春到来~第一回中学校説明会を実施
春休みに入って一週間、続いていたスプリング・ゼミも今日で終了です。
都心からは少し遅れましたが、学校のソメイヨシノも花を咲かせ始めました。
そして、すでに次の入試に向けて、第一回の中学校説明会が本日行われました。
春休み中にもかかわらず多くの方にご来校いただき、本当にありがとうございました。
4月より就任する新校長の挨拶もありましたが、学校も新たな気持ちで前進していきたいと思います。
新年度もどうぞよろしくお願いします。
春休みに入って一週間、続いていたスプリング・ゼミも今日で終了です。
都心からは少し遅れましたが、学校のソメイヨシノも花を咲かせ始めました。
そして、すでに次の入試に向けて、第一回の中学校説明会が本日行われました。
春休み中にもかかわらず多くの方にご来校いただき、本当にありがとうございました。
4月より就任する新校長の挨拶もありましたが、学校も新たな気持ちで前進していきたいと思います。
新年度もどうぞよろしくお願いします。
春休み中ではありますが、クラブの希望者や教職員などの参加者が集まり、救命講習が行われました。
東京防災救急協会から応急手当教育指導員の方に講師としてご来校いただきました。
心肺蘇生、自動体外式除細動器(AED)の使用方法を中心に、講義と実習を繰り返して技術を習得しました。
AEDについてはよく話は聞くのですが、やはり実際に練習してみると勝手が違います。
使う機会がないに越したことはありませんが、準備はしっかりしておきたいですね。
旅立つ生徒たちを祝福するかのような好天にも恵まれ、共立女子第二高等学校 第44回卒業式が粛々と挙行されました。
在校生として最後となる校歌の斉唱や学事報告の後、卒業証書の授与が行われました。
担任が読み上げる卒業生一人ひとりの名前にも、万感の思いが込められていました。
学園長賞の授与、学校長の式辞、在校生代表の送辞と続き、そして卒業生代表の答辞。
感動的なその言葉は、多くの教職員や生徒たちの涙を誘っていました。
とても素晴らしい卒業式になったと思います。
わざわざご来校いただいた保護者の皆さま、今日は本当にありがとうございました。
そして保護者の皆さま、卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
皆さんの未来に幸多からんことを祈ります。
本校の図書館にも置かれている「読売中高生新聞」に掲載されている「みんなの編集会議」のコーナー。
読売新聞の記者の方が本日来校され、このコーナーの取材が行われました。
「みんなの編集会議」は、記者の方が現役中高生と理想の10代向け新聞について語り合うといった内容であり、この「編集会議」に高校2年生の新聞委員12名が参加しました。
会議では新聞のバックナンバーを何紙か読み、紙面について意見を出し合いました。
最初は緊張してなかなか話しづらかった生徒たちですが、司会の方の巧みな誘導により、自分の考えをいろいろと話すことができたようです。
今回の記事は、4月中に掲載される予定です。
追ってお知らせしますので、ぜひご覧になってください!
東日本大震災から5年。
今年も鎮魂の日を迎えました。
本校では朝のホームルームの際、校内放送で生徒会から全校生徒にメッセージが伝えられ、全員で黙とうをささげました。
メッセージは、福島で被災し故郷を離れ、そして現在は本校で生徒会役員としてもがんばっている生徒により語られました。
心を揺さぶられるそのメッセージを、長文になりますがご紹介させていただきます。
みんなが笑顔でいられるように、出来ることをこれからも続けていきます。
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今からひと月程前、私は久しぶりに、福島に帰省しました。実は、私は、東日本大震災の後、住み慣れた福島をあとにした一人です。
これまでも何度か帰省はしているのですが、その度に目に飛び込んでくるのは、震災の爪あとが残された、ひび割れた道路や塀、そしておびただしい数の仮設住宅です。
自分の故郷なのに、私の好きだった場所は、もう、思い出の場所ではないのです。
震災から5年の間に、道路や鉄道など、生活に必要なものの復興は進みました。しかし今年の1月の時点で、避難者数は約17万人、仮設住宅に住んでいる人は約15万人もいるそうです。
被災地の報道も年々少なくなっていますが、多くの人が突然それまでの暮らしを奪われ、いまだ震災の爪あとと戦っていることを、私たちは忘れてはいけないと思います。そして、そういう事実があったことを忘れずに、自分たちが今できることは何か……ということを考えることが大事なのではないでしょうか。
ここで、この東日本大震災で、犠牲になられた方々に、謹んで哀悼の意を表し、黙とうを捧げたいと思います。
黙とう
黙とうを終わります。
「帰る家があること、家族がいること、友達がいること、食べるものに困らないこと、家に帰れば温かいご飯がでてくること、健康でいられること」
これらは当たり前の日常に感じますが、実はとても幸せなことなのではないでしょうか。ですから、その状況に日々、感謝をしながら生きていかなければならないと、思わずにはいられないのです。
私たちの学校は「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加しています。これは、被災地から送られてきたひまわりの種を育てて、増やした種を福島へ再び戻す試みですが、福島へ戻った種は福島で植えられ、たくさんの花を咲かせ、それを見にたくさんの方が観光に来てくれるということに役立っているそうです。
昨年、この学校でも福島のひまわりの種が植えられました。そのひまわりは昇降口の前の花壇で、水や太陽の恵みを受けて成長し、大きな花をたくさん咲かせました。
そして、できた種はまた故郷の福島に戻り、まさにこれから、誰かの役にたとうとしています。
私たち、共立生一人一人も、いろいろなものに支えられて大輪の花を咲かせるひまわりのように、日ごろから、支えてくれる人たちに感謝し、また自分たちも誰かの役にたてるような当たり前の毎日を過ごしていけたら……そんな願いをこめて、メッセージとさせていただきます。
ありがとうございました。
中学1年生の有志が集まり、ラディーファームでジャガイモの植え付けを行いました。
これは新年度、入学してきた新中学1年生が6月頃に収穫することになります。
つまり現中学1年生の、新中学1年生への贈り物になるわけです。
新しく入ってきた後輩たちが、収穫の喜びを十分に味わえるといいですね。
順調な成長を祈っています。
3月9日に久しぶりの部分日食が見られる……ということで、写真のように「第三回 特別天文教室・部分日食観測」が予定されていました。
観測用の日食グラスも十分用意し、わくわくして今日を迎えたわけですが……。
残念ながら今日は朝から厚い雲が垂れこめ、パラパラと小雨も降りだす生憎の天気。
観測も早々に中止となってしまいました!
どうやら北海道や東北の方では見ることもできたようですが、ここではどうしようもありません。
次に日本で見られる日食は、2019年になるようです。
皆さん、三年後をお楽しみに!
今日はひなまつり。
ということで、毎年のことではありますが、ホールに飾られている本校のお雛様をご紹介。
とても綺麗なお顔をしています。
とはいえ、学校は今日から第五回定期考査。
朝から生徒たちはそわそわ、なかなかお雛様をじっくり見る余裕もなさそうですね。
それでもお雛様は、きっとみんなのことを見守ってくれていると思います。
テスト、がんばりましょう!
今日から3月。
今年度もそろそろ大詰めになってきました。
今週木曜日、3月3日からは第五回の定期考査が始まります。
オープンスペースでは、遅くまで先生たちをつかまえて頑張っている生徒たちが目立っていました。
今年度最後のテスト、みんなしっかり準備して臨みましょう!