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2013年10月 7日 (月)

ご当地キャラ、バンザイ!

こんにちは。
あまちゃんロス症候群の司書教諭です。
ぽっかり空いた穴には、とりあえず他のものをいろいろ詰め込んで埋めてますけどね。
別の、今凝っているものにシフトしてやり過ごそうとしております。
それは何かって?
そんな恐ろしいこと、ちょっとここでは言えませんけど(笑)。

さて、修学旅行やら校外学習やら、バタバタの一週間がどうにか無事終わったようで、ほっと一息。
中学3年生も関西から帰ってきて、土曜日が旅行後最初の登校日。
ということで、かわいい生徒がお菓子なんぞのお土産を持ってきてくれたりして。
まぁまぁ、ありがとうございますです。

今回は関西ということで、こんなお菓子もあったぞ。

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京都タワーのキャラクター、たわわちゃん!
ご当地キャラ好きな司書教諭へのお土産としては、なかなかのヒット。
けっこう可愛いいし、完成度高いんじゃないでしょうか。
こういうのも、「穴」を埋めるのには役にたちますな。

もっとも、個人的には"くまモン”がご当地キャラの中ではやはりダントツにかわいい、とイチオシではあるのですが。
まぁ今一番話題になっているのは“ふなっしー”なのだろうけど、個人的には「う~ん‥‥」といった感じ。
周りにはふなっしーファンの女子中高生が多いので、これはあまり大きな声では口にできないのだけど。
などと言いつつ、先日、全面ふなっしーの絵柄で、頭を出さずに着るとほとんどふなっしーそっくりになれる「ふなっしー変身Tシャツ」を買おうか迷っちゃったんですけど。
すぐに売り切れちゃったので、買わずに済みましたけど。

くまもんについては、その企画やら運営やらもあまりに見事だったこともあり、本もいろいろ読んだりしましたよ。
けっこうヒットした『くまモンの秘密』(幻冬舎新書)はもちろん。
小山薫堂の『考えないヒント』(幻冬舎新書)とか、『小山薫堂幸せの仕事術』(NHK出版)とかも。
小山薫堂氏は熊本出身の放送作家(他)で、くまモンの仕掛け人であり、過去には「おくりびと」の脚本とか、いろいろやっている注目すべきクリエイター。
このあたりの本はウチの図書館にすべてあるので、ぜひ中高生にも読んでほしいところ。
ま、もちろん難しいことはさておき、くまモン自身がかわいいってのが一番なんだけど。
そうそう、最近入った本でこういうのもあった。

20131007_3

かわいいでしょ。
生徒の皆さんは借りていって、どうぞ作ってみてください。

ところで言っておくけれど、お土産くらいで生徒をえこひいきするようなことは司書教諭に限って一切ありませんから!
万が一、お土産生徒が他の生徒より優先的に人気本を借りているように見えても、それは間違いなく目の錯覚だから。
万が一、お土産生徒のお願いを司書教諭がほいほい承諾していても、それはきっと単に機嫌が良かっただけだから。

もっとも、このブログを長く愛読されている皆さんからは「またその話かい!」と怒られそうだ。
確かに何度かこの話はしているが、それは単に誤解がないように念を押しているだけである。
旅行などの行事は定期的に行われるので、この話題も定期的に皆さんのお目に触れてしまうというだけのことである。
したがって、定期的に同じ話を繰り返してお土産を忘れないようにしてもらおう、といった卑屈な意図などあるわけない。
誤解してはいけない。

 

ま、司書教諭は甘いものがけっこう好きらしいけどね。