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2012年5月 7日 (月)

大荒れの天気と我がチーム

5月3日は関東予選の東京都大会の初日でしたが雨天のため前日に順延がきまりました。むかえた4日は朝は雨も降っておらず時より晴れ間も出る空模様でこのまま行けばと思い、予定通り9時から第一試合を始めました。第二試合の共立第二対鷗友学園戦は、共立第二が初回からノーアウト満塁と攻めながらクリーンナップが内野フライばかりで無得点。その後もランナーで塁を埋めながらも得点出来ずにむかえた4回裏にようやくキャプテンが左中間オーバーのタイムリーツーベースで先制。その後も追加点。5回裏にも2点を加えてむかえた6回表の守りで病気が発病です。先頭を四球で出すと後続をエラーで貯めて押し出しの四球と最悪の展開。一気に3失点です。なんとか一点リードでむかえた6回裏の攻撃も1アウト1・2塁と攻めている時に遂にお空が我慢しきれずに雷雨です。あっという間にグランドは水浸しで一旦選手を控え室に上げて40分後に判断することにしました。40分後にも雨は止まずにコールドゲームとなりました。記録は5回終了時点の得点になるので0対4で共立第二の勝ちとなりました。鷗友学園のみなさんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。あのまま続いていたら結果はわかりません。流れは完全に鷗友でしたから。5回が終了していれば試合は成立するのがオフィシャルルールですが、やり直しの利かない高校生の大会です。5回を超えてもサスペンデット制を採用するかどうかは今後の大きな課題になりました。さっそく高体連の専門委員で話をしています。大会運営も大切ですが、何よりも選手生徒が一番大切です。最後まで悔いのない戦いをさせてあげたいと思います。

次の日に順延になった3回戦は淑徳との8決めとなり、初回の守りでミスを連発してしまい0対7で負けてしまいました。ここから先はミスは許してくれません。自分の精神を常に平常心で試合に入れるかが今後の課題です。それでも東京都ベスト16まで行きました。今の力では上出来でしょう。6月のインターハイ予選までに心のトレーニングをがんばります。

それではこれからインターハイ予選第4支部予選の抽選会です。共立第二は予選免除ですが、支部長校の本校で抽選会です。それでは会議室へ行ってきます。