« 薔薇の花の庭で「兎の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら生徒との関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何秒か考えた上でのややおぞましい結論のようなもの | メイン | 犬用コタツ »

2014年1月12日 (日)

高3いろいろ

あけましておめでとうございます、などと言ってもいいものか、と躊躇するような1月の中旬ではありますが、まぁまだ松の内ということでもあるので許されるんじゃないかなー、と安易に妥協してまずはあけましておめでとうございます。

学校が始まりました。
始まった途端に説明会やら入試体験やらあって落ち着きませんけど。
毎年この時期に思うのは、高校3年のお嬢様方のあんな様子やこんな様子、その表情の違いの何と激しいことよ……。

昨日のことですけど、今年一番の寒さだというのに中庭を走り回ってはしゃいでいる生徒たち、中学生は相変わらず元気だなぁ……と思ってよく見てみたら高3生じゃん(驚愕)!
進路も決まったんだろうけど、なんか開放感たっぷりだな。
一方図書館には、朝も放課後も机に向かって緊張感持ち続けて受験勉強に勤しむ高3生……。
両者のギャップが激しすぎて泣けてきますわ。
そりゃこっちも、頑張っている生徒には思い入れも強くなるでしょ。
最後まで勉強し続けた経験と自信は、絶対に今後いろんな場所で生きるから頑張ってくれ!

さて、推薦で合格した生徒。
「面接はほとんど世間話で終わりました」
おやおや。
「親戚と久しぶりに会って話をした、という感じでするっとやっちゃいました」
あ、そう……なんか物足りないなぁ、もっと面白いことになればいいのに……(他人事)。
「でもA子の練習が大変でした」
「練習って何?」
「面接官の役で練習に付き合ったんですよー、大変だったー」
「そんなに? どれくらいやったの?」
「20時間くらいですかね」

20時間!

そりゃー確かに大変だわ。
お疲れさんです。
A子「でも本番では、志望理由とか基本的なことしか訊かれませんでした」
ん~、とかく人生だいたいそういうもんですな……。
ま、今回がんばって準備した練習も、きっといつか役に立つことがあるでしょう(適当)。

さて、とりあえずこんな感じでやっぱりゆる~く始まりましたが、今年もよろしくお願いします!