総武線小岩駅からタクシーに乗るか、京成江戸川でから歩くかですが、こちらから行くには京成は使いにくいので、小岩からタクシーを使わせようと思います。思い起こせば7年前にも同じ会場でベスト8を賭けて愛国と戦いました。投手は腰を痛め、中心選手は前の試合で膝の靭帯を痛め出場出来ない状態でしたが、1対2と喰らいついた感動的な試合を思い出します。今回は昔のリベンジも含めて今の力を全て出し切ってきます。ここまできたら怖いものはありません。必死に楽しんできたいと思います。