なるほどやっぱり八王子
ごめんなさい。 謝罪しなければなりません。
前回、都心と八王子を比較しまくるテレビ局の対応に憤る生徒の話を持ち出し、八王子はそれほど特別じゃないぞ、disってるんじゃない、などと(暗に)主張しました。
しかし、その後あの大雪に襲われ、よーく分かりました。
やっぱり八王子はすごっ!
笑っちゃいましたよ。
やっぱり都心とは違いますわ。
すごいなーとか驚いていたのは降り始めたころだけ。
その後延々と降り続く雪を眺め、諦め、ただただへらへら笑っておりました(精神的に破綻したわけではない)。
「ひびコレ!」やfacebookにも、雪がやっと止んだ後の写真がすでにアップされていますが、別の写真もちょっと載せておきましょうか。
すごいでしょ。
個人的には4枚目の、ポストだけが頭を出している絵がツボです。
ちなみに「どやっ」って感じで写真を載せてますが、これは私が撮影したものではありません。
某M教諭が徒歩で共立坂を登って(上って、ではない)撮ってくれたもの。
私が登ったら、まぁ十中八九は途中で遭難してたでしょうね。
で、私はと言えば家からもなかなか出られないような状況で、へらへら笑っておりました(精神的に破綻…以下略)。
庭に留めてある自動車は雪に完全に覆われただの雪山になってるし。
塀に設置した郵便受けも埋まってるし。
しかしずっと笑っているわけにもいかず、がんばって雪かきしましたよ。
自宅は角地にあるもんで道路二本分、しかもその交差点は住宅地としては割合大きかったりして……。
要雪かきスペースが半端なく広いじゃん(涙)!
雪を置く場所すらなかなか見つからないという悲惨状況……。
先の見えない作業だったものの、黙々とかき続けてどうにかクルマ一台が通れるくらいのスペースは出てきましたよ。
「あーもう疲れたぁ、これ以上はできない、もうやめよう、と思っていたまさにその時、やはり頑張って雪かきしていた斜向かいの家の中学生のお兄ちゃんがスコップ持ってきてにこりと笑ったりして。
「僕、この固くなったところスコップで砕きますから、端に積んでいってください(キラッ)!」
「お、おぅ……ありがとねぇぇ」
えー、お兄ちゃん勘弁してくれー、おじさんは(じいさん、ではない)電池切れなんだぁー、と言いたかったが当然そういう空気ではなく、泣き笑いで仕事を続ける。
辛い……。
「あと、ここの交差点のところもうちょっとやっちゃいましょう(キラッ)!」
「お、おぅ……」
こ、殺す気かぁぁぁ……。
「お兄ちゃんも疲れたでしょ、ちょっと休んだ方がいいんじゃない?(必死)」
「いや、いい筋トレになりますから(キラッ)!!」(バスケットボールやってるらしい)
「あ、そうなの……………」
(ちなみに「キラッ!」は、もうお分かりと思うが、爽やかおにいちゃんがにっこり笑った時の歯の光る様子を表現している)
その後、私が家で半死状態になっていたのは言うまでもない……。
ちなみに父がヘトヘトになりながら雪と格闘していたその時、左腕骨折治療中の息子はテレビを見てギャハハと笑っておった……。
そりゃ怪我は仕方ないですけどね、そりゃ分かってますけどね。
同じ中学生でこうも違うのか……(ため息)。
さてその雪、今日あたりはもうだいぶ溶けてきたわけだけど、まだまだですね。
お願いだからもう降らないでね、とマジで祈る今日この頃。
と思ったら今度は花粉が飛び始めるし。
どっかの国から有害物質も飛んでくるし。
とりあえずしばらくは家にこもって読書でもしましょう!!
(と思ったらもう試験一週間前だた……。)