3月28日から2泊で、伊豆の須崎にて合宿を行いました。
中日は暴風雨となり、海が荒れて近づくことができませんでしたが、それも自然体験のひとつです。
普段経験できない貴重な体験ができた3日間でした。
最初に行ったのはアジの開き体験です。
内臓を取り出すのが苦手な部員もいましたが何とかつくることができました。
つくった開きは最終日におみやげとして持ち帰りました。
次に恵比寿島にて磯の生き物たちの観察を行いました。
アメフラシやウニ、イボニシなどの貝類、カイメンなどいろいろな生き物たちに出会いました。
触ると危険なウニのなかまであるガンガゼもいて、先生から注意と説明がありました。
夕方に釣りもしました。
今年は釣れた部員が少なかったです。
夜は海産物が豊富な食事です。
新鮮でとてもおいしかったです。
2日目は海岸線を散策する予定でしたが、暴風雨のため外に出ることすらできませんでした。
午後には雨も上がったので、下田海中水族館に行きました。
また、夜は快晴になったので星空の観察を行いました。
冬の星座から春の星座の説明がありました。
最終日はみんなが楽しみにしていたいちご狩りです。
60個以上たべた中学生がいました。
おなかもいっぱいでみんな満足しました。
前回の活動でつくったところてんとイモようかんを食べました。
それに加えて、春に塩漬けしておいたサクラの葉を使って桜もちもつくりました。
まず、ところてん突きを使ってところてんをつくりました。
ところてん突きを知らない部員からは歓声があがりました。
ところてんの味は、酢醤油またはきな粉に黒みつのどちらかでした。
黒みつ派が多かったです。
ところてんは、ずるずると食べました。
今回の活動では、3つのメニューがありましたが・・・
イモようかんはうまく固まらず失敗でした。
味はイモようかんなのですが、食べたときの触感はただのイモでした。
桜もちは昨年もつくっているので、先輩たちが後輩に教えていました。
あんことサクラの葉がうまくマッチして評判が良かったです。
残ったサクラの葉は家に持ち帰りました。
ひな祭りには家で桜もちをつくってほしいですね。