2013年10月29日 (火)

老化ではない、たぶん。

前回の後日談。
なかなか売ってないと嘆いていた「生ミルキー」を、生徒がプレゼントしてくれたでござる。
言っておいてよかったよかったうまかった。
(狙って言ったわけではない、誤解してはいかんぞ)
「でも先生、ふつーにコンビニで売ってますよ」
そうなの?
確かにスーパーばっかりチェックしてるからコンビニではあまり探してなかった。
ということで、その後コンビニでしっかりゲット!
ありがとうございました。

で、思いつきで計画した「あめちゃんあげるよ!キャンペーン」を開始!

20131029a
とは言ってもほとんど宣伝してないんで、借りに来てから気づいているような感じですけど。
飴を目当てに借りに来てもらえるといいのだけど(笑)。
これを読んでいる生徒の皆さん、情報拡散ヨロシク!

ところで話は変わるのだけど、先日本を探していた生徒にカウンターで尋ねられた。
「先生、『○きものが×り』ありますかぁー?」
ん、『いきものがかり』?
いわゆる普通のタレント本みたいなのは、基本的に置いてないよー。

「先生、『○きものが×り』ですよー」
だからさー『いきものがかりのほん』っていう本なら確かに出版されてはいるけれど学校にはないんだって個人的な話をすれば私の家にはあるんだけどね実はファンだから。

「違いますよ、『○きものが×り』ですってばー!」
いやいやいやだから何度も言うけどそりゃ個人的にはいきものがかり好きなんで『いきものがかりのほん』も持っているし何を隠そうCDやらDVDやらも大量に持っていたりして「コイスルオトメ」の頃からどっぷりで「帰りたくなったよ」とかヘビロテで聞いてそのうち48回くらいは涙しているくらいなんだけどそれでも学校には置いてないんだから貸し出しするわけにもいかないし仕方ないでしょー!!

「‥‥‥先生、『いきものがかり』じゃないですよ、『駅物語』ですって!」

えっ???

‥‥‥たいへん失礼しました。
「いきものがかり」ではないそうです、「えきものがたり」でした。

20131029b
『駅物語』は本の雑誌『ダ・ヴィンチ』の10月号にもプラチナ本として紹介されており、まぁ話題の本ということでもあるわけで、訊いてくる生徒がいてもおかしくはないわな。
どうーも申し訳ありませんでした!

いやぁーでもねぇ、謝ります、謝りますけどぉー‥‥‥これはすっごく似てますよね?
老化で耳が遠くなったというわけじゃないですよね(必死)?
若くても絶対間違えますよね(瀕死)?
どうか禿げしく、もとい、激しく同意してくださるよう、お願い申し上げます。

 

今日の教訓:「いきものがかり」と「えきものがたり」はすっごく似ている(厳重注意)。

2013年10月15日 (火)

誰ですか?

シルバー川柳の2巻目、「『アーンして』むかしラブラブいま介護」を読む。

「ああくやし 夫の名前が 出てこない」

よかった、さすがにこれはない、まだ大丈夫だ。
私の場合はもちろん「妻」だが、とりあえず名前くらいなら思い出せるぞ。

しかしいろいろな人の名前が出てこないのは最近本当に日常茶飯事となっている。
ちょっと前にも書いたかもしれないけど、本当にアカン。
司書教諭としては本の著者が出てこないのは困ったものだ。
先日も高3の生徒に『デカメロン』の作者を聞かれて、どうしてもボッカチオが出てこずバカにされたばかりである。
いや、ボッカチオはけっこう難しい部類だろうから、まだ言い訳もできる(?)。
しかしその前は『池袋ウエストゲートパーク』の作者が出てこなかった。
さすがに現代作家でそれなりに読まれている石田衣良はまずいだろう。
もっともそれは生徒も同じことで、本当に嫌になるほど作者が分かっていないことが多い。

「『東京なんとか』って、誰が書いたんでしたっけ?」と某生徒。
「それだけじゃわからん、検索パソコンで調べてくれ」と司書教諭。
「やってみたけど、『東京』だけだと何百件も出てくるんですよー、面倒ですよー」

