2学期が始まり、すぐに白亜祭が行われました。
野外研究部では、ポプリ、葉脈のしおり、コケ玉、昆虫の展示、野研かるたなどを行いました。
葉脈のしおりづくりでは、小学生から保護者までの幅広い年齢層の方々につくっていただきました。
ヒイラギモクセイの葉を水酸化ナトリウムで煮たものを、歯ブラシでたたいてつくります。
葉脈だけになったものに色をつけてラミネートして出来上がりです。
ポプリづくりでは、5月に中庭のバラ園から採取したバラの花びらを使いました。
花びらの入った袋にアロマオイルを加えてつくります。
良い香りが部屋中に漂っていました。
学校内で採取したコケと苗木を使ったコケ玉づくりです。
保護者に大人気の企画でした。
掲示物も充実していました。
合宿の報告や学校内・合宿で見られた花の写真、ここ数年学校内で多く見られるようになったチュウゴクアミガサハゴロモについてなどを調べて掲示しました。
部員一同、やり遂げた文化祭でした。
7月26日から3泊で、群馬県の片品村で夏合宿を行いました。
期間中は天気が不安定でしたが、予定をすべて消化することができました。
尾瀬ヶ原では貴重な植物の観察、丸沼高原ではカモシカに出会うなど貴重な経験ができました。
1日目は宿付近の散策です。
学校近辺では観察できない植物の観察や、特定外来生物の広がりも学べました。
道には小さなアマガエルがたくさんいたり、アカスジカメムシにも出会いました。
2日目、鳩待峠から山の鼻までの道で、巨大なナメクジを発見。
興味半分、残りは悲鳴と驚きでした。
また、コマドリの声を聴くことができました。
尾瀬ヶ原では、オゼミズギク、キンコウカ、ナガバノモウセンゴケなど多くの植物に出会いました。
天気があまり良くなかったため、至仏山や燧ヶ岳が見られなかったのが残念でした。
牛首分岐という場所で休憩です。
ここまで約2時間歩きました。
この後、竜宮小屋までの往復で約6時間の歩行でした。
3日目は宿近くの川でのカレーづくりです。
宿で野菜を切ってから、川に持っていきました。
川でのカレーづくり開始です。
飯盒でご飯を炊いて、カレーをつくります。
朝まで降っていた雨で、なかなかたきぎに火がつかず苦労しました。
また、気温が低く、川に入るのには勇気が必要でした。
カレーが出来上がりました。
自分たちでつくった昼食の味は格別です。
おかわりをする部員がたくさんいて、すぐに完食しました。
夕食はバーベキューです。
おなか一杯食べました。
夕食後は花火です。
昨年は夕食後に雨が降りだし中止になったので、今年は昨年のぶんも含めて楽しみました。
最終日は丸沼高原の散策です。
針葉樹林を散策し、森のおいしい空気の理由や森林のしくみなどを学びました。
散策が終わったら、足湯で疲れを取りました。
今年は雨が多かったためか、お湯の温度は低かったです。
高原のスウィーツも楽しみのひとつです。
この合宿では、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚のすべての感覚を使って体験し、部員一同満足できる日々を過ごしました。
夏休みに入って1日目、野外研究部は中学オープンキャンパスに参加しました。
今年は、昨年に引き続き藍染を行いました。
ビー玉やボンドを使って自分だけのハンカチをつくってもらいました。
みんなで挨拶から始めました。
そして、藍染のやり方を説明しました。
ボンドを使って、かわいい動物を描いてくれました。
ボンドを使ったところは、藍で染まらなくなります。
ボンドを少しだけ乾かすことがポイントです。
藍を使って染めます。
藍の中に何回入れるか、また空気にどれだけ触れさせるかで染まり方が変わっていきます。
最終的にどのように染まるのかが、最後までわからないところが藍染の面白いところです。
染めた後は、ハンカチにアイロンで縁をつけて出来上がりです。
とても面白い藍染ならではの模様ができました。
今回の藍染体験で、小学生たちに満足してもらえたら嬉しいです。
クラブ懇談会はクラブの保護者会です。
一般的な保護者会を30分程度行った後、5月に収穫したタマネギを使って保護者と一緒にハンバーグとオニオンスープをつくりました。
保護者は、口は出しても手は出さないというルールで行いました。
作り方は前もって調べておいたのですが、当日は何をやったらよいのか戸惑う部員もいました。
高校生の中には手慣れた手つきでハンバーグをこねていた部員もいました。
オニオンスープのタマネギを切るときに、目に染みて涙を流している部員もいました。
これもよい経験です。
ハンバーグを焼いています。
やや柔らかなハンバーグになり、途中でひっくり返すのに苦労しました。
形は悪いですが、とてもおいしくできました。
保護者の方々からも好評でした。
学校内に生えている野草を採ってきて、それを料理して食べました。
他の部活に所属している生徒も一日部員として数人参加しました。
タケノコご飯、餃子、天ぷらをつくりました。
家であまり料理をしない部員も、部活では包丁を持って積極的に活動しました。
タケノコご飯です。
竹林から採ってきたタケノコに、色合いをよくするためにカラスノエンドウのさやを入れました。
毎年大人気の餃子です。
タンポポとノビルでつくりました。
餃子は手際よくつくっていました。
焼けたとたん、お皿のまわりに部員が群がってきました。
5皿分の餃子は一気になくなりました。
野草は天ぷらにすると、ほとんどのものが食べられます。
天ぷらの人気のメニューは、タンポポとハハコグサでした。
今回の野草を食べる会では、おなか一杯に食べていた部員もいました。
家に帰って今日の夕飯を食べられるでしょうか。