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前日までリハーサルを繰り返し、当日を迎えた白亜祭。
1日目は天気も悪く来校者も少なめでしたが、2日目にたくさんの来校者がありました。
今回の白亜祭は、全体を通して満足できる結果になったのではないかと思います。
コケ玉の整理券は配布時間とともにすぐ無くなってしまうほどでした。
本来ならば多くの方に作っていただきたいのですが、コケと苗木が採れる量にも限界があり、できなかった方には申し訳ありませんでした。
ポプリ作りは2日間で400個程作っていただいたようです。
手軽に作れる人気の企画です。
生徒が試したところ、葉脈も藍染めできれいに染まるようです。
それを考えた生徒の発想力に驚きました。
きれいに染まったハンカチに喜びの声もありました。
このほかにも各自の研究や校内で観察される植物の写真も展示、校内巡りツアーなども行いました。
夏休み後半から文化祭(白亜祭)の準備に取り掛かっています。
今年も、中庭のバラを使ったポプリ作り、ヒイラギモクセイを使った葉脈のしおり作り、自由に絵などを描ける藍染めのハンカチ作り、学校内の植物を使ったコケ玉作りなど楽しめる企画がいっぱいです。
コケ玉作りは、毎年希望者でいっぱいになり、開始と同時に整理券がなくなってしまうほどです。
コケと苗木を集めることから始めていきます。
藍染めは、ボンドやビー玉を使って柄を作っていきますが、染め上げるまでどのように染まるかわかりません。
それが藍染めの面白いところです。
ポプリは、中庭のバラの花びらを乾燥させるところから始めています。
いろいろな香料を使ってにおいをつけていきます。
葉脈のしおり作りは、歯ブラシを使って葉脈だけにして、色を塗っていきます。
個性豊かな自分だけのしおりが作れます。