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2014年5月26日 (月)

いよいよ一週間後に

 昨日5月25日(日)は日大豊山女子高校が来校しての練習試合でした。お互いに試験明けでの最終調整の練習試合です。

 第一試合は共立第二先攻で試合開始。1点を先制するも3回に一つのセカンドゴロエラーから2失点。1対2のまま迎えた6回裏の守りで四球から満塁を作られてその後3失点。1対5で迎えた7回表の攻撃で2番から3連打で満塁を作ると、豊山のピッチャーが突如制球を乱して4連続四死球でなんと同点に追いついてしまいました。7回裏の守りも0で抑えて5対5の引き分けで終了。

昼食をはさんで次の試合は、エースの連投を防ぐ意味もあって1年生を多く使っての試合をやってみました。豊山は1・2年生チームで共立はピッチャーと外野全てを1年生です。初めて試合に出る1年生の緊張ぶりが見ていて初々しかったですねー。5回ぐらいまででと言って始めたので5回終了時点で試合を止めましたが、たしか7対8ぐらいで豊山の方が勝っていたような気がします。まあこの試合はエキシビションで共立の3年生にしてみるとベンチから試合を観る良い時間になったでしょう。しかし、1年生ピッチャーは投げ込み不足です。ストライクが入りません。これではソフトボールになりません。これから少しずつ投げ込みを増やしていかなければなりません。本人も自覚して取り組んでくれることを願います。

ということで次にフルメンバーに戻しての試合開始です。豊山先攻で始まりました。簡単に2アウトをとってからの無駄な四球。盗塁を許して4番バッターをセカンドゴロに打ち取ったらファーストへ悪送球で1失点と最悪な試合の入りです。しかしその後はランナーを出すも抑えながら回を進めて相手ミスもからんで逆転。途中1失点はしましたが、共立も3点を追加して2対5で勝利です。

4月13日の関東予選支部大会でのあの悪夢の敗退から一ヶ月半の間にかなりの数の練習試合を行なってきましたが、引き分けを3試合挟んで未だ負けがありません。試合内容は修正点が多い試合も多いのですが、負けていないことは大したものです。チーム発足時は全く勝てずに1年間勝てないのではと思ったチームがここに来てようやくソフトボールのチームらしくなってきました。この勢いを来週の都大会につなげたいと思います。

心配は前日5月31日の体育大会ですね。一生懸命取り組んでほしいのですが、怪我だけが心配です。選手諸君!!十分に気をつけて体調を万全にして6月1日を迎えてください。

 本日は17時から神田女学園でインターハイ予選都大会の抽選会です。部長と主将と一緒に行って来ます。