高尾山に行ってきました
夏合宿に向けての体づくりと植物の知識をつけるために、高尾山ハイクを行いました。
当日は、野外研究部の名誉顧問で、現在高尾山のガイドをしている先生に案内をしていただきました。
植物はもちろん、高尾山のいろいろな話をしていただき、充実した時間を過ごすことができました。
この辺では過去に土砂崩れがありました。
その後、土の中で何十年もの間眠っていた種子が目覚めて育ち、それが今見られる植物たちです。
との話がありました。
高尾山には5種類のカシの木があり、それぞれの見分け方を教わりました。
初めは、なかなか区別がつきませんでしたが、何回も見ていくうちにだんだんとわかっていきました。
なかなか覚えられない種類は、その植物があるたびに繰り返し教えてくれました。
ムラサキシキブやアブラチャンなど、葉だけではあまり特徴がないものまで覚えました。
説明を受けながら、登り3時間、下り2時間のコースでした。