こんなのばかりだ。
もっともこの時は、今度テレビでドラマになるんですよぉー、とか言ってたので『東京バンド・ワゴン』だとすぐに分かったからよかったけど。
ちなみに作者は小路幸也です。
やった、すぐに思い出せたぞ!
東京バンド・ワゴンシリーズは、全部単行本で入ってます!(宣伝)

一昨日はこんなのが来た。
「先生、J.F.ケネディみたいな人誰でしたっけ?」
「は? 何のことだ、意味が分からんぞ」
「あれですよー、ハリポタの作者ですよー、何とかイングって現在進行形みたいな人」
なんだ、それならJ.K.ローリングじゃないか、J.F.ケネディって「J」しか被ってないじゃん。
フッ、これも思い出せたぞ。
どうやら生徒はその作者の新作を探したかったらしい。
でも面白そうなので、すぐには教えずからかってみる。

「あれじゃないか、J.K.‥‥‥ほら、ボール投げてピンを倒すヤツ」
「は?、『ボーリング』ですか。違うでしょ!」

「氷上で石滑らせるだけだけど、結構頭使うんだよね」
「『カーリング』でしょ!」

「天井のことか?」
「それ『シーリング』!」

「ピッチャーって投げ終わると肩冷やすんだよね」
「『アイシング』じゃん!」

「好きなものだけとって食べていいらしいぞ」
「それ『バイキング』!」

「必要な書類だけ閉じておくと分かりやすくていいんだよ」
「それ『ファイリング』‥‥」

「coco壱番屋のコーン、ツナ、ハンバーグ、チーズ、ゆでタマゴ‥‥‥」
「それ『トッピング』や!」

「いいか、軽い物を下に、重い物は上にいれるのが基本だぞ」
「『パッキング』って言いたいんですか?」

「ピット星人が操る生物兵器だったんだよな」
「それは『エレキング』」

「個人的にはピエトロが好きなんだけど」
「それ『ドレッシング』!」

「かぜ薬飲んだだけでもアウトだからな、気をつけろ!」
「それ『ドーピング』」

「何にもしてないんだけど、叩かれまくってツィッター炎上‥‥‥」
「『バッシング』でしょ」

「君、針金使って他人の家の鍵開けてちゃいかんよ」
「それ『ピッキング』、やってませんから!」

「スキューバ?」
「『ダイビング』!」

「キィイイイイイイイイインンン」
「それ『ハウリング』」

「ヤッホーヤッホー」
「それ『サイクリング』」

「き、君のことだよ(汗)」
「『チャーミング』ですね、分かります」

「♫ 思い出が味方になる 明日から強く生きようよー ♫」
「それ『ソーロング』」

「ストーンズと言えば?」
「『ローリング』でしょ!!」

「‥‥‥あれ?」
「‥‥‥あら?」

答出ちゃいましたね、それではさようなら‥‥‥。

 

 

(※ 「カーリング」以下、すべてフィクション、つまり司書教諭の悪ふざけですので悪しからず)
(※ つい遊んでしまいました。昭和なネタ多し、たいへん失礼しました)

2013年9月28日 (土)

あまちゃんロス?

図書館で定期購入している雑誌「AERA」に、「最終回の喪失感『あまちゃんロス』をどう乗り越えるか」という記事が載っていた。
「あまロス」?
そう言えばこの言葉、web上でもよく聞かれるようになったなぁ。
要するに超人気朝ドラ「あまちゃん」が終了してしまうので、その悲しみやら辛さやらで心身に様々な疾患を発生させてしまうというもの。
某書評家は「何を心のよりどころにしていけばいいのか、責任をとってほしい」と嘆いているとやら。
「ペットロス」はよく聞きますけどねぇ、「あまちゃんロス」とか(笑)。
なんだよ、それぇ‥‥。
笑えるわ。

 

 

 

あれ‥‥?
これ、おいらのことじゃん(汗)。
今日が最終回だったわけで、もちろん録画をしてあるわけだけど、もったいないやら終わるのを見るのが恐ろしいやらで、もうすぐ日が変わるというのに結局まだ見てないんだから何ともはや‥‥‥。
潮風のメモリーズ、すごいかわいいし。
何しろ若かりし頃は、小泉今日子やら、薬師丸ひろ子の熱烈ファンだったし。
大学時代に仲良かった青山育ちの友人が薬師丸ひろ子の先輩だったので、どうにかならんかと思っていたのだが、もちろんどうにもならんかったわけだが。
最終週になって、とうとうドラマ中で薬師丸ひろ子本人が「潮騒のメモリー」を歌ってくれて感涙ものだった。
やっぱり今でもいい声してますわ。
昔買ったCD、今でも持ってるんでまた聞きますわ。

