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2014年9月19日 (金)

妄想する女子たち……

白亜祭も終了し、平穏な日々が戻ってまいりました。
よかったよかった、ほっと一息。
なんかブログだけならまだよかったんだけど、フェイスブック始めてからすごく時間に追われるようになった気がするんですよね。
白亜祭の時もけっこう大変で……。

午前中に撮った写真を午後イチでアップ!
一応こういうサービスはスピード感が大切、なんだろうなーと思うから、写真撮ってきたらすぐに図書館で整理してアップして……という作業をヒーヒー泣きながらやってましたよ。
写真撮ってそのままポイとアップして……ってやれば簡単なのかもしれないけど、そんな度胸はありません(小心者)。

撮ってきた写真はとりあえずサイズ調整をして、トリミング(いらない部分を削除)をして、露出調整をして、カラーに問題があればそれも調整して、お客さんの顔がしっかり写っていたりしたらそこはぼかして、……とか、とにかく時間がかかる。
あ、だいたいそれ以前に、どの写真を使うか選ぶだけでけっこう大変だったりするんですね。
学年や企画の種類に偏りが出ないようにとか、いろいろと気を使うし。

2日目になると、もうすでに、あーもっとテキトーにやればよかった……と後悔しきり。
もう何年も前に、完璧主義はやめようと誓ったわけなのだけど、妙なところに凝ってしまうのはなかなか変えられませんな……。

さて今回のフェイスブックでは(ひびコレ!もだけど)、2日目のファイナルパーティーの記事にびっくりするほどのアクセスがあって笑ってしまった。
それまでの最高アクセス数の、その倍以上の数字が出てしまった。
まぁ興味深いところだったのかもしれないけれど、こんなに急激に上がるのは何で? とちょっと不思議ですわ。

そうそう、そこにも書いたことなのだけれど、今回のやファイナルパーティーでちょっとビビったのは(オープニングパーティーもだけど)、女子の妄想のすごさですね。
男装コンテストのトップ3が決まって、それぞれが萌えセリフを叫ぶのだけど、それにいちいち生徒が反応して「キャー」「イヤー」などと絶叫するのを見て……ちょっと引いてしまいましたわ。
彼女たちの頭の中は妄想で溢れんばかり。

で、ファイナルパーティーが終わってこれを記事に書こうとしたところ、あの時男装していた生徒が何と叫んでいたのか全く忘れていることに気づく。
いやー聞いたことは間違いないのだけれど、ひぇ~っと引いてしまったら、同時にスーっと消えてしまいましたわ。
そこで職員室に居た若い某女性教員にちょっと聞いてみたところ、「いい加減好きだって気づけよ!」ですよ、とあっさり返答されたりして……。
お、覚えているんですね。
「ええ、あれは私も萌えましたね!」
……そ、そうですか。
そこに居た別の若い女性教員も同意してたりして。

そういうもんですか……。
キュン、ってやつですか……。

女子の妄想力ってのはすっごいことを知った祭りのあと……(年齢関係なし)。

あ、ちなみに妄想を否定しているわけではないですからね。
何たって読書にとって妄想は大切な道具ですから。
望むべくは、妄想のベクトルをいろいろな方向に向けていっていただけるように……。