共立女子第二中学校高等学校　野外研究部

定期試験後に鍋パーティーを行う計画をしています。

枝や木の葉を集めて野外で行う鍋は気持ちの良いものです。

毎年行っている鍋は、部員たちにとって冬の楽しみのひとつです。

何鍋にするのか真剣にもめました。

当日は試験の結果にも満足できる、おいしい鍋を食べたいですね。

クズのつるを使ったクリスマスリースが完成しました。

部員の感想は、「今年のリースはシンプルのものが多く地味です」とのことです。

ダイオウマツのマツボックリとカイヅカイブキの葉を使いました。

こちらのリースもシンプルです。

赤い実などの派手なものが少なかったとのこと。

でも、満足できるものがつくれました。

１１月も中旬となりクリスマスも近づいてきました。

そこで、今年もクズのつるを使ってクリスマスリースづくりを始めました。

旧校地は整備が十分ではないのでクズがいっぱいあります。

普段は生徒が入れない特別な場所に行かせてもらい、リースをつくりました。

旧校地にみんな集まりました。

今では信じられませんが、ここが校舎の正面玄関でした。

先輩たちは昨年も行っているので手慣れています。

つるを適当な長さにして、どんどんと巻いていきました。

１年生には先輩が丁寧に教えてあげました。

今月から始まったスラックスの生徒も上手に巻いています。

よくできたリースを自慢げに見せてくれました。

逆光での撮影なので暗い写真ですが、みんな楽しんでつくりました。

次の活動から学校内の植物などを使って飾りつけをしたいと思います。

テニスコート裏にアケビがたくさん実っているとの情報がありました。

早速行って高枝ばさみを使って採ってみました。

毎年行っているユズ採りのおかげで、高枝ばさみの使い方はばっちりです。

大きく実ったアケビを採りました。

アケビ採りの最中にカマキリに夢中になっていた部員もいました。

大小合わせて１０個ほど採れました。

アケビを食べたことがある部員は数名ほど。

割って中身を見ると、想像していたものと違っていたようです。

恐る恐るみんなで食べてみました。

美味しいという部員もいましたが、基本的には不評でした。

畑にタマネギの苗とホウレンソウの種子を植えました。

植えるのが少し遅くなりましたが、順調に育ってくれれば春には収穫できると思います。

先日肥料などを混ぜておいた土に種子を植えました。

タマネギの苗は５０本程植えました。

ホウレンソウは３月に、タマネギは６月に収穫予定です。

すべての木ではありませんが主な木にラベルをつけました。

つけてみてわかったことは、木の周りに植え込みなどがあり木に近づけないものがたくさんありました。

このような木にも工夫して今後つけていきたいと思います。

どの高さが一番見やすいかを考えてつけました。

ラベルをつける位置に枝が出ていたり曲がっていたりして苦労しました。

学校内には数えきれない数の樹木があります。

その中でも生徒にもっとも目につく中庭の木にラベルをつけて、木にも興味を持ってもらおうということになりました。

そのラベルづくりの中間報告です。

デザインなども自分たちで考えました。

名前だけでなくその木の特徴なども書き添えました。

ラベルづくりは自分たちの勉強にもなります。

そして部員以外の生徒たちが少しでも興味を持ってもらえるように頑張ってつくります。

来年の収獲に向けて畑づくりをしました。

今年は中学１年生が使っているポタジェガーデンの一角を借りて行います。

物価高に備えて野菜をつくって、少しだけですが家計費削減に貢献したいと思います。

今年はポタジェガーデンを利用するので、クワを使って開拓するような労力はありませんでした。

黒土と肥料を加えて整えていきました。

土いじりをしていたら、中からヒキガエルが出てきて大騒ぎになりました。

カエルさん、冬眠の準備を邪魔してごめんなさい。

これから種や苗を植え付けますが、今から来年の収獲が楽しみです。