2025年3月29日 (土)

春合宿に行ってきました

2泊で伊豆の須崎で合宿をしました。

今年は天気に恵まれましたが、気温が高く暑すぎるくらいでした。

101_2242

まず最初に行ったことは、1月に行ったウニの発生実験で育ったウニを海に放しました。

無事に育ってくれるでしょうか。

101_2250

次に行ったことはアシの開き体験です。

日頃から台所での手伝いをしている部員はうまくできましたが、苦労している部員もいました。

101_2246

上手く開けました。

この後、自分の家にお土産として持ち帰りました。

101_2256

夕方は釣りをしました。

今年はフグがエサに集まってきましたが、エサだけ取られてしまいなかなか釣れませんでした。

101_2259

海産物豊富な夕食です。

新鮮でとてもおいしかったです。

101_2260

2日目は磯の観察から始めました。

ウニやカニ、カイメン、貝のなかま、アメフラシなど多くの磯の生き物たちに出会いました。

岩についているイワノリを食べてみたり、イソギンチャクの中に指を入れてみたりしました。

101_2266

磯観察の後は、爪木崎の灯台までの散策です。

ハマダイコンの花がとてもきれいでした。

101_2268

途中で水晶探しやサクラガイ拾いをしました。

101_2275

今年は多くのサクラガイを見つけることができました。

101_2276

爪木崎での昼食です。

宿で作っていただいたおにぎりを食べました。

その後、売店に行ってアイスクリームなどを食べました。

101_2286

今年は暖かかったので、海に入る部員もいました。

海の水はとても冷たかったです。

101_2290_2

宿にもどって夕食後、部員みんなでゲームをしたりして過ごしました。

101_2294

最終日はいちご狩りです。

おなか一杯食べました。

今回の合宿では貴重な経験をたくさんすることができました。

2025年3月21日 (金)

ホウレンソウの収獲をしました

秋に種をまいたホウレンソウが収穫の時期になりました。

今年の冬は気温が低かったため、やや収穫時期が遅くなりました。

101_2232

今年度は中庭のポタジェガーデンを使用したのであまり量は多くありませんが、十分に育ってくれました。

101_2240

みんなで分け合って家に持ち帰りました。

2025年3月11日 (火)

アイスクリームづくり

定期考査も終了し、今年度の活動もあと数回となりました。

そこで今回はアイスクリームづくりに挑戦しました。

2年ぶりに行ったため、部員の半数以上が初めての経験でした。

101_2198

ジッパー付きのビニール袋に牛乳と生クリーム、砂糖を入れます。

ジッパーを閉めたビニール袋を大きめのビニール袋に入れて氷と食塩を加えます。

101_2213

布の袋に入れて10分間振り回します。

ここからは体力の勝負です。

101_2212

廊下は袋を振り回す部員たちでいっぱいになりました。

101_2216

完成です。

こんなに簡単にアイスクリームができるとは思いませんでした。

とてもおいしかったです。

101_2223

たくさん買ってきた牛乳と氷はすぐになくなってしまいましたので、近くのコンビニまで追加の牛乳を買いに行きました。

牛乳の他に、オレンジジュースも買ってきて、オレンジシャーベットもつくりました。

101_2224

学校内にある自動販売機までグレープジュースを買いに行って、グレープシャーベットもつくりました。

学校で食べる冷たい味は最高でした。

2025年2月15日 (土)

焼いもをやりました

野外研究部の「冬の風物詩」といえば何といっても「焼いも」です。

雑木林の枯れ枝を集めて毎年行っています。

101_2175

火をつけるところから行います。

今年は乾燥しているので火はすぐにつきました。

101_2179

火がつくとすぐにマシュマロを焼き始めました。

101_2183

マシュマロを大量に持っている部員もいました。

101_2185

いもが焼けるまでの間に、トウモロコシ、リンゴ、ウインナー、バナナ、食パンなどなど、たくさん焼いて食べました。

いもを食べる前におなかが一杯になりました。

101_2188

いもが焼けたらおなかが一杯という感覚も終了し、メインの焼きいもを食べました。

女子校生は食欲旺盛です。

101_2197

じゃがバターを食べている部員もいました。

101_2190

輪になっておなかが一杯になって、幸せの時間を過ごしました。

2025年2月14日 (金)

