2025年7月16日 (水)

新しい企画に挑戦しました

来年以降の白亜祭に向けて新しい企画を考えました。

実現可能かどうかみんなでつくってみました。

白亜祭で人気のコケ玉にかわる企画です。

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湿らせたミズゴケに多肉植物を植えてキッチンペーパーで包みます。

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多肉植物を傷つけないように毛糸でまいていきます。

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顔をつけてできました。

これが新しい企画です。

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こんな顔をつくった部員もいました。

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シマエナガとキバタン(オウム)です。

感想として、多肉植物が壊れてしまったりして意外と難しいとのこと。

中学生にはムリ~ッとの声も。

色々な問題点が上がってきました。

これから改良を重ねていきたいと思います。

2025年6月12日 (木)

白亜祭の準備開始

9月に行われる文化祭(白亜祭)に向けて活動を開始しました。

今年はハーバリウムがやりたいという意見が出て、学校内のどの植物が使えそうか調べています。

適した植物は夏になってしまうと少なくなってしまうので今から植物採集です。

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ハーバリウムには普通の花はあまり適していないことがわかりました。

イネ科の植物や花が咲く前のつぼみの状態が良いようです。

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コバンソウやネズミムギなどは乾燥すると意外と適していることがわかりました。

今のうちから乾燥させて当日を迎えられたらと思っています。

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植物採集後に、食べごろになったビワを食べました。

とてもおいしかったです。

2025年6月 7日 (土)

桜ご飯をつくりました

4月につくった桜の花の塩漬けを使って、数週間後に行われるクラブ懇談会(クラブの保護者会)に桜ご飯をつくろうということになりました。

そこで、本当にできるのかどうか試しにつくってみました。

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冷蔵庫に保存していた桜の塩漬けの花柄の部分を取って塩抜きしました。

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水の量と火加減に注意して鍋でつくりました。

炊飯器を使わないでご飯を炊くのが初めてという人が多かったです。 

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最初は恐る恐る食べていましたが、おかわりあるよと先輩がいうと行列ができました。

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塩気が絶妙で思っていたよりもおいしかったです。

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桜ご飯をつくっている間、手の空いている部員はスミレゼリーをつくりました。

部員たちは何故かゼリーづくりのほうに積極的でした。

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スミレの花の砂糖漬けも4月につくっておきました。

自動販売機に行って紅茶とカルピス、サイダーを買ってきてつくりました。

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桜ご飯よりもゼリーのほうが評判が良かったです。

2025年6月 3日 (火)

体育大会クラブ対抗リレーに参加しました

今年の体育大会は雨で順延となり月曜日に行いました。

平日にもかかわらず多くの方々に来校していただき、とても盛り上がった大会となりました。

午後のプログラムの最初にクラブ対抗リレーがあり、野外研究部はテントウムシやクマバチになって走りました。

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スタンドはほぼ満席になりました。

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テントウムシ、クマバチ、タケノコになった部員です。

生徒からは「かわいい~」と評判でした。

来年はもっとたくさんの虫たちを走らせたいと思います。

2025年5月24日 (土)

いろいろと収穫しました

定期考査も終わり、部員たちは体育大会に向けての活動を始めています。

よって、部活動の参加人数も少なくなってきています。

そのような中で、フキ、ウメの実の収穫と文化祭に向けたバラの花びら摘みを行いました。

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前庭のウメの木の実が熟してきたので、そろそろ「梅雨」の季節ですね。

実の量はあまり多くはないと思っていたところ、実際に採ってみるとバケツ2杯分ありました。

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中庭のバラの花びら摘みも行いました。

花は今が見ごろになっています。

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温室に花びらを並べて乾燥させました。

9月の文化祭に向けての準備です。

この後、生物室にもどってフキとウメをみんなで分けて家に持ち帰りました。

2025年5月 8日 (木)

来年のひな祭りのために

中庭ではオオシマザクラの葉が大きく生長しています。

そこで、来年のひな祭りに向けて桜もちの葉を塩漬けにしました。

この時期に漬けておかないと、葉が固くなったり、虫に食われたりして桜もちには適さなくなってしまいます。

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200枚の葉を塩漬けにしました。

部員が多いので簡単に採れました。

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生物室にもどって、葉を洗い、塩で漬けます。

この後食酢を入れて食酢の飽和食塩液にします。

野外研究部では毎年この漬け方でやっています。

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中庭ではバラの花も咲きだしています。

文化祭に向けてバラの花びらも採りました。

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文化祭ではポプリづくりに使います。

野外研究部の活動は、数カ月後を考えて活動していきます。

2025年4月26日 (土)

野草を食べる会を行いました

4月下旬は毎年恒例の野草の会が行われます。

今年もメニューは天ぷらと餃子です。

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天ぷらにはタンポポ、ノゲシ、タラノメ、シロツメクサ、ハハコグサ、ヤブガラシ、サンショウなどを使いました。

部員がたくさんいるので多くの野草を集めておきました。

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天ぷらを揚げるのは初めてという中学1年生も挑戦しました。

怖がることもなく手慣れた感じで天ぷらを揚げていました。

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餃子をつくるのは手間がかかりました。

まずはタンポポをみじん切りにします。

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ノビルの葉の部分を取り除きます。

これが特に手間がかかるところなのですが、部員が多いのですぐにできました。

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タンポポとノビルにキャベツとひき肉を混ぜました。

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餃子の皮で包みます。

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焼いて出来上がりです。

ノビルとタンポポの独特の香りと味でとてもおいしかったです。

多くの先生方にも来ていただき、にぎやかな雰囲気で過ごせました。

2025年4月23日 (水)

野草を食べる会に向けて

毎年行っている学校内の野草を使って料理する「野草を食べる会」に向けて野草を採りました。

今年は野草の種類が少なく、いつもかき揚げにするシロツメクサもまだ成長しきっていませんでした。

暖かい日が続いていますが、季節は少し遅いのかもしれません。

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中庭のシロツメクサとタンポポの葉を採りました。

部員数が多いので、量はたくさん採れました。

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生物室にもどって確認作業です。

自分たちの口に入るものなので慎重に作業をしました。

2025年4月21日 (月)

サクラの花の塩漬けをつくりました

ソメイヨシノが終わり、学校内にはヤエザクラがたくさん咲いています。

ヤエザクラの花は塩漬けにすると美味しくいただけます。

っということで、今回はサクラの花を塩漬けにしました。

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ヤエザクラ(フゲンゾウ)の花を集めました。

気をつけないと中に虫が入っていることがあるので、慎重に見分けました。

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食塩と少量の酢を入れて全体に広げていきます。

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数日後、乾燥させて出来上がりです。

部屋の中はサクラの良い香りで包まれました。

この塩漬けで何をつくるか今後検討します。

2025年4月19日 (土)

タケノコ掘りをしました

学校ではこの時期にタケノコ堀ができます。

授業でタケノコ堀が行われる前に、野外研究部で採りました。

新入部員は入部して初めての活動です。

新入部員にとっては初めての体験だったようです。

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学校内には竹林があります。

落ち葉が積もっていて、中からタケノコを探すのは大変でした。

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タケノコには掘る方向があります。

掘る方向を間違えないように考えながらクワを振りました。

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タケノコ掘りの次に、来週行う野草を食べる会用のノビルを採りました。

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中庭にたくさん生えていました。

大きなノビルが採れました。

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生物室にもどって採ったタケノコを広げました。

約50本ありました。

部員みんなで分けて家に持ち帰りました。