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2010年9月 1日 (水)

あぁ、始まってしまった

もしかしたらやってこないのではないかと密かに期待していた9月1日が、やっぱり来てしまった。
ほんとに来るもんなんだなー。
もっとも夏休み中もずっと事務仕事は続いていたわけで、2学期が始まったということにあまり感慨はないのだけれど。
しかし生徒がどっさりやってくれば、慌ただしさが全然違うからな。
初日から早速、図書室もうるさい。

夏休み明けで久々に友達に会ったせいか、まぁ皆さん元気だこと。
普段お世話になっている司書教諭に、旅行のお土産を持ってくる、よく出来た生徒もいる。
そんなぁ、気をつかわんでもいいのにぃぃぃ。
そうかそうか、クッキーか。
そうかそうか、チョコレートか。
そうかそうか、人形か……(人形?)。

いえいえ、お土産を強制など、一切していませんよ。
そんな厚かましい人間ではありませんほほほほほ。
まぁお土産の効用については、以前熱弁を揮わせていただいたこともあったけど。

しかし京都大阪、そして甲子園まで行って遊んできた常連Aは、先生の分お土産忘れた、とか平然と言ってるぞ。
ほほぉ。
ほらほら、これはクッキーだそうだ、これはチョコレートだそうだ、などと、その常連Aの目の前でもらったお土産をひとつひとつ説明してあげる、親切心で。
いえいえ、意地悪で(あてつけで)やっているわけではございません。
他意はございません。
もっともその常連Aはずっと嫌そうーな顔をしていたけれど。

一緒にいた常連Bが空気を察したのか、「先生、修学旅行行ったらお土産買ってきますねー」
司書教諭「いやぁ、君たちのそういう気持ちだけで十分だよ(強調)!」
常連B  「食べるものの方がいいですかねー」
司書教諭「ま、そうだねぇ」
常連A  「……やっぱ欲しいんじゃん!」

え~、しょっぱなから相変わらずゆるい内容で申し訳ございません。
もう少し実のある内容にしたいとは思っております(が、自信はなし)。
二学期もどうぞよろしく。