マララさんの国連演説に学ぶ
高校1年は6時間目に大会議室に集まり、マララ・ユスフザイさんが7月12日にニューヨークの国連本部で行った演説のビデオを見ました。
マララさんは、女子が教育を受ける権利を訴えるパキスタンのフェミニスト・人権運動家です。
昨年10月、来武装勢力に頭を撃たれたニュースは世界中に大きな衝撃を与えました。
高校1年はこの演説の一部による英語レシテーションコンテストを予定しており、今回のビデオ鑑賞となりました。
また来週8日には、「世界を変えるもう一人のマララたち」をテーマとしたトークセッションに登壇するため来日するイルム・ヌールさんを招いての国際交流会を控えてもいます。
マララさんの国連の演説は、銃弾では自身の行動は止められないとして教育の重要性を訴えたものです。
本校は先日のプラン・ジャパンのキャンペーンにも参加しましたが、これを機会にもう一度、世界中の女の子が自由に学ぶことについて考えていきたいと思います。