和躾(なごみ)の日 その3 装道
昨日お知らせできなかった、和躾の日の3つ目の体験学習「装道」についてのご報告です。
装道は衣服を装うという行為を技(着付け)から術(着装)へ、礼から道(装道)へと高め、理想を目指すものです。
今回は、着物の入り口とも言える「浴衣」を綺麗に一人で着れるようにすることが目標です。
特に帯を綺麗に結ぶのは大きなポイント。
先生の指導を受けながら、生徒たちは半幅帯で「花びら文庫」を結んでいきます。
なかなか難しそうな生徒もいましたが、最後には皆綺麗に着ることができました。
これを機会に、着物にも興味を持ってほしいものですね。