そうそう、鈴鹿ひろ美役の彼女が、マネージャー・水口役の松田龍平に初めて会って「あら、あなたは‥‥?」と声をかける場面があったのだけれど、あれも見ててわたしゃ落涙したよ。
松田龍平のおとーさんである故松田優作は、かつて薬師丸ひろ子と名作「探偵物語」で共演してけっこういい感じだったんですよねー。
松田優作の大ファンでもあった司書教諭としては、何とも感慨深い一場面だったわけで。
宮藤官九郎、やってくれるわ。

もっとも個人的にはイチオシは松田聖子だったわけだけど。
CD(当時はまだレコードですが)も全部持ってたわけだけど。
武道館にも行っちゃったりしたわけだけど。

いかん、つい熱心に語りすぎてしまったわ。
ドラマ見てない人にはポカーンの話でした、失礼失礼。
これ以上書くと生徒からキモイとか言われそうなので止めておこう。

まぁでもこんな調子だとDVDボックスとか買っちゃいそうで怖いな。
我が家で唯一の女性も大好きで、総合・BS・再放送と、一日に同じのをリアルタイムで3回見てるくらいだし。
暇人め!(‥‥などとは怖くて言えないけど)
恐る恐るネットで調べてみたら、もうpart1は昨日発売されているみたいだけど、優勝セールやっている某通販サイトで見たらすでに在庫なし、メーカー取り寄せになってるじゃん!
じぇじぇじぇ!
それじゃBlu-Rayボックスはどうかと思ったら、こっちも在庫ないじゃん!
どんだけ売れてんだー!!
さらに某巨大通販サイト(あま)も見たけどこちらも在庫切れ‥‥‥。

ま、おかげで衝動買いは避けられたわけだが。
とりあえず再放送を待つか。
総集編はやると思うけれど、小ネタを全部すっとばされちゃ面白くないだろうしなぁ。

あーいかんいかん、またどうでもいい話になってしまった。
申し訳ない。
まぁ司書教諭としては本の話をするべきだな。
あまちゃんの脚本家、宮藤官九郎の作品は当然ウチの図書館にもたくさん置いてある。
「木更津キャッツアイ」シリーズとか、「うぬぼれ刑事」とか「ゼブラーマン」とかとか。
でもねぇ、「あまちゃん」は脚本もノベライズも発刊されてないんですよー。
あれば十分購入対象になるんですけどねー。

そういえば先日「あまちゃんファンブック」なるものが発売されてたな。
うーん、これはちょっと、なかなか手を出しにくいなぁ。
学校図書館としてはいかがなものか‥‥‥。
クレームがつきそうで怖くて買えんなぁ。
え?そんなものは自分で買えって?
おっしゃる通りでございます‥‥‥。

まぁそんな感じですので、仮に司書教諭がぼぉーっとしていても、あぁこれはあまちゃんロスだから仕方ないな、とご容赦ください。
決して仕事をさぼっているわけではございません!! 

 
 

 

ま、いつもぼぉーっとはしてるんですけどね。


 

※追記

今ちょっと調べたら、「あまちゃん」のシナリオは刊行されるようだ。
完全シナリオ集、第1部・第2部の2冊。
いやぁー、よかったよかった。
で、なになに、11月30日発売だって‥‥‥。

遅すぎるだろーが!!

2013年9月23日 (月)

申し訳ございません。

最初っから謝られても訳分からんのですが、と思われたかもしれませんが、まぁいろいろ言われる前にとりあえず謝っちゃえ、というわけではなく、あくまでも真摯な気持ちから出た言葉ですのでお間違えなきように。
などと言えば言うほど怪しくなるわけだけど。

えー、実は私、白亜祭の2日間、お休みしてしまいましたぁ!!
前回、「最高の『お・も・て・な・し』でお迎えしまぁーす!!」などと調子の良いことを軽々しく述べておきながら、何たる失態‥‥‥。

