楽しいねー、嬉しいねー。
授業が始まって一週間、まだまだ学校は何かと慌ただしく落ち着かないムードが漂っております。
しかし緊張していた1年生の表情にも、ちょっと余裕が生まれてきたかも。
青葉展も終了し、クラブ入部の意志もそろそろ固まってきたかな、といったところ。
図書室での中1のオリエンテーションも済み、にぎやかなお客も増えてきた。
本当に中1はかわいいですね。
素直でまっすぐ。
それがあんなふうになっていってしまうとは……。
(誰のことを想像してしまったかは敢えて言及せず・笑)
まぁ、そこを越えないと立派な(?)大人にはなれないのかもしれませんが。
ひと山越えて成長し、高3になる頃にはまた落ち着くんですね(たぶん)。
さて、落ち着きつつある学校の状況とは異なり、個人的にはパニック状態が継続。
げっそりですわ。
今日は学校案内パンフレットの撮影でカメラマンが来校。
広報担当として一緒に撮影に回ったわけだけれど、まぁこれもけっこう大変だ。
カメラマンはかなり有名な某スポーツ雑誌(図書室にもあります)などの写真も撮っている人で、モデル相手にする話も手慣れたもの。
生徒はもちろん本職のモデルではないわけで、表情は硬い。
その表情をくずそうといろいろ話しかけるわけだけど、それがまぁ、何というか、おかしいのである。
「○○ちゃーん、はい、楽しーね、嬉しーね、ははは、いいねー、うふっ……」
そりゃぁ、いいガタイをしたおじさんが「うふっ」とか言ってれば、女子中高生は笑っちゃうわな。
(あるいは気持ち悪がるか、だな)
まぁいい、それはいい。
しかしそれを言う相手が校長の場合は、ちょっとどうなんですかねぇ。
「はい、校長先生、楽しー、嬉しー、いいねぇー」って。
さすがに「うふっ」はなかったように思うが、ちと困ってしまうかな。
(校長、失礼しました!)
まぁでも、いい写真が撮れたようで何よりでした。
そういえば、まったく話は変わるけれど、早くも第一回の図書委員会も開かれました。
委員長などの役員も、話し合いであっという間に決まり、ほっと一息。
で、役員会の話し合いで、今年は広報活動としてPOPを作っていこうということに決定。
POPとは、書店の本棚でよく見られる販促用のカードのこと。
もちろん図書室では売るわけじゃないけれど、気に入った本を推薦するということで。
おもしろいカードを期待します。
皆様もご期待くだされ!