フキノトウ採り

春一番の味覚の一つであるフキノトウを採りました。

今年は出てくる時期がやや遅めで小ぶりのものが多くみられました。

苦いから苦手という部員も多くいましたが、みんなで採取しました。

101_2163

校舎わきのあまり気づかない場所に芽を出します。

毎年、部員の他に知っている数人の先生が採っています。

101_2167

斜面なので採るのが大変でした。

101_2170

たくさん採れましたが持ち帰る部員は少なかったです。

味が苦手という部員がたくさんいました。

101_2172

家の方々の夕飯のおつまみになるよというと、数人の部員が持ち帰りました。

2025年1月28日 (火)

桜餅をつくりました

3月3日はひな祭り。

ひな祭りには桜餅です。

野外研究部ではこの時期になると中庭のオオシマザクラの葉を使った桜餅をつくっています。

オオシマザクラの葉は4月に塩漬けしたものです。

101_2151
小麦粉、白玉粉、食紅を混ぜます。

101_2155

それを薄くのばしてフライパンで焼きます。

101_2149

焼けたら、あんこを巻いてサクラの葉をつけます。

101_2157

出来上がりです。

とても簡単につくれます。

サクラの葉の塩味とあんこの甘味がうまくマッチしてとてもおいしくできました。

101_2159

多くの先生方も参加してくれました。

2025年1月25日 (土)

ウニの発生実験

お茶の水女子大学の支援により、ウニの受精と発生の実験を行いました。

といっても、高校の授業で使った残りの卵と精子をもらっただけですが。

101_2144

いままで春合宿で行っていたのですが、ここ数年は温暖化の影響なのか、海へ行ってもウニが少なく実験ができないでいました。

久しぶりの実験にみんな興味津々と顕微鏡を使って観察していました。

2025年1月23日 (木)

冬の散歩

1月といっても暖かな日差しで気持ちの良い日、冬の散歩をしました。

のんびりとした雰囲気の中、冬でもいろいろな自然に接することができました。

101_2140

前庭ではウメの花が咲いているはずなのですが今年はまだ咲いていません。

ウメの葉がが咲くための条件などの話を聞きました。

101_2143

モグラが掘った後がたくさんあったこと、シジュウカラが会話していること、カラスノエンドウが食べごろだということ、サザンカとツバキの花のちがい、コブシのつぼみが膨らんできていることなどなどたくさんの自然を体験することができました。

2025年1月18日 (土)

中庭のバラの手入れ

中庭には小さなバラ園があります。

5月の末から6月にかけて、毎年きれいな花を咲かせています。

そのためには、今の時期の手入れが欠かせません。

101_2134

穴を掘って牛ふんと油粕を埋めていきます。

この時期にあげる肥料は春になると抜群に効いてきます。

101_2138

剪定作業も欠かせません。

春にどの芽が伸びてくるかを考えて枝を切っていきました。

きっと春には花がきれいに咲いてくれると思います。

2024年12月18日 (水)

年末大掃除

今年最後の活動は、日ごろ使っている生物室の大掃除です。

棚、流し、標本整理、黒板、机、床などやることはいっぱいです。

棚の整理ではごみ袋4杯分のごみを出しました。

101_2121

棚の整理が一番大変でした。

何に使っていたものかもわからない数年前のものが出てきたりしました。

101_2126

黒板もきれいにしました。

生物室もきれいになり、これで良い年末年始を送ることができると思います。

来年もいろいろな経験ができる良い年にしたいと思います。