もちろん遊んでいたわけではありません!
朝、身支度をしていた時、左肩甲骨あたりに突然走る激痛!!
何と私、「ぎっくり背中」という笑うに笑えない状態になってしまいましたとさ。
もうー、本当に全く動けない、動いたらまた激痛、どうする司書教諭、といっても一歩歩くのさえ困難な状況では仕事などできるわけもない。
ということで1日中、電池切れしたおもちゃのようにほとんど固まったまま静養させていただきました。
言うことだけ言って結局何もしないという甚だしい失礼をお許しください。

それにしても文明の利器とはスゴイもので、そんなほとんど動けない状態でもスマホを使えば職場に連絡はとれるし、ネットでこの症状について調べることもできちゃったりして。
初めて知ったのだけれど、「ぎっくり腰」ならぬ「ぎっくり背中」というのも、意外とよく見られる状態らしい。
基本的には湿布などで冷やして安静にしているしかないみたい。
いやぁ、本当にきつかった‥‥‥。

ということで白亜祭の期間は全く仕事ができず。
facebookに掲載された写真なども、すべて別の先生にお願いして撮ってもらったりして。
雑誌の取材対応などもあったのだけれど、これも他の先生にお任せ。
皆さん本当に失礼しました。
まぁこれで、facebookを成り行きで若手に任せてしまおう計画が現実味を帯びてきたな。
ふっふっふっ‥‥‥。

しかしどこで聞いたのか、突如無遠慮に生徒が弄ってきたりする。
「せんせー、ぎっくり腰ですかぁー?」
君たち、間違っちゃいかん、背中だ、ぎっくり「背中」だ!
「そんなのたいして違わないでしょ、トシなんですよ、トシ」
キミたち、ヒトを年寄り扱いとかすな! 許さんぞ!!
「ま、お年寄りほど年寄り扱いするなとか言うんですよねー(笑)」
「‥‥‥。」

司書教諭、撃沈しますた。
腹立てて体に力入れるだけで背中がピリリと痛んで動けなくなるようでは何を言おうと説得力ゼロだし‥‥‥。
とりあえずお誘いをいただきながら見に行けなかった生徒諸君、敬老の気持でどうぞお許しを。

2013年9月 7日 (土)

10倍返しだぁ!

えー、どうもお久しぶりです。
更新が遅くなり失礼いたしました。
とりあえず、生存確認、OKでしょうかぁ。

いやぁー‥‥‥、二学期が始まりましたねぇ。
生徒たちは、皆楽しい夏休みを過ごしたようで、キャッキャッしておりましたわ。
はいはい、楽しくて良かったですねぇー(棒読み)。
もっとも、その一部が高校3年生であることに一抹の不安を覚えるのだが‥‥‥。
大丈夫なのか、君たち?

一方、司書教諭の夏休みはどうであったかと言うと、これはもう、ほとんどジョークのようであった。
まぁ、ほとんど需要もなく、そんなものは聞きたくもないと言われるかもしれないが、言わせてもらう。
学校のブログをストレス解消に使うなと叱られそうだが、いーやそれでも書かせてもらう!

夏休みに入ってしばらくは仕事が続いていたわけだが、ようやくお盆前に一段落、ゆっくりできるかなーと思っていた矢先、ウチの息子がトホホなことをしでかした。
春に左腕を骨折し、やっとくっついたかなーと思ってクラブに復帰したばかりなのに、合宿先ですっころんで、また同じ所を骨折しおった!!
もう~頼みますよ、息子さん‥‥‥。

ということで、お盆前の激烈渋滞中の高速道路を使い、合宿先まで迎えに行くという残念な事態に。
疲れ果てて東京に戻って来て、病院に行ったらこりゃ手術しなきゃダメということで、すぐに入院。
当然のことながら、その後予定されていた旅行やら帰省やらはすべてキャンセル。
息子よ、マジかよ‥‥‥。

まぁでも、いまだかつてないほどゆっくり過ごすことになったわけで、それはそれで良かったようにも思えるんですけどね。
そういうことにしよう、そうしよう‥‥‥。
ただし生徒諸君が「せんせー、ゆっくりできてよかったですねぇー(笑)」とか言ってきた場合は、絶対に許さんからな!!

