今年度、生徒会は新たに「難民古着支援プロジェクト」へ参加することになりました。
在校生たちに古着を持ってきてもらい、集まったらこれをプロジェクトを手掛けているNGO団体に送ります。
そして、タイのミャンマー難民キャンプやアフリカや中東・アジアの緊急支援先に運ばれ、必要としている人たちに届けることになっています。
もちろん古着といっても、比較的新しい綺麗なものが求められます。
すでに生徒たちには告知され、今日から５月下旬までの期間で回収が始まりました。
回収された古着は、スクールバスで大井ふ頭の倉庫に直接持ち込む予定です。
単に余っているから送るということではなく、必要としている人のことを想像して、思いを込めて協力できたらいいですね。
世の中はゴールデンウィークの真っ最中。
連休の狭間の今日、学校もちょっとのんびりムードでしょうか。
ということで、ここでは先週行われたイースターエッグを作るイベントのご報告を。
イースター（復活祭）は本来はキリスト教の祭日で、月の動きによって毎年その日は変化します。
今年は3月27日ということで春休み中に終わってしまっているのですが、文化的な学習の意図も持たせながら、英語科の主催でイースターエッグ作りが行われました。
イースターでは卵を使った遊びが行われますが、これに使う、ゆで卵を綺麗に色付けしたものがイースターエッグです。
放課後、英会話広場に集まった生徒たちは卵を食紅などでカラフルに染色し、自由にペイントしていました。
これは本来いろいろな遊びに使われるのですが、今回は作るまでです。
文化としてのイースターも、しっかり学習しておきたいですね。
ちょっと遅くなりましたが、一昨日の4月28日に行われた全校校外学習、中学２年生の川越への小旅行をご報告します。
生徒たちはまず川越市立博物館を見学し、その後班ごとに分かれて街へ出ました。
川越は「小江戸」「蔵の街」などいろいろ呼び名がある歴史の町です。
見どころいっぱいの街なのですが、ちょっと残念だったのは、この町の象徴たる「時の鐘」が修復工事中ということで見られないこと。
そしてもう一つ、朝から雨がかなりの勢いで降り続いたこと。
ですが、どんな旅行でもいろいろアクシデントは起こるもの。
そんな中でもみんな笑顔で散策を楽しんでいました。
いつでも、その時々の状況を楽しめる心持ちで過ごしていきたいですね。
今日は中学、高校全学年で校外学習が行われました。
各学年で計画を立ててあちこちに出かけます。
新年度が始まってから約一か月、クラスに慣れてきたところで、さらにお互いを理解するいい機会となります。
ここでは中学３年生の鎌倉校外学習をご紹介。
秋に修学旅行を控えている中３生にとっては、班別行動の絶好の事前練習になります。
建長寺、長谷寺、銭洗弁財天、高徳院など見学スポット探しには事欠きません。
しかし今日は、残念ながら雨の一日。
それでもみんな、元気に鎌倉を歩きまわったようです。
修学旅行にも今日の経験をぜひ生かしてください！
４月も下旬になり、新１年生も学校に慣れてきたころ。
このタイミングで、本校では高校１年生の役員を選出する生徒会役員選挙が行われることになっています。
すでに生徒会長をはじめとして多くの役員は決まっているので、今回新たに選ばれるのは、書記、会計、広報の３名です。
立候補者たちは、すでにポスターを掲示してその意志を伝えていましたが、今日は八王子講堂に生徒全員が集まり、立候補者の演説と、推薦人となった生徒の応援演説がありました。
みんないろいろと考えた演説をしていました。
そして、この演説を参考に、クラスにもどって投票。
放課後に選挙管理委員の生徒たちによりすぐに開票、新しい役員が決定しました。
新役員のみなさん、どうぞがんばってください！
熊本地震を受け、生徒会役員の発案により、登校時に玄関前で義援金を募ることになりました。
生徒会では普段からあしなが募金活動への参加なども行っていますが、そうした土台があってこそ、このような生徒の動きにつながったのだと思います。
生徒会役員は登校時に玄関で挨拶運動も行っており、今日からはその際に義援金も募ることになります。
昨日告知したこともあり、早速今朝から足を止めて募金してくれる生徒の姿も見られました。
