2025年11月13日 (木)

紙飛行機コンテスト

今週は保護者面談期間中なので午前で授業が終了します。

よって午後の部活動は十分な時間があります。

そこで各自デバイスを使って紙飛行機をつくり、その飛距離を競うコンテストをしました。

優勝者には顧問の私費で購入した商品がもらえます。

みんなその商品を目指して頑張りました。

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色々な形の飛行機を折りました。

どんな形がよく飛ぶのかを研究しました。

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飛行機ができたら廊下に出て飛ばしてみました。

まっすぐに飛ばなかったり、急降下したりとなかなかうまくいきませんでした。

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中庭にてコンテストをしました。

優雅に飛んで元に戻ってきてしまったもの、横にそれていってしまったものなど好き勝手に飛んでいきました。

優勝者は8.6m飛びました。

優勝賞品はキットカットでした。

2025年11月10日 (月)

畑づくり

来年の春の収穫に向けて、ホウレンソウの種子とタマネギの苗を植えました。

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中庭にはショウリョウバッタやオンブバッタなどたくさんのバッタがいます。

出てきた芽を食べられないように寒冷紗をかけておきました。

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タマネギの苗は昨年失敗してしまいましたので、今回は何とか育ってほしいと思っています。

無事に収穫できたら、来年のクラブの保護者会で食べたいと思っています。

2025年11月 1日 (土)

干し柿づくり

共立第二の体験行事である全校生徒を対象にした干し柿はすぐになくなりました。

100個ほどありましたが、食べられなかった部員もいたので、今度は部活動としてつくりました。

今年の柿はまだまだたくさんありますが、とりあえず自分たちが食べる分だけつくりました。

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グランドの入り口付近にある柿の木から脚立と高枝ばさみを使って50個ほど採りました。

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ぎこちない皮むきの部員もいましたが、何とかケガもなくむくことができました。

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5個ずつひもで結んでつるしていきました。

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柿の皮でバラをつくる部員もいました。

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天気にもよりますが、10日ほど干してみんなで食べたいと思います。

その日が楽しみです。

2025年10月11日 (土)

クリを使って

先日、クリ拾いをした後、何をつくって食べようか議論したところ、「栗バター炒め」になりました。

「なにそれ?」という部員が多数。

つくり方さえよくわからないまま当日を迎えました。

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とりあえず、クリの皮はむいておきました。

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40分ほど煮込んでみました。

ほとんどの部員たちはこれから何ができるのかわかっていません。

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バターを入れたフライパンにクリを入れ、ベーコンと醤油で味付けをしました。

どのような味になっているのか、この時点では不安しかありませんでした。

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でも食べてみると、クリの甘味とベーコンのしょっぱさにバター風味が加わり、今まで体験したことのないおいしさに出会いました。

一口食べた後、おかわりの行列ができました。

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クリがたくさんあったので、砂糖でも煮てみました。

こちらも満足できる味でした。

学校のクリがこんなにおいしいと気づかされた活動でした。

2025年10月 7日 (火)

クリ拾い

高校2年生と中学3年生の修学旅行、中学2年生のブリティッシュヒルズ英語研修、中学1年生の高尾山校外学習も終了し、野外研究部ではやっとクリ拾いができました。

雑木林の入り口付近では、たくさんのクリの実が落ちていました。

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ヤマグリなので実は小さめですが、たくさん落ちていました。

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クリ拾いが初めてという部員もいました。

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数分間でたくさん採れましたが、蚊にもたくさん刺されました。

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採集後、クリをどのようにして食べようか議論が行われました。

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虫刺されには、学校に生えていたオトギリソウが効きます。

野外研究部は、虫刺されの薬も作っています。

2025年9月27日 (土)

多摩御陵まで行ってきました

学校から歩いて30分ほどのところにある多摩御陵まで行き、参拝および植物観察をしてきました。

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武蔵野陵(むさしののみささぎ)に向かう途中、木や草の観察をしました。

スギの木の下と広葉樹の下では植生が異なることも確認しました。

武蔵野陵で参拝したあと、学校にもどりました。

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学校の中の雑木林では、足元に気を付けながら歩きました。

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途中でタマゴタケがありました。

毒キノコのなかまですが食べるとおいしいキノコです。

2025年9月25日 (木)

秋の散歩

猛暑の夏から秋に移りかわってきましたので、やっと外での活動ができるようになりました。

秋はたくさんの花に出会えます。

秋の七草をはじめ、秋の草花を観察しました。

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天気は曇っていましたが、オミナエシやハギなどを観察できました。

ヒガンバナはなぜ畑などに植えられたのか、ハギは万葉集では一番多く詠まれている花であること、フジバカマの葉のにおいなどの話がありました。

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16時過ぎは涼しくなるので、気持ちよく散歩できました。

2025年9月16日 (火)

白亜祭

13日(土)14日(日)の2日間は、みんなが楽しみにしていた白亜祭でした。

野外研究部では、いろいろな体験を通して学校内の自然と触れ合える企画を用意しました。

生徒はもちろん、保護者や受験生、友人たちにも、多くの方々に体験をしてもらいました。

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今年初めて行ったハーバリウムです。

ビンの中に入れる植物は、6月ごろから集めました。

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自分たちが考えていた以上に好評でした。

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中庭のバラの花びらを使ったポプリづくりです。

アロマオイルを入れてつくりました。

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小学生から大人まで人気がある葉脈のしおりづくりです。

あらかじめ水酸化ナトリウムで30分程度煮詰めておいた葉を歯ブラシでたたいて葉脈だけにします。

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絵具で色をつけてラミネートをして出来上がりです。

共立第二の思い出のひとつとして、本のしおりにしていただければと思います。

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中庭のコケにいるクマムシを顕微鏡で観察してもらいました。

8本あしでもそもそ動く姿にかわいいと感想をいう人が多くいました。

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保護者に好評のコケ玉づくりです。

毎年これをつくりに白亜祭に来ているという方が何人もいました。

また、コケも苗木も学校内で採ったものということに驚いている方もいました。

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2日間、野外研究部の発表場所は多くの方々で賑わいました。

2025年9月11日 (木)

白亜祭直前の準備

本日と明日は白亜祭の準備日で授業はありません。

しかし、部員たちはクラスとクラブの両方の準備で大忙しでした。

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女子校は「女の子だから」なんて言えません。

全部自分たちで行います。

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突然の大雨にも負けず、蚊に刺されながらコケ玉の苗木も採ってきました。

そのほか、ハーバリウム、葉脈のしおりづくりの予行練習も終了しました。

明日は当日に向けた準備とクマムシを採ってくるだけです。

2025年9月 9日 (火)

白亜祭が近づいてきました

今週末に迎える白亜祭に向けて準備が進んでいます。

今年は、葉脈のしおり、コケ玉、ハーバリウム、ポプリづくりの体験のほかに、クマムシの観察も行う予定です。

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掲示物をつくっています。

掲示物はセンスが求められます。

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コケ玉用のコケは、もちろん学校内で集めます。

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約70個のコケ玉がつくれる量を採りました。

あとは苗木を採るだけです。

苗木も学校内のものを集めます。

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来校者が楽しく過ごすことができるように話し合いも続けています。