夏休みの終わりの方は後期サマーゼミも始まり、生徒たちも大挙して学校にやってきて、もうすでに二学期始まってるんじゃないの、と疑うほど。
図書館にもけっこうお客がやってきました。
二学期になると二週間ほどで白亜祭になってしまうわけで、発表団体は休み中もそれなりに忙しそう。
写真同好会の生徒たちも連日図書事務室へやってきて、ミーティングコーナーで印刷やら工作やら作業しておった。
(図書事務室は広いのでミーティングコーナーがあり、そこに同好会のプリンターが置いてある)

まぁ静かにやってくれるなら問題ないんですけどね。
うるさいんだよな‥‥‥、特に1名。
うるさい!静かにしろ!だまれ!口縫いつけろ!と何度いっても全く効果なし。
ホントに粗大●●として出したくなるな(ジョークですったら)。
こっちは仕事に集中できんわ。

ところが、ちょっと静かになったので、どうしたのか見てみたらその場から何人か消えていて、奥のソファーが置いてあるコーナーでどっかり腰を下ろしている。
おいおいサボってるなよー、仕事しろよー。
で、何してんだ?

「120億円の損失をどうにか補填しなくてはいけないのだよ」
「半沢くん、やってくれるだろうね‥‥」

ははははは‥‥‥

半沢直樹ごっこなんかやってんじゃないよ!!


まったく腹たつ。

腹たって仕事にならんわ。
この恨み、いつか10倍返しするから覚えておけ!

というわけで、司書教諭には微かな平安も訪れることなく学校は始まるのであった‥‥‥。
図書館に幸あれ。

2013年8月 9日 (金)

ふぇいすぶっく、はじめました

はぁー。
夏休みですよ、一応。
けれども相変わらず広報の仕事は続いているわけであり。
もちろん広告業者さまも学校の事情を察して、夏休み期間中はできるだけ進行しないように配慮してくれるわけですが。
それでもやっぱり、まったく離れるわけにもいかず今日も今日とて学校でお仕事しておりますよ。
一応、学校閉鎖期間に入っているんですけどね。

さて、そして最近最もバタバタしたのが、皆さますでにご存じかもしれませんが、学校公式のfacebookページの公開ですよ。
SNSを始めてはどーか、というのは周囲の方々に前々から言われていたわけなんですけど。
ははは‥‥‥、ははは‥‥‥と笑ってごまかし、ダラダラと逃げていたんですけど。
に、逃げ切れんかった‥‥‥。

いやもう、公式サイトとブログだけでもヒーヒー言っているのに、さらにSNSっていうのは、殉職しろ、と言っているようなもんでしょ(一部誇張あり)。
だいたいSNSって、facebookもtwitterも、個人的にはやってないんで全く分からんのですよ。
SNSにはあんまり興味ないもんで‥‥。
ということで、全くの初心者、一から始めなければなりませぬ。

7月に入ってから、少し前の記事も含めて試験的にアップしまして、学園の広報担当者とも打合せを重ねて、このたび公開に踏み切った次第でございます。
でもですねぇ‥‥‥。
「ひびコレ!」と連携させて、記事を自動的にシェアさせるつもりでいたのだけれど、その自動的に記事を取り込むアプリが見事に機能せず。
ブログの業者に問い合わせても原因分からず、結局手作業による連携というがっかりな状況に。
なんかなぁー。
なかなかスッキリと問題が解決せず、まぁ結局見切り発車ですよ、お得意の。

もちろん、「ひびコレ!」との連携だけでは当然面白くないわけで、独自の記事もアップしていくつもりですけどね。
他の若~い、facebookをよく知っているような先生方にも協力を仰いでやっていこうかと。
すでに見ている方はご存じの通り、ここ数日は勉強合宿に引率として泊りこんでいる先生が現地報告を入れてくれております。
いいですねぇー。

そしてfacebookの管理責任も、何となーく、なしくずし的に、若者さんに知らず知らずのうちに委譲していってしまおうかと‥‥‥。
ふふふ‥‥‥。
委譲というか、すっかり移譲というか。

まぁともかく、よろしければfacebookもチェックして、ついでに「いいね!」をぽちっと押していただけるとありがたいです。
卒業生の皆さんも、拡散してくれ!

https://www.facebook.com/kyoritsu.js2

さて、先ほども述べた通り、すでに学校は閉鎖期間に入っておりますので、しばらくは更新しないかもしれませんので、悪しからず。
くたばったわけではありませんので、生存確認目的の皆さんは誤解しないように。
ではでは。

2013年6月25日 (火)

ウサギですが何か?

