新人戦に向けスタートしたのか?
リーグ戦が終了し、6位確定の共立女子サッカー部。
とりあえずは、他のチームの結果も気にする必要がなくなりました。
さて、そんな中で昨日の練習。
選手はどんな気持ちでやっていたのでしょうか。
気になることは、昨日の練習が新人戦へのスタートだということを意識していたのでしょうか。
うちのチームのよくない所として、一つ大会が終わると次の切り替えができず、そして目標もはっきりとせず練習しているところです。
何となく練習をしてしまう。
どういう課題があるからこの練習ではこうしよう、というのが昨日もあまり感じられませんでした。流れ作業的に練習する。右にパスをすることになっているから、ボールがとまったまま、右を向いたままパスを出す。中に詰める動きをするところだから、とりあえず中に行く。
このような作業的な練習に感じられました。
これは自主練をしている選手でもそうです。
なんとなくグラウンドにいて、なんとなくボールを蹴っている。
自主練でも自分で今日は1500メートルを計ってみようとか、シュートを連続で10本サイドネットに入れるとか、動きの中でのボールコントロールをやってみるなど、大きな目標に向かって1日1日、一つ一つの練習の目的が必要になります。
新人戦までの練習は今週残り2日、来週1日、試験明け7日、年明け2日だと思います。つまり全体練習は11回です。
選手のみなさん知っていますか?
ちなみに特進の選手は9回です。