« 2014年4月 | メイン | 2014年6月 »

2014年5月

2014年5月27日 (火)

高校総体兼第66回インターハイ予選都大会抽選結果

昨日5月26日(月)17時から神田女学園高校にてインターハイ予選都大会の抽選会が行なわれました。抽選順はベスト8の後ろ4校が内側の8シードの残り4枠を到着順に引きます。今回は第一シード藤村女子・第二シード日出・第三シード東海大菅生・第四シード淑徳で既に1番46番24番23番に入っています。残りの4枠は11番12番35番36番です。8シード校の神田女学園が11番、日体桜華が12番、桐朋女子が35番、都立青梅総合が36番に入りました。続いて会場校が初日に同じ会場にならないように引いて行きます。共立第二は会場校ですので、ここで引きました。キャプテンが引いた番号は38番です。会場校が引き終わると、受付順にフリー抽選に入ります。隣の37番を引いたのは下北沢成徳・佼成学園女子の合同チームでした。ここに勝てば8シードの都立青梅総合高校との戦いです。隣の山には都立足立新田、都立上水、そして日大豊山女子が入りました。勝ち進めればベスト8をかけていずれかのチームと戦うことになります。6月1日(日)はなんとか二試合を勝ち抜き15日の戦いまで持って行きたいと思います。チーム状況はいい状態なのでコンディションをしっかりと整えて当日を迎えたいと思います。ちなみに4シードは第二シードの日出高校がいます。最後は日出と戦いたいですね。

6月1日(日)の第二試合10時30分開始予定です。

勝てば第四試合で14時開始予定です。

二試合に勝てば次は8日ではなく15日(日)になります。(関東大会が7日8日の為)

会場はもちろん共立女子第二高等学校ソフトボール場です。

みなさん3年生最後の大会を応援よろしくお願いします。

 

2014年5月26日 (月)

いよいよ一週間後に

 昨日5月25日(日)は日大豊山女子高校が来校しての練習試合でした。お互いに試験明けでの最終調整の練習試合です。

 第一試合は共立第二先攻で試合開始。1点を先制するも3回に一つのセカンドゴロエラーから2失点。1対2のまま迎えた6回裏の守りで四球から満塁を作られてその後3失点。1対5で迎えた7回表の攻撃で2番から3連打で満塁を作ると、豊山のピッチャーが突如制球を乱して4連続四死球でなんと同点に追いついてしまいました。7回裏の守りも0で抑えて5対5の引き分けで終了。

昼食をはさんで次の試合は、エースの連投を防ぐ意味もあって1年生を多く使っての試合をやってみました。豊山は1・2年生チームで共立はピッチャーと外野全てを1年生です。初めて試合に出る1年生の緊張ぶりが見ていて初々しかったですねー。5回ぐらいまででと言って始めたので5回終了時点で試合を止めましたが、たしか7対8ぐらいで豊山の方が勝っていたような気がします。まあこの試合はエキシビションで共立の3年生にしてみるとベンチから試合を観る良い時間になったでしょう。しかし、1年生ピッチャーは投げ込み不足です。ストライクが入りません。これではソフトボールになりません。これから少しずつ投げ込みを増やしていかなければなりません。本人も自覚して取り組んでくれることを願います。

ということで次にフルメンバーに戻しての試合開始です。豊山先攻で始まりました。簡単に2アウトをとってからの無駄な四球。盗塁を許して4番バッターをセカンドゴロに打ち取ったらファーストへ悪送球で1失点と最悪な試合の入りです。しかしその後はランナーを出すも抑えながら回を進めて相手ミスもからんで逆転。途中1失点はしましたが、共立も3点を追加して2対5で勝利です。

4月13日の関東予選支部大会でのあの悪夢の敗退から一ヶ月半の間にかなりの数の練習試合を行なってきましたが、引き分けを3試合挟んで未だ負けがありません。試合内容は修正点が多い試合も多いのですが、負けていないことは大したものです。チーム発足時は全く勝てずに1年間勝てないのではと思ったチームがここに来てようやくソフトボールのチームらしくなってきました。この勢いを来週の都大会につなげたいと思います。

心配は前日5月31日の体育大会ですね。一生懸命取り組んでほしいのですが、怪我だけが心配です。選手諸君!!十分に気をつけて体調を万全にして6月1日を迎えてください。

 本日は17時から神田女学園でインターハイ予選都大会の抽選会です。部長と主将と一緒に行って来ます。

2014年5月14日 (水)

インターハイ予選支部大会の結果

5月11日(日)インターハイ予選東京都第4支部大会が開催されました。会場は共立第二ソフトボール場です。第一試合は、都立町田・山崎合同チーム対都立日野です。初回から日野が大量得点を重ねて0対10の3回コールドゲームで都立日野が勝ち上がりました。第二試合で共立女子第二と都立松が谷が戦いました。コイントスで後攻を取られて攻撃からのスタートでした。初回の攻撃で試合を決められるチャンスが来ましたが、大事なところで走塁ミスをしてしまい2点止まり。2回の攻撃も同じような展開からまたしても走塁ミスで2点止まり。一揆に決め切れません。そんなことをして自分たちのペースを自分たちで乱してしまい3回裏にミスから2失点。4回表に1点を追加してもその裏に同じようにミスから2失点と4回を終えて5対4と大接戦に自ら持ち込んで行きます。これって昨年の春の都大会、文京学院女子戦を思い出してしまいました。試合はまだまだ続きます。6回表に4点を追加して5点差で向かえたその裏の守りでまたしてもミス・ミス・ミス・・・・・3失点。気が付けば2点差まで詰め寄られていました。その回スリーアウトを取った所で時間切れでのゲームセットのコールです。この大会は支部予選のみ110分を超えて新しいイニングに入らないルールで行なっています。この試合はこのルールに助けられました。

