スベリヒユをたべる、中庭の木のラベルづくりの調査
2日前に、学校周辺では1時間に100mmに達するようなどしゃ降りの雨と大粒のひょうが降り、やろうと思った活動ができませんでした。
よって、今回は2つの活動をまとめて行いました。
1つ目は、スベリヒユを食べること。
2つ目は、学校内の木にラベルをつけるための調査です。
中庭にたくさん生えているスベリヒユです。
関東地方ではあまり食べませんが、東北地方ではよく食べられている植物とのことです。
中学1年生が理科の授業でダイコンを植えた畑にたくさん生えていました。
畑の草取りを兼ねて、野外研究部がいただきました。
スベリヒユを採った後は、中庭の木の調査です。
中庭周辺だけで60本以上の木がありました。
調査中に一人の部員がナツメの実を見つけて食べていました。
それを見たほかの部員たちもナツメの実をとり始めました。
学校にはいろいろな種類の実がなりますが、そのほとんどを野外研究部の部員は食べています。
生物室にもどってスベリヒユに毒草が混ざっていないかのチェックをしました。
きれいに洗ってゆでました。
かつお節としょう油をかけて出来上がりです。
部員全員が初めて食べる味でした。
とてもおいしかったのですぐになくなってしまいました。