2024年4月27日 (土)

野草を食べる会を行いました

今年も野草を食べる会を行いました。

メニューは、てんぷらと餃子です。

料理を食べた部員からは、野外研究部でよかった、野外研究部に入部していて幸せなど、満足の声が多く聞かれました。

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タンポポ、タラの芽、ヤブガラシ、ハハコグサ、シロツメクサ、ヤブレガサ、ノゲシなどをてんぷらにしました。

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家ではてんぷらをつくらないというご家庭も多くいました。

てんぷらの揚げ方は、はじめはぎこちなかったのですが、最後には手際よく揚げることができました。

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ノビルとタンポポの餃子づくりです。

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餃子づくりは手慣れた部員が多くいました。

家でちゃんとお手伝いをしているのでしょう。

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餃子は、ノビルのほのかな苦みが絶賛でした。

たくさん食べて満足です。

2024年4月25日 (木)

野草を食べる会の準備2

野草を食べる会に使う野草を今回も採りました。

部員がたくさんいるため、いつもよりも多めに採りました。

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餃子の中にノビルとタンポポを入れる予定なので、タンポポの葉をたくさん採りました。

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てんぷらにはタンポポ、そしてハハコグサも使います。

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途中でキンランを見つけました。

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最後は机に広げての確認作業です。

野草を食べる会が楽しみです。

2024年4月20日 (土)

野草を食べる会の準備

毎年行っている野草を食べる会の準備を行いました。

今回は学校で採れる野草のてんぷらとノビルを使った餃子に決まりました。

学校内には食べられる野草がたくさんあります。

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竹林ではタケノコがたくさん顔を出しています。

てんぷらには最高です。

たくさん採ったので自宅用に持って帰る生徒もいました。

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ノビル採りは毒草と間違えないようにしなければなりません。

慎重に見極めながら採りました。

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大きく育ったノビルが採れました。

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ノビルは洗いながら再度確認をしました。

この後の活動も野草集めになります。

たくさん集められないと食べる量も減ってしまうので頑張りたいと思います。

2024年4月16日 (火)

春の散歩

春の気持ちの良い気候の中で散歩をしました。

サクラをはじめ春の花たちを見ました。

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約1時間、いろいろなところを歩きました。

虫好きの部員は虫ばかりを追っていました。

2024年4月 2日 (火)

ホウレンソウの収獲

秋に種まきをしたホウレンソウを収穫しました。

やや遅めの収獲となったので大きく育っていましたが何とか食べられそうです。

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暖かくなってきたのでもう少しでとう立ちをしてしまいそうでした。

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大きく育ちましたが、収穫するときシャキシャキしていました。

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たくさん収穫できました。

これを持って電車に乗るのが大変といいながら、たくさん持ち帰りました。

2024年4月 1日 (月)

春合宿の報告

3月28日から2泊で、伊豆の須崎にて合宿を行いました。

中日は暴風雨となり、海が荒れて近づくことができませんでしたが、それも自然体験のひとつです。

普段経験できない貴重な体験ができた3日間でした。

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最初に行ったのはアジの開き体験です。

内臓を取り出すのが苦手な部員もいましたが何とかつくることができました。

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つくった開きは最終日におみやげとして持ち帰りました。

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次に恵比寿島にて磯の生き物たちの観察を行いました。

アメフラシやウニ、イボニシなどの貝類、カイメンなどいろいろな生き物たちに出会いました。

触ると危険なウニのなかまであるガンガゼもいて、先生から注意と説明がありました。

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夕方に釣りもしました。

今年は釣れた部員が少なかったです。

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夜は海産物が豊富な食事です。

新鮮でとてもおいしかったです。

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2日目は海岸線を散策する予定でしたが、暴風雨のため外に出ることすらできませんでした。

午後には雨も上がったので、下田海中水族館に行きました。

また、夜は快晴になったので星空の観察を行いました。

冬の星座から春の星座の説明がありました。

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最終日はみんなが楽しみにしていたいちご狩りです。

60個以上たべた中学生がいました。

おなかもいっぱいでみんな満足しました。

2024年2月20日 (火)

暖かな日の散歩です

2月とは思えない暖かさだったので、久しぶりに散歩をしました。

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雑木林の中を歩く前に、ビオトープにあるヤマアカガエルの卵を観察し、その後カブトムシの幼虫を採集しました。

カブトムシの幼虫は10匹ほど採集しましたが、弟が喜ぶからと数名の生徒が家に持ち帰りました。

いいお姉さんですね。

2024年2月17日 (土)

いっぱい食べました

前回の活動でつくったところてんとイモようかんを食べました。

それに加えて、春に塩漬けしておいたサクラの葉を使って桜もちもつくりました。

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まず、ところてん突きを使ってところてんをつくりました。

ところてん突きを知らない部員からは歓声があがりました。

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ところてんの味は、酢醤油またはきな粉に黒みつのどちらかでした。

黒みつ派が多かったです。

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ところてんは、ずるずると食べました。

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今回の活動では、3つのメニューがありましたが・・・

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イモようかんはうまく固まらず失敗でした。

味はイモようかんなのですが、食べたときの触感はただのイモでした。

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桜もちは昨年もつくっているので、先輩たちが後輩に教えていました。

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あんことサクラの葉がうまくマッチして評判が良かったです。

残ったサクラの葉は家に持ち帰りました。

ひな祭りには家で桜もちをつくってほしいですね。

2024年2月15日 (木)

ところてんとイモようかんづくり

昨年の春合宿で採ってきたテングサでところてんづくりを、生物の先生からもらったサツマイモでイモようかんづくりをしました。つくったものは冷蔵庫で冷やして、次の活動の時に食べる予定です。

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テングサに酢を少し入れて煮詰めます。

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タッパーに入れて出来上がりです。

とても簡単にできます。

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イモようかんは、サツマイモを煮ることから始めます。

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前庭で採ったクチナシの実を入れて色をつけます。

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サツマイモに火が通ったら、つぶしてテングサの煮汁を入れます。

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タッパーに入れて冷やします。

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初めてつくる部員が多かったにもかかわらず、手際よくつくれました。

次の活動日が楽しみです。

2024年2月13日 (火)

フキノトウ採集

2月も中旬になると、毎年フキノトウが顔を出し始めます。

雪で荒れてしまった畑を整備した後に、高校3年生の校舎わきまで採りに行きました。

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今年は花が咲く前に採ることができました。

「フキは嫌いだ」「フキノトウはおいしいよ」などと話しながら採っていました。

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欲しいという生徒に配りました。

家ではてんぷらにしたり、みそあえにしたりと工夫して食べるようです。