2025年2月15日 (土)

焼いもをやりました

野外研究部の「冬の風物詩」といえば何といっても「焼いも」です。

雑木林の枯れ枝を集めて毎年行っています。

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火をつけるところから行います。

今年は乾燥しているので火はすぐにつきました。

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火がつくとすぐにマシュマロを焼き始めました。

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マシュマロを大量に持っている部員もいました。

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いもが焼けるまでの間に、トウモロコシ、リンゴ、ウインナー、バナナ、食パンなどなど、たくさん焼いて食べました。

いもを食べる前におなかが一杯になりました。

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いもが焼けたらおなかが一杯という感覚も終了し、メインの焼きいもを食べました。

女子校生は食欲旺盛です。

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じゃがバターを食べている部員もいました。

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輪になっておなかが一杯になって、幸せの時間を過ごしました。

2025年2月14日 (金)

フキノトウ採り

春一番の味覚の一つであるフキノトウを採りました。

今年は出てくる時期がやや遅めで小ぶりのものが多くみられました。

苦いから苦手という部員も多くいましたが、みんなで採取しました。

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校舎わきのあまり気づかない場所に芽を出します。

毎年、部員の他に知っている数人の先生が採っています。

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斜面なので採るのが大変でした。

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たくさん採れましたが持ち帰る部員は少なかったです。

味が苦手という部員がたくさんいました。

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家の方々の夕飯のおつまみになるよというと、数人の部員が持ち帰りました。

2025年1月28日 (火)

桜餅をつくりました

3月3日はひな祭り。

ひな祭りには桜餅です。

野外研究部ではこの時期になると中庭のオオシマザクラの葉を使った桜餅をつくっています。

オオシマザクラの葉は4月に塩漬けしたものです。

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小麦粉、白玉粉、食紅を混ぜます。

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それを薄くのばしてフライパンで焼きます。

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焼けたら、あんこを巻いてサクラの葉をつけます。

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出来上がりです。

とても簡単につくれます。

サクラの葉の塩味とあんこの甘味がうまくマッチしてとてもおいしくできました。

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多くの先生方も参加してくれました。

2025年1月25日 (土)

ウニの発生実験

お茶の水女子大学の支援により、ウニの受精と発生の実験を行いました。

といっても、高校の授業で使った残りの卵と精子をもらっただけですが。

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いままで春合宿で行っていたのですが、ここ数年は温暖化の影響なのか、海へ行ってもウニが少なく実験ができないでいました。

久しぶりの実験にみんな興味津々と顕微鏡を使って観察していました。

2025年1月23日 (木)

冬の散歩

1月といっても暖かな日差しで気持ちの良い日、冬の散歩をしました。

のんびりとした雰囲気の中、冬でもいろいろな自然に接することができました。

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前庭ではウメの花が咲いているはずなのですが今年はまだ咲いていません。

ウメの葉がが咲くための条件などの話を聞きました。

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モグラが掘った後がたくさんあったこと、シジュウカラが会話していること、カラスノエンドウが食べごろだということ、サザンカとツバキの花のちがい、コブシのつぼみが膨らんできていることなどなどたくさんの自然を体験することができました。

2025年1月18日 (土)

中庭のバラの手入れ

中庭には小さなバラ園があります。

5月の末から6月にかけて、毎年きれいな花を咲かせています。

そのためには、今の時期の手入れが欠かせません。

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穴を掘って牛ふんと油粕を埋めていきます。

この時期にあげる肥料は春になると抜群に効いてきます。

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剪定作業も欠かせません。

春にどの芽が伸びてくるかを考えて枝を切っていきました。

きっと春には花がきれいに咲いてくれると思います。

2024年12月18日 (水)

年末大掃除

今年最後の活動は、日ごろ使っている生物室の大掃除です。

棚、流し、標本整理、黒板、机、床などやることはいっぱいです。

棚の整理ではごみ袋4杯分のごみを出しました。

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棚の整理が一番大変でした。

何に使っていたものかもわからない数年前のものが出てきたりしました。

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黒板もきれいにしました。

生物室もきれいになり、これで良い年末年始を送ることができると思います。

来年もいろいろな経験ができる良い年にしたいと思います。

2024年12月15日 (日)

鍋パーティー

2学期も終了間近の寒い日、冬の楽しみのひとつである鍋パーティーをしました。

雑木林には薪となる枯れ枝がいっぱいあります。

それらを集めた外で行う鍋は格別です。

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乾燥した日が続いたため、火おこしは簡単でした。

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今回のメニューは、みそバター鍋とポン酢を使う水炊きです。

もめにもめた話し合いの結果、このメニューになりました。

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寒い日に食べる鍋のおいしさを味わいました。

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鍋の前には常に行列ができました。

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すぐに完食してしまいました。

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鍋のとなりではマシュマロを焼いていました。

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しめはうどんとラーメンです。

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ラーメンの鍋には、ラーメン好きな顧問が真っ先に並んでいました。

2024年11月29日 (金)

定期試験後の楽しみ

定期試験後に鍋パーティーを行う計画をしています。

枝や木の葉を集めて野外で行う鍋は気持ちの良いものです。

毎年行っている鍋は、部員たちにとって冬の楽しみのひとつです。

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何鍋にするのか真剣にもめました。

当日は試験の結果にも満足できる、おいしい鍋を食べたいですね。

2024年11月26日 (火)

クリスマスリースが完成しました。

クズのつるを使ったクリスマスリースが完成しました。

部員の感想は、「今年のリースはシンプルのものが多く地味です」とのことです。

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ダイオウマツのマツボックリとカイヅカイブキの葉を使いました。

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こちらのリースもシンプルです。

赤い実などの派手なものが少なかったとのこと。

でも、満足できるものがつくれました。