尾瀬で合宿をしました
少し報告が遅くなりましたが、7月27日から4泊で、毎年お世話になっている群馬県片品村で合宿を行いました。
台風12号の影響があり、2日目に予定していたアヤメ平には行くことができませんでしたが、東京ではできない多くの体験をすることができ、充実した5日間を過ごすことができました。
1日目は、宿の近くを散歩しました。
片品村にも特定外来生物がたくさん侵入していて、環境を守る必要性を実感しました。
2日目は、鳩待峠が雨だったため、近くのミズバショウ群生地に行きました。
ミズバショウの花は時期を過ぎていますが、他の植物を観察することができました。
3日目は、宿近くの川原にてカレー作りの予定でしたが、台風の影響で川が増水していて危険なため、宿の裏庭で行いました。
飯ごうで炊いたご飯のおいしさに満足の一言です。
カレーを食べた後は、ブルーベリー狩りをしました。
時間無制限の食べ放題とのことで、さらにおなかいっぱいになりました。
ブルーベリー畑からの帰り道で、入れそうな川を発見。
迷わず川に入って遊びました。
これから宿に帰ることも忘れて水の掛け合いです。
全身ずぶぬれになってしまいました。
4日目は、鳩待峠から尾瀬ヶ原に入りました。
尾瀬ヶ原の手前では、シカによるミズバショウの食害を見つけました。
シカを保護することで起きた環境破壊のひとつです。
自然を保護することの難しさを実感しました。
尾瀬ヶ原では、多くの花に出会い、大自然を満喫しました。
夜は花火をしました。
5日目は、丸沼高原を歩きました。
尾瀬ヶ原とはまた違った植物相を体験しました。