« 2025年6月 | メイン

2025年7月

2025年7月31日 (木)

夏合宿

7月27日から30日まで群馬県片品村にて夏合宿を行いました。

尾瀬ヶ原と宿の近くで川遊び、丸沼高原散策など貴重な体験をしてきました。

101_2514

1日目は宿付近の散策です。

途中で雨に降られましたが、いろいろな植物の観察をしました。

川沿いに生えていたエビガライチゴはおいしかったです。

101_2515

出会った昆虫を撮影している部員もいました。

101_2517

宿での夕食です。

おなかいっぱい食べました。

101_2522

2日目は尾瀬ヶ原に行きました。

鳩待峠から山の鼻までの道は樹林帯です。

樹林帯では、カニコウモリやトリカブトなどが観察できました。

101_2524

尾瀬ヶ原では天気も良く気持ちよく散策することができました。

ニッコウキスゲやナガバノモウセンゴケ、キンコウカ、トモエグサなど多くの植物を観察しました。

体長が2cm程のハッチョウトンボも見つけました。

101_2536

5時間ほど歩いた後の花豆ソフトは最高においしかったです

101_2540

3日目は部員たちが一番楽しみにしている川遊びです。

まずはお昼ご飯の準備をしました。

101_2544

お昼ご飯のカレーができるまで川で遊びました。

部員たちは、合宿は尾瀬ヶ原ではなく川遊びがメインだといっていました。

101_2546

オタマジャクシを捕まえている部員もいました。

101_2552

からだを浮かして流れに任せている部員もいました。

101_2554

カレーができました。

川で遊んだ後は食欲旺盛でした。

101_2556

3回おかわりをした部員もいて、カレーはきれいに完食しました。

101_2566

夕食はバーベキューです。

昼食に続き夕食も完食しました。

101_2584

4日目は丸沼高原の散策です。

森は水を蓄えることやフィトンチッドの話など身をもって体験しました。

101_2587

散策の後は足湯で疲れを取りました。

101_2588

みんなで食べるアイスクリームも最高でした。

2025年7月22日 (火)

中学オープンキャンパス

天気が良すぎる猛暑の中での中学オープンキャンパス。

毎年野外研究部は学校内の植物観察ツアーを行っていますが、あまりの暑さに今年は室内で藍染体験を行うことにしました。

また部員がたくさんいるので、藍染体験担当部員以外はオープンキャンパススタッフとして活動をしました。

101_2501

朝はいらっしゃった受験生たちに元気な挨拶をすることから始まりました。

101_2498

受付では部員たちがスタッフポロシャツを着て出迎えました。

101_2499

冷えた飲み物も配りました。

101_2507

生物室で行う藍染体験では受験生を藍染のれんでお迎えしました。

101_2502

時間内に終了させるため多くの受験生に体験してもらうことができませんでしたが、部員が一人ひとりに丁寧にやり方を説明していました。

101_2504
ボンドで絵や文字を書くとその部分が染まらなくなります。

また、ビー玉を輪ゴムで縛ることで藍染らしい円形の模様ができます。

101_2506

バケツに入った藍に入れて染めます。

藍に入れた後空気に触れさせることで藍色という独特な色に染まっていきます。

染める回数でも色合いが違っていきます。

それが藍染の面白いところであり魅力でもあります。

101_2510

きれいに染まったらアイロンをかけて出来上がりです。

受験生にとって貴重な体験になってくれたら嬉しいです。

2025年7月16日 (水)

新しい企画に挑戦しました

来年以降の白亜祭に向けて新しい企画を考えました。

実現可能かどうかみんなでつくってみました。

白亜祭で人気のコケ玉にかわる企画です。

101_2478

湿らせたミズゴケに多肉植物を植えてキッチンペーパーで包みます。

101_2486_4

多肉植物を傷つけないように毛糸でまいていきます。

101_2495_3

顔をつけてできました。

これが新しい企画です。

101_2497_2

こんな顔をつくった部員もいました。

101_2481_2

シマエナガとキバタン(オウム)です。

感想として、多肉植物が壊れてしまったりして意外と難しいとのこと。

中学生にはムリ~ッとの声も。

色々な問題点が上がってきました。

これから改良を重ねていきたいと思います。