昨日、新しくやってきたウサギのことを「ひびコレ!」に書いた。
まぁ書いたのはいいのだが、早速生徒からクレームがついた。
え、何ですか、と不思議に思ったら、「何で“都こんぶ”なんですか!」とのこと。
あ、そっちか。
うーん、でもそう言われても‥‥‥。
ちなみに書いた文章はこんな感じ。

>手前がマシュマロ、奥がクッキーです。
>などと紹介したいところですが、実はまだ名前は決まっていません。
>(すいません、マシュマロでもクッキーでもありません、ましてやどら焼きとか都昆布なんかであるはずがありません)
>歴代のウサギたちは大福、ショコラなどお菓子の名前がつけられてきましたが、さて今度はどんな名前になるでしょう?

https://kyoritsu2.lekumo.biz/hibi/2013/06/post-5268.html )

‥‥‥くどい。
「都こんぶ」をどうこう言う前に、文章がくどい。
これでは、まるで私がお菓子の名前を書きたいだけのように思われるではないか。
だいたいこういうふざけたテイストの文体は「まったり」でしか使わないつもりだったのに。
やはり頭がぼんやりしたまま深夜に書くものではないな。
改めて読み返してみて、申し訳なく思っております。

ホント、まじめな読者向けの「ひびコレ!」でこの文体はいただけないな。
「まったり」だけで十分であろう。
いえ、皆さんがまじめではないなどと言っているわけではありませんが(汗)。

とはいえ、生徒のクレームは別に文体についてではない。
要するにマシュマロやらクッキーやらの流れの中で、都こんぶが出てきたのが気に食わないということのようで。
どうでもいいでしょー、そんなの‥‥‥。
あそこはウサギの名前にふさわしくないお菓子をわざと挙げたわけであり、それがどうしても都こんぶしか頭に浮かんでこなかったのだから仕方ないでしょー。
確かに唐突に異質すぎるが、それくらいは許せ。

「まぁ、それはいいんですけど‥‥‥」
何だ、まだあるのか?
「“都昆布”じゃなくて“都こんぶ”ですよね?」

‥‥‥‥‥‥おっしゃる通りです。
ていうか、都こんぶ、そんなにもよく知ってることに驚くわ。
そもそも都こんぶを知ってる生徒、どれくらいいるんだ?
意外と多いのかしらん?
というわけで、ここではちゃんと“都こんぶ”と書かせていただいております。

ところで君、あれってほとんど日付が変わる頃に書いたはずなのだけれど、何でそれを今日の昼にすでにチェックできちゃってるわけ?
どこで見てるんだ?
あー?
ある意味、一番の不思議。

 

2013年6月17日 (月)

実習生ですけどね

教育実習が終了。
実習生のみなさん、お疲れさまでした。
まぁ皆さん、真面目に頑張ってましたよー。
当たり前ですけど。

とはいえ、彼女たちも数年前はこの学校で生徒していたわけで。
その頃のことを思い出すと、真面目な顔して先生している姿を見ても、つい笑ってしまったりする。

ちょっとそこの実習生、君は高校3年生だったころ図書館のカウンターで貸出の手続きをしていて、「はーい、じゃあ1冊100円ねー」などと言って、いたいけな中学生を凍りつかせていたな。
かわいそうに、中には本当に払わなきゃいけないと思い込んだ真面目な子もいたぞ。

とはいえ、もう過去のことだ忘れよう‥‥‥(ウソ)。
さすがに実習中にこういう話をすると威厳に関わると思い遠慮していたわけだが、もう終わったのでいろいろ暴露してもよいであろう。
叩けばいくらでもホコリが出るな、ふふふ‥‥‥。

まぁ今回実習に来た卒業生たちが、皆教師になれるというわけではない。
でも、実はすでに一般企業に内定をもらっていたのだけれど、今回の実習を通してやはり教員になりたいという思いが強くなり内定辞退を決めた、という実習生もいるという。
昔のいろいろなことはさておき、応援しているので皆がんばってほしい。

ということだから、君の蛮行も許してあげようじゃないか、勉強がんばりたまえ!
「あ、先生、私彼氏できたから」
は? どんな人よ?
「T大の人で、〇〇(超一流人気企業)に内定もらっている人」

‥‥‥やっぱ許せん!!