基本的に中高生自身のおこづかいなので金額は大きくならないかもしれませんが、生徒一人ひとりの思いが被災した皆さんに届いてくれればとてもうれしいですね。
昨日、今日と気持ちの良い晴天の日が続いています。
比較的遅い花の枝垂れ桜もそろそろおしまい。
今は最後に八重桜がピークを迎えようとしています。
すでに鮮やかな新緑に包まれる木々もあり、コントラストが美しいですね。
さらに希少品種の桜も今年も花を咲かせました。
３、４枚目は御衣黄（ギョイコウ）、緑色の可愛い花はとても珍しいようです。
さらに５，６枚目はさらに珍しい鬱金（ウコン）桜、黄色い花が分かるでしょうか？
４月も下旬を迎えますが、もう少し桜も楽しみたい今日この頃です。
青葉展も終わり、新入生のクラブ加入届の提出が始まっています。
すぐに提出する生徒もいますが、まだちょっと迷っている生徒もいるようで……。
そんな中、今日は土曜日ということで、午後の時間を使って演劇部の春公演が行われました。
会場は八王子講堂、大きな箱でしたがお客様もけっこう入っているようでした。
演目は「友達なんて呼ばないで」。
生徒たちと同年代の子たちが登場する、ベタな青春を描くストーリー。
これで新入生の演劇部への気持ちもちょっと動いた……でしょうか？
例年この時期には、全校生徒が一斉に健康診断を行います。
血液検査やＸ線検査など、他の日にもいろいろ受けますが、終日健康診断を実施するのは今日だけです。
今日受けなくてはならないのは、内科検診・歯科検診・身体計測・聴力検査・視力検査。
これらをクラスごとに割り振られたスケジュールに従って、分単位でそれぞれの会場を回って受けていきます。
皆さん比較的それぞれの時間を守って受けられたようですね。
会場によっては、悲鳴のような声も聞こえてくることもあったとかなかったとか……。
まだまだ皆成長期です！
青葉展は今日も開催中です。
ステージ上でパフォーマンスするクラブは、放課後などの時間を使って新入生にダンスや演奏を披露しています。
今日の放課後はバトントワリング部と吹奏楽部が踊ったり、演奏したりしていました。
新入生のみなさんも積極的にいろいろなクラブに顔を出して、本当に自分に合ったクラブを見つけてほしいですね。
現在学校では、生徒会が主催し、新入生にクラブを紹介する様々な企画を実施中です。
これらの一連の企画は青葉展と呼ばれ、先週金曜日から始まり、今週金曜日まで続きます。
体験入部なども可能で、新入生はしっかりクラブを選ぶことができます。
今日は玄関ホールに展示されている、各クラブの勧誘ポスターをご紹介。
在校生にとっても、新入生にとっても、いい出会いがあればいいですね。
ちょっと寒い日が続いたりして出遅れた感のある今年の桜ですが、本校でもやっとメインのしだれ桜が美しい姿を見せてくれるようになりました。
ということで、キャンパスの桜をちょっとお届けします。
ソメイヨシノはもうだいぶ散りましたが、これからまだしばらくは楽しめそうな本校の桜です。
本日発売された「読売中高生新聞」4月8日号に、本校の新聞委員12名が参加した「みんなの編集会議」が掲載されています。
「みんなの編集会議」は現役中高生が理想の10代向け新聞について議論するという企画で、先月12日に取材を受けました。
参加してくれた新聞委員たちも、積極的に意見を述べていたようです。
興味を持たれた方は、ぜひご覧になってください。
始業式の後、生徒会が主催する「新入生歓迎会」が行われました。
歓迎会は午前中の第一部「対面式」と、午後の第二部「クラブ紹介」の二部構成になっています。
対面式では、新入生に早く学校生活に慣れてもらえるように、先輩たちが様々な企画で盛り上げます。
生徒会役員の紹介の後は、中高１年の担任や新任の先生へのインタビュー、そしてすっかり恒例となった演劇部による学校生活のマナー教室。
先生たちの意外な一面が垣間見れたり、寸劇を楽しみながら学校生活のマナーを確認できたり、楽しい企画が続きました。
後半はスライドによる生徒会活動、ボランティア活動の紹介、各委員会の説明や白亜祭のテーマ発表などが行われました。
午後はクラブ紹介企画、それぞれのクラブが部員獲得のため熱のこもったアピールを行いました。
新入生の皆さん、共立第二のことがかなり分かってきた……のではないかな……？