この試合で不可解なジャッジがありました。打撃妨害を二度取られました。二度ともバッターもキヤッチャーも気が付いていないんです。私もベンチのバッターボックスに一番近い所で見ていましたが、全く気が付きませんでしたし、何も感じませんでした。しかし球審は二度音がしたと言って打撃妨害をコールしました。一回目はファーストフライ。二度目はセカンドライナーで一塁ランナーが飛び出てダブルプレーでチェンジが完成した後に告げられました。目で見ての判断ならともかく小さく二度音がしたからといって、選手が気が付いてもいないような所で試合を変えるような判定はやめていただきたい。もちろん球審が目で見て判断したのなら問題ありませんが。審判へのクレームは良くないですね。すみません。でも次の試合でも同じ審判が・・・・

第三試合は第一試合で勝ち上がってきた都立日野高校との都大会進出をかけた戦いです。都立日野とは先日練習試合をしたばかりです。日野の先攻で始まりました。共立第二は初回から得点を重ねて1対8の5回コールドゲームで勝ち都大会出場を決めました。一失点は3回でした。その時でしたか一塁ランナーがディレードぎみに盗塁してきましたが、共立第二の捕手は落ち着いてセカンドへストライク送球。ランナーベース1メートル以上手前でボールを受け取った二塁手はセカンドベースの横へグラブを落とします。そこへランナーはスライディングしてきて野手もランナーもグランド全ての人がチェンジと思った二拍ぐらいたってから「セーフ」のコールが響き渡りました。みんな動きが止まってしまい当然私もなぜセーフなのかを確認のために抗議しました。審判いわく足が先にはいって追いタッチだったとのことでした。わたしには置いているグラブにあしが当たってきたようにしか見えませんでしたが、その審判にはそうは見えなかったようです。大事にはいたりませんでしたので、笑い話のようにお話しできますが、一つの判定で試合は大きく変わることがあります。高校生がやっている試合です。当然わざとやっているわけもありませんし、人間がやっていることですのでミスもおこります。しかし、生徒たちはやり直しのきかない試合を必死で行なっています。明らかなミスジャッジで試合の結果が変わることだけはあってはなりません。私も試合になるとつい興奮して抗議をしてしましますが、これからは紳士的に穏やかに確認を行っていきたいと思います。選手諸君には抗議権はありませんので、選手は絶対に審判への抗議はだめですよ。この試合は、私よりも選手が落ち着いていました。私の講義中にある選手が「大丈夫大丈夫次行こう次行こう!!」の声が聞こえて来ました。うれしかったですね。みながこの姿勢で試合に取り組んでいけば冷静な試合運びが出来ます。私も見習おっと!!

次はいよいよインターハイ予選の都大会です。日程は6月1日です。会場は共立第二です。抽選は5月26日(月)17時から神田女学園で行なわれます。一試合でも長くこのチームで戦えるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

2014年5月 9日 (金)

ゴールデンウィーク報告

5月3日は関東予選都大会の会場でした。本来ならばここで試合をやっている予定でしたが、以前にも報告したように支部予選で都立東村山西高校に5対6で惜敗してしまい都大会を逃してしまいました。この悔しさを感じながら次のインターハイ予選への力にかえるべく多くを感じながらグランドキーパーをやってくれたことと願っています。試合は第一試合は都立南平と日体荏原は日体荏原が、第二試合の都立保谷と藤村女子は2対3で藤村女子が勝ちあがり、ベスト8をかけた第三試合では藤村女子が都大会初出場で勝ちあがってきた日体荏原に貫禄勝ちでベスト8に進出しました。

4日は学習院女子にお邪魔しての練習試合でした。日体荏原戦は5対1で勝ち、学習院女子戦は4対4で引き分け、駒沢大学高校戦は4対1で勝ちました。負けなしで三試合を終えることが出来ました。

5日は共立第二に都立日野と都立八王子東が来校しての練習試合です。都立日野戦は6対4で勝利。八王子東戦は4対0で勝利でした。しかし、日野の1年生で素晴らしい選手が数名います。これは公式戦では要注意ですね。練習試合をしておいて良かったです。また、八王子東の投手も素晴らしい球を投げていました。あれでもう少しゆるい球を上手に使えば、なかなか打てない投手になるでしょう。2年生ですので今後要注意ですね。

さすがに6日は休みにしました。これでいよいよ11日の本番です。7日に共立第二でインターハイ予選東京大会第四支部予選の抽選会が行われて対戦相手が決まりました。11日の第二試合で都立松が谷高校と戦い、勝ちあがれば次は都立日野高校と都立山崎・町田合同チームの勝者と都大会進出をかけて戦います。絶対に負けられない二試合です。関東予選の失敗を繰り返せません。監督としてもプライドをかけて戦います。こんなに緊張して気合が入っているのも久しぶりです。既にわくわくしています。応援よろしくお願いします。会場はもちろん共立女子第二高校ソフトボール場です。

しかし大会前日の明日が保護者会で練習に出られません。今日伝えるべきことはしっかりと伝えて準備したいと思います。