甘かったな司書教諭。
今はその男性の行く末に幸あらんことを祈るのみである‥‥‥。

2013年6月10日 (月)

督促します

体育大会も終わり、「読書の梅雨」がやってまいりました。
「なんじゃそりゃ?」と訝しがる向きもあるかとは思いますが、ご想像の通りです、造語です(司書教諭作)。

まぁでも雨ばっかり降ってるんで読書に勤しもうか、と本に手を伸ばす諸君も多いんじゃないかなぁー。
などと呑気に構えていたら、じぇじぇじぇ、梅雨に入ったのに全然雨降らないじゃん!
何か爽やかな毎日が続いていて、それはそれでいいんですけどね。
ちょっとだけ裏切られた感。

さて、金曜日は新着図書案内と延滞している生徒への督促状を図書委員を呼んで持っていかせる日。
督促状は、貸出期限を超えている本を早く返却してくれぃ、というお手紙。
まぁちゃんと借りてくれているわけだから、そんなに厳しいことは言うつもりはないのだけれど、中にはかなり延滞しているのになっかなか返さない不届き者がいるので困る。

ということで、配付物を取りに来た図書委員に言ってみる。
「督促状はその人に渡してねー、ついでに2、3発ぶん殴っておいてねー」
いえいえ、もちろん冗談ですけどね。
もっとも、「はーい」と笑って持って帰ってくれる委員はいいんだけど(注・狙ってはいない)、顔の表情ぴくりとも動かさずすっと去っていく生徒がいたりするとちょっと不安。

「先生、あの子、ほんとに殴っちゃいますよー」
近くにいた別のクラスの図書委員が楽しそうに笑う。
うーん、確かにちょっと心配だ、督促状を渡されて「あれぇー返してなかったっけぇー」などと笑う不届き者に腰の入った右ストレートを叩き込む、という図が思い浮かんでしまう(汗)。
「先生、問題ですよー、ヤバイですよー(ニヤニヤ)」
なんだコイツ、腹立つなー、と思ってその図書委員の持っている督促状をちら見してみると、そこに書いてある名前は見覚えがあるぞ。

「おい、督促されてるのは君自身ではないか!!」
「あ、大丈夫ですよー、返そうと思えばすぐに返せますからー(キリッ)」

返そうと思えよ、今すぐ!

キリッ、じゃないだろ!
もっとも「キリッ」ってのはこちらで勝手に書いてるだけだけど。
とにかく図書委員諸君、範を示しなさい!

2013年5月31日 (金)

客が来ない

客が来ない。

まぁ、この時期はいつもこうなんですけどね。
体育大会直前で、皆クラスで応援合戦などの練習に必死。
1,2,3年、縦のクラス連合によるチームで競うため自分のクラスだけの問題では済まないから、当然のことながらいい加減にはできないわけであり。

逆に言えば、こういう時に図書館に来てまったりしているようではちょっと問題。
おいおい、クラスに居なくて大丈夫なんか?
司書教諭としても、練習サボってるようなら注意せんといかんな。

ということで、フラッとやってきた生徒に訊いてみる。
練習はどうしたぁー?
「うーん、ちょっとね」
何じゃそりゃ。
「まぁまぁ先生、今日なんか、あんまり生徒来ないでしょー」
ま、まぁな‥‥‥。
「先生も淋しいだろうと思って来てあげたんだから感謝してくださいよぉー」
あー、こりゃどうも‥‥‥。
「じゃぁーねー」
お、おう。

って、もしかしたらいいように言いくるめられてないか?
じゃーねー、って打ち解けすぎだろ。
何か腹立ってきたなー。
ご心配していただかなくても、こういう時にこそ溜まりに溜まった仕事を片付けるいい機会なのだ。
仕事をさせてくれ!

今日も今日とて、広告の業者さまから年間計画がまだ出ていないと督促(早く実行するように促すこと)されてしまったではないか!
もっとも、そういうその業者さんも計画書の書式をメールに添付し忘れるというのもいかがなものかとは思うが(笑)。
まぁとにかく、いろいろあるのだ。

とりあえず体育大会終わるまではそちらに全力を注いでくれたまえ!
で、終わったら、いっぱい借りてくれ!