大根収穫から調理実習へ
ひびコレ!でもその成長を追ってきた大根が、収穫の時期を迎えました。
中学1年は今週中に理科の授業時間を使って収穫し、家庭科の時間にはその大根を使って調理実習を行います。
さらに厨房では、食育の料理にもこの大根が使われるとのこと。
種から育てて成長を見守り、自ら調理し、また栄養学の面からも学習を行い、そして食します。
生きるための根本的な営みを総合的に身につけるプログラムです。
まずは大根収穫の様子から。
今年も順調に育ってくれたようです。
生徒は自分で収穫した大根を2本、お土産として持ち帰ります。
欲張ってもっとたくさん持ち帰ろうとしている生徒もいましたが、葉もついている状態でかなりかさばるので断念していたようです。
さらに調理実習に使うもの、厨房で食育に使うものなども収穫しました。
次に調理実習。
大根は豚汁に使用します。
中学1年生たちも、少しは調理に慣れてきたでしょうか?
皆、楽しそうに作っていました。
調理実習とは別に、大根は厨房にも届けられ、ここで食育の料理の材料として使われます。
現在は食育で「クリスマスメニュー」を提供しており、メニューのうち「大根のホワイトスープ」、および「バーニャフレイダ」に大根が使用されています。
こちらは各クラスの食育の時間に管理栄養士の解説とともにいただくことになります。
ごちそうさまでした。
勉強もがんばりましょう!
(畑、調理室、厨房)